【#みやたに が沼影市民プールの魅力を語る?!】
みやたにサン、もっと#沼影市民プール のことを書いてくれよとフォロワーの方に言われました。はい、#そのとおり ですね @numakagepool_film
でもクラファンページと同じこと言ってもねー、僕らしくないというか…
うん、すこしは#自分の言葉 で「沼影市民プール」のことも書きますか
公式見解でも何でもない、まったく共同プロデューサーみやたにの見解ですが、(クラファンページにそう描いてたかは分からない。)
3つの観点で申し上げます。
●その1 #多様性 のかたまりです
海のない埼玉県にプールを!と言われた52年前は、
他に娯楽もないから(スマホもファミコンもない!)
夏になると皆んなで#市民プール に行くのが唯一の遊びに近かったはず(僕は「もうちょい後」だけどそーゆー記憶です^0^千葉だったから外房にも行ったけど) (写真1枚目は、さいたま市ご提供)
でも今や、プールの有り様は実に#多様化 していて、
・相変わらず子どもも来るけど(ってか言うて主役)、当時と違って中学受験のひとも増えて、子どもの娯楽も増えて全員がプールに来るわけでもない。
・他方で当時と違って寿命も延びて年寄りも元気だから#健康増進 目的で来るおじさんおばさんも多い。
・それから#沼プー はLGBTQの人たちの間では有名だったりする。性の多様化とともに出会いの場になったりしている。
・園児・幼児たちも、ここでペットボトルキャップを使ったアートを大勢で作ったり、すでにプールの有り様からして泳ぐだけではなくなっている。
こんなふうに#ダイバーシティ、#インクルージョン のかたまり。
それどころか市民の方々の多様な利用の姿だけでなく、
プールに関わっているのは利用者だけではなく、#プール監視員(#ライフガード)の方々が毎日この52年間ずっと大勢詰めていて、
とにかく事故のないように懸命に声を掛け合ってやっている姿もまた非常に興味深い。
だから、この映画を観て何を学ぶとか、何を訴えると言うよりも、観ているだけでいろいろなことを感じる。(写真2枚目は昭和53年)
●その2 「上映のしかた」も多様性の端緒
これまた当時と違うのは、
この映画は最初から世界標準で、
・#英語字幕 、フランス語字幕(竹中香子プロデューサーの地元)は当たり前。
・#聴覚障害者 の方のために日本語字幕もつける。
・それから#視覚障害者 の方のために#音声ガイド もつける。
とにかく映画の楽しみ方そのもの、あるいは楽しむ方々の多様性を目指している。【問題はここなんです……後記!】
要するに多言語どころか障害者のかたにも楽しんでもらおうと思ったら、そこに#お金がかかる んです。
映画自体は2024年4月のプール解体までで撮り終わりますが、そこからの#ポスプロ がたいへん。
だからご支援をお願いするわけです。これが映画は今後みんなそうあるべきだという話の起点になればとも願っています。
●その3 プールのあり方(存続か解体か)に関する異見の多様性
ちょっと戻ると、そもそも本作品のチームは、
この沼影市民プールが解体されていく(死んでいく)姿を記録に残そうと思って撮り始めた。
そうしたら存続を希望する方々が,さいたま市 の説明会に対して必死に存続をアピールする姿や、
さいたま市側の子ども人口の急増に対して小学校用地の不足、小中一貫校の必要などをアピールする姿が見えてきて、
実に活発な議論がされている。
実は、地元の方向けに現状のフィルムを用いた上映会が12月に開かれた際には、500名以上の賛否さまざまな市民が集まったけど、
もともと存続派(解体反対)と目された方が、「こんな風に記録に残されるんだったら(解体に)賛成しても良いかと思った」という感想を漏らされた。
民主主義が常に意見の変更を受け入れる姿勢の集積だとしたら、実に面白い姿だなと思った。
#みやたに は、この3点目にも非常に注目しています。
映画を見た方が、何を感じ、もとの意見を変えるのか否か、あるいは異見を持つのか否か
今の日本(あるいは世界の民主主義)と繋がってると思いませんか?
以上みやたにからは、こんなところです。長いですね。
でも僕なりに、なかなか理にかなっているなと思っています。(出た!#自画自賛!)
#みやたに
#自称artist
#制作集団みやたに
#selfnamedartist
#miyatani
#人生の昼休み
#多様性の中で子育て
#多様性のある世界
#多様性を育てる社会
#多様性を認める社会
#多様性社会
どうぞ宜しくお願い申し上げます!!