記事をご覧くださり、また、ご支援してくださり、本当に心から感謝いたします。また、記事を書くことが、私自身の自己革新の機会になりました。ありがとうございます。
メタバースに注目した理由について
(その2)
子どもたちが、実際、不登校になってしまうと、気持ちが下がってしまい、決められた時間でのzoomなどのオンライン授業を受ける元気が、上がってこないのが現実だと思います。そんな時、ちょっと気持ちが上がってきたら、自分のタイミングで仮想空間に入り、分身アバターで、森の中を散歩したり、山に登ったりなど、メタバースなら可能です。慣れてきてもっと気持ちがあがれば、気になったアバター(人)と一対一で会話をしたり、ゲームに参加するなど、決まった時間に実施するzoomなどとは違ったアプローチができるように思います。(もちろん、子どもに寄り添いサポートする人は必要です。)
そもそも、身体の状況に関わらず、走ったり、握手したり、移動できたりするのがzoomなどのオンラインとは違いますが、、。
また、もっともっと進んで、メタバースが公教育に取り入れられたなら、例えば、3つの学校ABCがあった時に、A小学校の算数をメタバース上で開催して、BやCの小学校がメタバース上でシェアする。BやCの学校の教員は手が空くので、サポートにまわる。なんてこともできるんじゃないかなと思います。
つまり、不登校であっても自分のタイミングで自宅からメタバースに入って地域の学校の授業を受けることができるのではと思います。
フリースクールやオルタナティブスクールはどうしてもお金がかかってしまうので、全ての子どもが行けるとはかぎりませんし、やっぱり地域の学校が基本だと思います。
仮に、もっと進んで、地域の方々や保護者もギャラリーとしてアバターで参観できたりすると、地域や保護者にも学校が見える化できる。そんなこともできるんじゃないかなと、、。
次の活動報告(その3)では、メタバースについてもう少し掘り下げていきます。
読んでくださり、ありがとうございました。