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【沼影市民プールの記録映画化】解体が宣告された“さいたま市の海”を映像で後世に!

52年間市民に愛されてきた沼影市民プールが老朽化および新しい小中一貫校建設のため、2024年4月に閉鎖/解体されることが発表されました。都市開発の影で消えゆく街並みを、市民の想いと記憶がつまった憩いの場を、記録映画という形で後世に残す道、一緒に歩んでいただけませんか?

現在の支援総額

1,852,777

42%

目標金額は4,400,000円

支援者数

154

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/06に募集を開始し、 154人の支援により 1,852,777円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,852,777

42%達成

終了

目標金額4,400,000

支援者数154

このプロジェクトは、2023/12/06に募集を開始し、 154人の支援により 1,852,777円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

52年間市民に愛されてきた沼影市民プールが老朽化および新しい小中一貫校建設のため、2024年4月に閉鎖/解体されることが発表されました。都市開発の影で消えゆく街並みを、市民の想いと記憶がつまった憩いの場を、記録映画という形で後世に残す道、一緒に歩んでいただけませんか?

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大変ご無沙汰しております。みなさまにご支援いただいた映画『沼影市民プール』は、2024年6月30日(日)~7月2日(火)にカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2024で開催されたピッチ・プログラム「First Cut+(プラス)Summer Edition 2024」にて、日本企画としては初となる「First Cut+ Works in Progress Award」を受賞しました!!ここまで、制作を続けて来れたのは、みなさまのご協力のおかげです。沼影市民プールの解体工事は進んでおり、今月末から本格的に着工されるようです。最後の瞬間まで、沼影市民プールを見守っていきたいと考えています。そして、沼影市民プールのたくさんのあたたかい記憶が、武蔵浦和から世界に飛び立っていけるよう全力を尽くしていきたいと思います。以下、今回の映画祭参加をサポートいただいた映像産業振興機構【VIPO】の受賞に関する公式文章です。審査員コメントなど、こちらのサイトに掲載されています:https://www.vipo.or.jp/news/41691/引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします。--------【First Cut+アワード受賞】日本初!「First Cut+(プラス) Summer Edition 2024」にて『沼影市民プール』がFirst Cut+ Works in Progress Awardを受賞!VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省、令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、日本映画を対象とした実写長編映画の編集コンサルテーションプログラム「First Cut Lab Japan」および次のステップとなる映画祭戦略や海外配給等の海外展開をサポートする「First Cut+ (プラス)」を実施しています。この度、「First Cut Lab Japan* 2023」参加企画『沼影市民プール』(プロデューサー:竹中香子/監督:太田信吾)が、2024年6月30日(日)~7月2日(火)にカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2024で開催されたピッチ・プログラム「First Cut+(プラス)Summer Edition 2024」にて、日本企画としては初となる「First Cut+ Works in Progress Award」を受賞しました。本賞は著名な3名の審査員によって「First Cut+(プラス)Summer Edition 2024」に選出された8企画 から、作品力と完成後の展開に最も期待出来る1作品に対し賞が決定され、賞金5,000ユーロが授与されます。【参加者受賞コメント】竹中香子 Kyoko TAKENAKAプロデューサー一般社団法人ハイドロブラストカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭での経験は、今回が初めての長編プロデュースとなる私にとって、大変貴重なものでした。私は、10年近くフランスで演劇に関わっていましたが、太田監督と短編映画『現代版城崎にて』を制作したことをきっかけにプロデューサーとなりました。『沼影市民プール』は、First Cut Lab Japan 2023に選出いただき、国際映画祭のプログラマーやプロデューサーから国際的な視点で多様なフィードバックをもらいました。ピッチングで、私たちのチームが完全なインディペンデントであること、そして、低予算で製作した作品ではあっても、映像芸術として絶対的な自信を持っていることをお伝えし、このような賞を頂くことができたのは、ひとえに太田監督の作品の力であり、彼が社会に投げかけた問いが、国境を超えて伝わったと肌身で感じる出来事でした。世の中は、インディペンデントでなければ撮影できない現実で溢れています。そして、世の中で見えないことにされている現実を、あえて現出させることは私たちアーティストの使命です。この映画に関わってくださった全ての方々に感謝の意を表明するとともに、映画完成まで邁進していくことを誓います。  太田信吾 Shingo OTA監督一般社団法人ハイドロブラスト都市開発における心のケアというテーマは普遍的な題材だと感じていましたが、今回の受賞でそのことに改めて自信を持つことができました。国際経験豊かなメンターたちによって海外映画祭への展開に必要不可欠なスキルや知識を学べただけではなく、今まさに私たちが実践的に制作している映画をいかに国内外に届けるか、試行錯誤の刺激的な時間を過ごさせていただきました。インディペンデントで忖度のない映画を作り、世界に届けていく上でとても心強いプログラムでした。制作段階からプロセスを信頼できる他者との共有は、多面的に映画のポテンシャルについて試行錯誤する時間はかけがえのないものでした。政府は「新しい資本主義」の一環として、映画やドラマなど日本のコンテンツ産業の制作現場を官民連携で支援し、海外展開をさらに後押しする戦略に取り組み始めていらっしゃるようですが、このプログラムこそまさにその理念にあったものだと感じました。是非、若い才能が世界に羽ばたくために今後もこの事業が国のサポートも受けながら日本で開催され続けていくことを切に願っています。引き続き制作に邁進してまいります。今回は本当にありがとうございました。


