記事をご覧くださった方々、ご支援してくださった方々、応援する気持ちでいてくださる方々、本当に感謝しています。
学校だけでなく、家庭でもそうですが、今、目の前にいるその子の行動や言動だけに目を向けると、うまくできたこと、出来なかったことなど、見える部分にフォーカスしてしまいがちです。特に学校では、規律を乱さないように周りと同じように行動したり、一つの正解を導きださせたりすることを求めがちだと感じています。例えば、道徳の授業でも、教師は指導書に書いてあるとおりの価値に近づけようとした授業をしてしまいがちです。私もそうでした。
また、保護者も成績表でAが何個あるか?などをとても気にしてしまいがちかなと思っていました。確かに、まだまだ学歴社会ですからね。
でも、よくよく考えると、、、
人がこの世に生まれてくる確率は50兆~80兆分の1と言われています。
私の両親、そのまた両親など、これまで何十、何百世帯の営みの中で、そのどれか一つでも欠けていたら、今の私のと言う存在はなかったのです。
つまり、一人一人が尊い存在で、みんな考え方や行動、発言は違って当たり前!だから、どんな答えだって、子どもが一生懸命考えた末の答えなら「それぞれでいいやん」と思うようになりました。
私自身、多忙すぎて、忘れていたことです。
先生が子どもたち一人一人に向き合える時間(余裕)を作っていくシステムが、今学校に必要だと、心から思います。
メタバース、AIなど、新しいWEB3の技術が新しい働き方改革になると私は考えています。そんな思いでいっぱいです!
続きは、その3で、、。