応援メッセージ第14弾!!
こんにちは!感情図書館運営メンバーの飯村です!
今回のメッセージは公益財団法人ベネッセこども基金事務局長の青木智宏さんです。
青木さんは20年以上に渡り、全国の学校や教室、学童やオルタナティブスクールなどの教育現場との窓口を担当。
2007年からNPO経営者や社会起業家との学び場を開催。現在は、公益財団法人ベネッセこども基金にて全国のNPOなどと連携して、子どもを取り巻く社会問題に取り組んでいらっしゃいます。
青木さんとは何度か飲みにも行かせていただくほど応援していただいています。駄菓子屋のことから自分の就職活動の話まで。。毎回本当の親のように親身になって考えてくださいます。
そんな温かいお人柄の青木さんからの応援メッセージ、ぜひお読みください!
◆応援メッセージ◆
CFAKidsは足立区や墨田区に拠点を持つ民間学童です。私が以前、学童運営に関わっていた時に訪問させていただき、その保育の質と視座の高さにファンとなり、これまで関わらせてもらっています。CFAで育った子どもたちの成長は、地域の大人たちも喜んでくれています。
一方で、CFAに通う子たちは良いのですが、学童に来ない地域の子どもたちとも交流する居場所を作れないか?という、1人の学生の声から駄菓子屋irodoriがスタートしました。そこでは毎日、子どもたちが学生や大人との交流を通して自分と向き合う時間が流れています。
そこで出会った子どもたちを見ていて、この「感情図書館-hidamari-」は生まれました。これも1人の学生から生まれたアイデアが形になろうとしています。このチャレンジに命を吹き込んでくださる方はぜひ応援よろしくお願いします。
お気づきの通り、駄菓子屋も感情図書館も、利益出ないどころか持ち出しばかりです。それでも学生チームが運営することで、地域の子どもたちに還元されています。そんな循環の生まれる地域が全国に増えていったらいいなと思います。