絵が動き出したんです。
3月のある日。
今年の3月。突然、お袋の知人から、父親の「絵」の件で、私と連絡を取りたがっている人がいるので、連絡先を教えていいかと問い合わせの電話がありました。もちろん!と了承すると、かかってきたのは、和渕の蔵をリノベーションして、ギャラリーにされている「鈴寛ギャラリー」の館長さんからでした。「お父さんの絵を次のみんなでの展示の時に展示させてもらいたい」という要望でした!もちろん!と、快諾し、鈴寛ギャラリーさんに運び、2ヶ月に渡り、皆さんに父の絵を、観て頂きました。
その時、久々に、箱から出して、父の絵をみて、感じたこと。
「やっぱり、うまいなー^^」
「いいなー。やっぱ色がいいなー。」
「絵は、やっぱり、飾って、観てもらって、なんぼだよなー。。。」
心なし、久々、箱を開けられた「絵」たちも喜んでいるように見えました。(比喩です^^)
鈴寛の館長さんももちろん絵を描かれている画家さんなのですが、
父の絵を見て「うおお、いいなー!!色いいですね〜」と褒めていただけました。
2ヶ月の展示。好評だったとのことでした。
あまり、告知できてなく申し訳なかったのですが。。
絵を、引き上げて帰る道筋、「やっぱり観てもらうのはいいなー」という事と、
「石巻の街中で観てもらえる場所や機会があったら、いいよなー」という事でした。
うっすら、回顧展や、ギャラリーできないかと考え始めた、始まりのお話しでした。
(つづく)(この話し、vol.3くらいまであります^^)