感情図書館の増山遊斗です!
20日(水)の夜は、絵本専門士の佐藤さん、椎葉村図書館「ぶん文Bun」の小宮山さん。藤江さんとのコラボイベントです!
皆様、クラファン開始時から応援してくださっていて、ついにこの日が来たか、、とワクワクしています!是非聞いて下さい!
本日は、藤江さんからの応援メッセージを紹介します!
◆応援メッセージ◆
自分自身がちょうどクラウドファンディングに関心を寄せているときに、ふとFacebookに流れてきたのが感情図書館の5文字でした。図書館司書の端くれとして、何とも気になる字面。早速中身を覗いてみると、学生さんたちによる、子どもたちへの熱い思いとやさしいまなざしに溢れているではありませんか!ついこの間まで学生だった身としては、これはもう運命の出会いです。
さらによく見ていくと、これまでに例を見ない子どもたちの気持ち=感情に寄り添った分類を施し、本を提示しようとしているらしいではありませんか!これは図書館司書の端くれとしては「してやられた」という、ある種の嫉妬心さえも抱いてしまうほどの挑戦です。この難しさたるや相当なものです。
でも、そこに挑んでいく人たちがいる。そしてそれが学生たちであるということ。そこに大いなる希望を感じます。
子どもたちと関係性ができている学生たちですから、「この本面白いよ」とお薦めすることも簡単にできることでしょう。でも、このプロジェクトが目指すのはそこにとどまらない、さらにその先。そこがこのプロジェクトの肝です。
たかが1冊、されど1冊。
本の力を過大評価する気はないですが、それでも、本は人生を変えてしまうこともあるのです。ましてや多感な時期を過ごす子どもたちにとって、その影響力は絶大。だからこそ、お薦めするというのはとてつもなく大きな責任が伴い、労力を要するのです。
もちろん本の世界への誘いは必要でしょう。
でも、その先の扉は子どもであっても大人であっても、自分の手で開いていきたいもの。
想像の翼を広げるお手伝いをあなたもしてみませんか?
私も図書館司書の端くれとして、自分の役割を全うします。
椎葉村図書館「ぶん文Bun」・地域おこし協力隊「時おこす司書」
藤江開生