本活動と2024/1/6~/8開催の国際シンポジウムが、東京新聞に取上げられました。https://www.tokyo-np.co.jp/article/298601
12/25日に無事にクラウドファンディング終了致しました。たくさんのご支援をありがとうございました。早速、年明けの1/6~/8にかけて埼玉大学と共催する「国際地下文化遺産シンポジウム2024」の運営・開催費に充てさせていただきます。今後とも、田谷の洞窟保存活動に宜しくご理解、ご協力を、いただけますよう心よりお願い申しあげます。田谷の洞窟保存実行委員会 委員長 田村 裕彦
田谷の洞窟のような地下空間の掘削に使用しただろう古道具の情報を探しに新神戸にある竹中大工道具館を訪問。残念ながら、情報を得る事が出来ませんでした。保存活動はトライ・アンド・エラーの連続です。しかし、洞内の奥の院の間に彫られている「波」の意匠は、大工の手本帳の中に類似意匠がある事を発見できました。
本会の小学校との連携教育活動の実績とその背景について兵庫教育大学の社会科コースの2年生の「地誌学概説」の授業に協力。田谷の洞窟のような地域文化遺産を通して学ぶ地域探究学習の概要について話してきました。
文科省の「『新たな教師の学び』に対応したオンライン研修コンテンツ開発」に協力。滋賀県東近江にある「猿尾」と呼ばれる河川堤防遺跡の調査取材に同行しました。社会科教員養成ための研修コンテンツの制作に本会活動が取り上げられることになりそうです。