高2のシンソノさんは今回3D 制作ツールであるUnreal Engine(アンリアルエンジン) を利用して作品を制作します。
東京都中央展で出品した作品の延長線上で作品を制作。
現在は写真のように城を自分で制作し、散策できるようになっていますが
そこにコロッセオを制作してその中でみんなにふじゆうを味わってもらうという予定です。
去年はエッシャーの階段風景を利用して上下が分からなくある世界を作りました。
面白い作品でしたね。
今年はAIを使った映像を「100年のRe-vive]展に出品してたくさんの方たちから感想をいただきました。
関東大震災前の写真一枚からキーワードを入力し、映像を自分のイメージに合わせて構築していくという作品制作でした。
「AI」というと、とても便利なもののようですが、現在のAIは調教し甲斐があるほど、中々いう事を聞いてはくれません。自分の意思を伝えるようなスキルが必要。そこを地道に頑張って、とても意義のある作品を制作しました。
100年前の事をAIが表現できるのに、今を生きる人々はなぜ過去を忘れず、背負いながら表現しようとしないのか。
今回、「//自由」という題名ですが、プログラミングの出来るソノさんから提案されました。
//の後ろは無かったことになる。
自由の前に棒を2本引いただけで無かったことになる。
とても面白く、深いと思います。
今回の展示は
「自由」アンデパンダン側
と
「//自由」デパンダン側
で展示を行います。
展示がはっきり分かれるのか、それともカオスになるのか。
是非現場で確かめてください。
このような企画を中高生が行っている展示、東京朝鮮中高級学校「//自由」展に是非支援をお願いします!