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【#みやたに が沼影市民プールの魅力を語る?!】  みやたにサン、もっと#沼影市民プール のことを書いてくれよとフォロワーの方に言われました。はい、#そのとおり ですね  @numakagepool_filmでもクラファンページと同じこと言ってもねー、僕らしくないというか…うん、すこしは#自分の言葉 で「沼影市民プール」のことも書きますか公式見解でも何でもない、まったく共同プロデューサーみやたにの見解ですが、(クラファンページにそう描いてたかは分からない。)3つの観点で申し上げます。●その1 #多様性 のかたまりです海のない埼玉県にプールを!と言われた52年前は、他に娯楽もないから(スマホもファミコンもない!)夏になると皆んなで#市民プール に行くのが唯一の遊びに近かったはず(僕は「もうちょい後」だけどそーゆー記憶です^0^千葉だったから外房にも行ったけど) (写真1枚目は、さいたま市ご提供)でも今や、プールの有り様は実に#多様化 していて、・相変わらず子どもも来るけど(ってか言うて主役)、当時と違って中学受験のひとも増えて、子どもの娯楽も増えて全員がプールに来るわけでもない。・他方で当時と違って寿命も延びて年寄りも元気だから#健康増進 目的で来るおじさんおばさんも多い。・それから#沼プー はLGBTQの人たちの間では有名だったりする。性の多様化とともに出会いの場になったりしている。・園児・幼児たちも、ここでペットボトルキャップを使ったアートを大勢で作ったり、すでにプールの有り様からして泳ぐだけではなくなっている。こんなふうに#ダイバーシティ、#インクルージョン のかたまり。それどころか市民の方々の多様な利用の姿だけでなく、プールに関わっているのは利用者だけではなく、#プール監視員(#ライフガード)の方々が毎日この52年間ずっと大勢詰めていて、とにかく事故のないように懸命に声を掛け合ってやっている姿もまた非常に興味深い。だから、この映画を観て何を学ぶとか、何を訴えると言うよりも、観ているだけでいろいろなことを感じる。(写真2枚目は昭和53年)●その2 「上映のしかた」も多様性の端緒これまた当時と違うのは、この映画は最初から世界標準で、・#英語字幕 、フランス語字幕(竹中香子プロデューサーの地元)は当たり前。・#聴覚障害者 の方のために日本語字幕もつける。・それから#視覚障害者 の方のために#音声ガイド もつける。とにかく映画の楽しみ方そのもの、あるいは楽しむ方々の多様性を目指している。【問題はここなんです……後記!】要するに多言語どころか障害者のかたにも楽しんでもらおうと思ったら、そこに#お金がかかる んです。映画自体は2024年4月のプール解体までで撮り終わりますが、そこからの#ポスプロ がたいへん。だからご支援をお願いするわけです。これが映画は今後みんなそうあるべきだという話の起点になればとも願っています。●その3 プールのあり方(存続か解体か)に関する異見の多様性ちょっと戻ると、そもそも本作品のチームは、この沼影市民プールが解体されていく(死んでいく)姿を記録に残そうと思って撮り始めた。そうしたら存続を希望する方々が,さいたま市 の説明会に対して必死に存続をアピールする姿や、さいたま市側の子ども人口の急増に対して小学校用地の不足、小中一貫校の必要などをアピールする姿が見えてきて、実に活発な議論がされている。実は、地元の方向けに現状のフィルムを用いた上映会が12月に開かれた際には、500名以上の賛否さまざまな市民が集まったけど、もともと存続派(解体反対)と目された方が、「こんな風に記録に残されるんだったら(解体に)賛成しても良いかと思った」という感想を漏らされた。民主主義が常に意見の変更を受け入れる姿勢の集積だとしたら、実に面白い姿だなと思った。#みやたに は、この3点目にも非常に注目しています。映画を見た方が、何を感じ、もとの意見を変えるのか否か、あるいは異見を持つのか否か今の日本(あるいは世界の民主主義)と繋がってると思いませんか?以上みやたにからは、こんなところです。長いですね。でも僕なりに、なかなか理にかなっているなと思っています。(出た!#自画自賛!)#みやたに#自称artist#制作集団みやたに#selfnamedartist#miyatani#人生の昼休み#多様性の中で子育て#多様性のある世界#多様性を育てる社会#多様性を認める社会#多様性社会どうぞ宜しくお願い申し上げます!!


