2018/11/06 15:51
非営利型株式会社という極めて矛盾したフレームを解説しています。
ここまでのポイントをまとめると
①実態は、「株式会社で登記」
②非営利型株式会社という擬似的なフレームは、会員自身の「偏見」や「行動」を打破する仕掛け
③耐用年数の長い不動産の現在価値と、持続性の高い地域コミュニティーの現在価値の算出方法を「イコール」で考える。
④年間100万円の会費収入が10年続くなら、今、先に1000万借入して、必要な投資をして回収するのが民間の経営思想
⑤配当ゼロの株式会社でも、利益が出ていて、再投資されて企業価値が上がる。投資家は、株式そのものの価値が上がれば、売買益を獲得できる。
ということです。
ここからいよいよ会社の主体の話などに入っていきますね。ご期待ください。