利用シーン#9 感染症の拡大
自然災害には新型コロナのような感染症拡大も含まれます。
コロナ禍では、不要不急の外出、店内飲食、イベント、高齢者施設/医療施設の面会、県をまたぐ移動などが制限され、引きこもり、孤立・孤独死が社会問題になりました。
地域ではサロンや体操、会食、祭り、イベントが中止となり、顔を合わす機会が無くなりました。
生活ではリモート機能を使っての在宅勤務や在宅学習が進みました。
① コロナ患者の自宅療養
入院施設が満床になり、自宅療養者が多く発生しました。ひとり暮らしの方は体調急変時にどうしたらいいのか不安だったと思います。
アプリの【リモート見守り(スマホを24時間以上操作しないと登録先に自動通知)】や【緊急通知(2タッチで通知)】機能を使うことで、ひとり暮らしの急な体調変化に備えることができます。
万が一気を失っても連絡がいくと分かっていると安心につながります。
② 飲料や食材の配達
外出を避けるために食材や弁当配達の利用者が増えました。
アプリで【地域の支援情報】を調べて配達を依頼することで、療養中でも必要な物資が届きやすくなります。
③ 離れて暮らす家族との交流
県をまたぐ移動が制限され親に会いに行けなくなりました。
アプリの【リモート見守り】を使って、日頃はお互いの体調急変に備えられます。
高齢の親の様子が気になるときは【通知先になっているご近所の方】に親の様子の確認やサポートをお願いしてみましょう。
④ 息抜きをする
感染対策を施せば、近い距離を移動して人にお会いすることが出来ました。
【お住いの地域に親しい人がいれば】会いやすく、おしゃべりすれば元気が出ます。
外出と会話は体力低下や認知症の予防につながります。
⑤ タイムリーな情報提供
地域の自治体がコロナに関する【タイムリーな情報を掲載】すれば、住民は地元の情報を容易に収集できます。
⑥ アプリに慣れておく、日ごろから地域のつながりを作っておく
感染症の拡大においても、ふだんの近所つきあいが力を発揮します。
日ごろからアプリを使い地域とつながっておきましょう。
スマホに苦手意識をお持ちの方は、【スマホの学び舎】で楽しみながら、最低限必要なことを覚えておくと良いでしょう。