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本日、クラウドファンディング最終日です。さまざまなかたちで、サポートくださった皆さまに心から感謝申し上げます。映画「沼影市民プール」クラウドファンディング、現段階で、総額1,696,277円、129名の方にご支援いただきました。本当にありがとうございます。2月10日に開催される「沼影市民プールありがとうイベント」には、映画制作チームも見届けにいきたいと思っております。以下、さいたま市HPより---------【沼影市民プールありがとうイベントの開催について】1971年の開園以来、みなさまにご愛顧いただきました屋外プールを令和5年度末に閉園いたします。52年間の思い出を振り返りながら、ありがとうの想いを込めて、イベントを開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。開催日令和6年2月10日(土)開催時間10:00~19:00※アイススケートは 9:00~20:50 まで営業いたします。イベント内容1.おもいでメッセージお絵かき 10:00~15:00 流水プールの中州エリア(幼児用プール周辺)で、おもいでメッセージをお絵かきしましょう。 イベント受付で筆と塗料をお配りします。2.バックヤード見学・おもいでフォト撮影ツアー 10:30~16:30 流水プールを稼働するポンプ室や、スライダーの上の踊り場まで係員がご案内します。 事前受付開始:10時から 見学・撮影ツアーのスタートは、それぞれ10:30、11:30、13:30、14:30、15:30、16:30となります。 1回のツアーは10名~15名程度でご案内いたします。3.夏のメッセージカード・おもいで写真展 10:00~19:00 新館(アイススケート入口建物)の2階にて、令和5年度の夏季プールで利用者様からいただいたメッセージカードや、 沼影市民プールの懐かしい写真などを展示します。4.アイススケートショー 11:00、14:00の2回公演 お子様も楽しめるスケートショーがご覧いただけます。5.流水プールイルミネーション 13:00~19:00 光る風船にメッセージを書いてプールに流しましょう。 13:00からメッセージの記入とプールに浮かべる受付を開始します。イベント費用イベント入場料・参加費 無料※アイススケートは別途料金が必要です。イベントに関する問合せ南部公園整備課TEL 048-840-6179FAX 048-840-6189施設に関する問合せ沼影市民プール(さいたま市南区沼影2-7-35)TEL 048-861-9955FAX 048-861-9957


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【クラファン終了まであと2日】 沼影市民プールは、旧浦和市時代に海のない市にプールがあれば、という市民の要望が強く、それに応えるため1971年(昭和46年)7月に最初の浦和市営プール「浦和市営沼影市民プール」として誕生しました!そして、さいたま市成立とともにさいたま市営沼影市民プールとなったのです。現在のさいたま市域の市営プールの中では最古のプールでもあります。こちらは、そんな52年の歴史を持つ、沼影市民プールが生まれた日の写真です。 映画「沼影市民プール」クラウドファンディング、現段階で、総額1,612,277円、120名の方にご支援いただきました。本当にありがとうございます。あと2日、私たちの沼影市民プールを、国際的な視点で共有できる物語として語り継ぐために、どうかお力添えいただければ幸いです。写真提供:さいたま市総務局総務部アーカイブズセンター


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1月31日で終了する映画『沼影市民プール』クラウドファンディング、4,000円コースでオリジナルキーホルダーが追加されました!!デザインはポスターをデザインしてくださったNORA DESIGNさんです。透明の素材なので、白いカバンなどにつけるとめっちゃ可愛いです♡ 早い者勝ちです!