今回ご紹介するのは、「かご八ツ橋」という柄です。
先日紹介した「八ツ橋」という柄の変化形です。
以前紹介した「八ツ橋」とは織り方が少し異なり、横糸が多く見えるようになっています。
それ故に絹糸のツヤが活かされ、布地全体の光沢が映える織り方になっています。
八ツ橋にはその四角の組み合わせ方によって
このほかにも多数のバリエーションがあります。
八ッ橋は四角が大きく見えるもの、四角の埋まり方も、斜め線が見えるものだけでなく、緯糸が長くわたるものなど、その織り方によって見え方光り方が変わるのが特徴です。
同じ組織を表と裏に交互に、いわゆる市松模様形に配したもので、光の反射の違いによって、 織物表面に模様がはっきりと表われます。
この織り形は、昼夜織とも呼ばれます。
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亀綾織の「布製金封ふくさ・ソフトタイプ」
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- 風合いと繊細な織り模様が特徴で、美しい光沢と存在感を持ちながら、柔らかい手触りを提供します。
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新庄亀綾織伝承協会初めてのクラファン開始から1か月が経過しました。
目標金額まではまだまだですが、なんとか100万円を達成したいです…!
ご支援ご協力いただいた皆様には、心から感謝申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
新庄亀綾織伝承協会 一同