利用シーン#6 離れて住む親子の交流
体調を壊していないだろうか
車の運転は大丈夫だろうか
生活に困っていないだろうか
高齢になると親の心配はつきません
皆さんは毎日のように連絡を取っていますか?
たまに帰ってサポートしていますか?
親は我が子に心配をかけたくないと思うものです
悩)親に頻繁に連絡してこなくていいと言われる
答)子供の心配が親の重荷になっているかもしれません
今回は親子の交流にアプリがどう役立つのかお伝えします!
子供のニーズに合ったアプリの使い方
・急な体調不良が心配
アプリの【在宅中に長時間スマホを使わないとお知らせが届く】機能が使えます。
このときご近所に【通知の受取り】にお願いしてください。
近い将来、親はおおいに助かり、あなたは心配の抱え込みを避けられます。
・引き込もりが心配
アプリの【地域の楽しみを知る】が使えます。
たくさんある中から親に勧めてみましょう。人と交流し体を動かすと生きがいを感じやすくなります。もし認知機能が低下してきても友人が伝えてくれます。
・車の運転や生活に困っていないか心配
車を手放せば子供は安心ですが親は生活に苦労する、でもいずれは..
アプリの【地域の支援を知る】が使えます。
自分で調べて、車を手放したあとの生活を親と話し合いましょう。親には【スマホの学び舎】の参加を勧め、外出や会話が可能なうちに多世代と交流しましょう。
・加齢や病気でサポートが必要になってきた
アプリの【地域の支援を知る】が使えます。
地域の支援を知り民生委員に相談してみましょう。適切な支援先につないでくれ家族で心配を抱え込まずに済みます。
自宅近くに友人が数人いると、親は会話と笑顔の機会が多くなり生きがいを感じやすくなります。離れているからこそ安心感が違います。
・物忘れがひどくなってきた
アプリの【地域の支援を知る】が使えます。
地域の認知症無料相談に連絡してみてください。適切な支援先を案内してくれます。徘徊に備えてご近所や民生委員に伝えておくことも大切です。
・詐欺や強盗が心配
アプリの【お役立ち情報】が使えます。
地域の市町村や警察が配信する情報を読み親子で相談しましょう。親には【スマホの学び舎】の参加を勧めてください。詐欺の手口や詐欺に合わないスマホの使い方が聞けます。
・親の気持ちを聞けていない
アプリの【お役立ち情報】が使えます。
介護や治療方針は社会福祉士や医師の掲載記事を読み親子で相談しましょう。本人の意思 をアプリの【わたしの情報】に記録しておくと救急対応もスムーズになります。
いわゆる終活は弁護士や税理士の掲載記事を読み親子で相談しましょう。アプリの【みなさんのお便り】も参考になります。居住地域に合った話は【スマホの学び舎】やシニアサロンに参加するといいでしょう。
・兄弟で話し合っていない
ここまでお伝えしたことを整理して、親の気持ちを踏まえたうえで、誰が親の世話をするのか兄弟で話し合っておきましょう。
何もかも家族で抱え込まず、お元気なうちはご近所と助け合い、サポートが必要になったら、親の考えを尊重しながら公的な支援に頼ることをお勧めします。