みなさん、お久しぶりです!イラスト思考の松田純です。2024年の「イラスト思考10周年」クラウドファンディングでは、たくさんのあたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございました。あのとき皆さんに応援していただいた想いは、今もイラスト思考の活動の大きな土台になっています。そして今日は、クラウドファンディングで応援してくださった皆さんに、ぜひお伝えしたい「その後のご報告」があります。このたび、図解思考シリーズ第2弾となる新刊『「やりたいこと」と「強み」がつながる 図解思考 まんがとストーリーで自己理解!』が完成しました!今回のテーマは、自己理解です。やりたいことが見つからない。自分の強みがわからない。軸が定まらない。目標やビジョンがぼんやりしている。行動したいのに続かない。そんなふうに、自分探しに疲れてしまった方が、もう一度「自分の人生の地図」を取り戻していくための本です。前作『図解思考』では、ビジネススキルとしての図解を中心にお伝えしました。今回の『図解思考2』では、さらに一歩深く、イラスト思考で長年大切にしてきた「自分の人生を読み解く」というテーマを、まんがとストーリーで楽しく読める一冊にまとめました。そして今回、前作を読んでくださった方には、きっと懐かしく感じていただけると思います。前作にも登場した主人公、ハルカが、今回も物語の中心です。今作のハルカは30歳。仕事で壁にぶつかり、周りと比べて落ち込んだり、「私、一体何をやっているんだろう?」とモヤモヤを抱えながら、再びDr.ズカイと出会います。もちろん、あのDr.ズカイも登場します。相変わらずちょっと変人で、勢いが強くて、でも本質をズバッと突いてくる師匠です。この本でお伝えしているのは、「言葉にならない自分を、描いて見つける」ということです。私たちは、自分のことを理解しようとすると、つい最初からきれいな言葉にしようとします。でも本当の気持ちは、最初から整った言葉になっているとは限りません。・なんとなく胸がざわつく。・昔の出来事がずっと心に残っている。・なぜか惹かれるものがある。・やりたいことはあるのに、なかなか動けない。そういう、まだ言葉になる前のイメージや感情にこそ、自分を知る大切なヒントがあります。だから本書では、まず簡単なイラストや図解で、自分の内側にあるものを見える化していきます。イメージ → 感情 → 言葉この順番で取り出していくことで、無理なく、自分の本音や大切にしたい軸が見えてくるのです。今回の本では、自己理解を5つのステップで進めていきます。1つ目は、ライフストーリー。自分の過去を見える化して、人生の流れを読み解きます。2つ目は、心のブレーキ。動きたいのに動けない原因になっている思い込みや感情を見つめます。3つ目は、価値観と自分軸。人と比べてブレるのではなく、自分の根っこにある大切なものを見つけます。4つ目は、2つのビジョン。自分を幸せにする未来と、誰かの喜びにつながる未来を描きます。5つ目は、設計図と行動習慣。思い描いた未来を、現実の一歩へつなげていきます。ハルカの物語を読み進めながら、読者の方も自然と「自分の場合はどうだろう?」と、自分の人生を見つめ直せる構成になっています。制作は、正直かなりハードでした。約3週間で、150ページ以上のまんが・イラスト図解を描き切るという、なかなか無茶なスケジュールでした。深夜から明け方まで机に向かう日もありました。1日14時間以上描き続ける日もありました。ゲラ原稿に大量の修正を入れ、間に合わないので、自分で原稿を持って出版社へ向かった日もありました。体力的には限界に近かったです。でも、不思議なことに、ただ苦しいだけではありませんでした。描いて、描いて、描き続けるうちに、自分の中にあるものが一冊の本へ結晶化していくような感覚がありました。本当に大変で、でも本当に幸せな制作期間でした。今はAIで、美しい文章も画像もあっという間に作れる時代です。もちろん、私自身もAIには日々助けてもらっています。でも今回の本はやっぱり手で描きたいと思いました。なぜなら、この本のテーマそのものが、自分の内側にある本当の想いを、自分の手で取り出すことだからです。きれいに整ったものだけではなく、線の揺らぎ。迷い。勢い。手触り。人にしか出せない温度。そこにこそ、人間らしさや、その人だけの物語が宿るのではないかと思っています。だからこそ、ハルカの表情も、Dr.ズカイの勢いも、一つひとつ手で描きながら、この本に命を吹き込んでいきました。この本を通して届けたいのは、単なるノウハウではありません。届けたいのは、自分を発見していく体験です。「私は本当は、何を大切にしたかったんだろう?」「なぜ、この出来事がずっと心に残っていたんだろう?」「これから、どんな人生の物語を生きたいんだろう?」そんな問いに、自分のペースで出会っていく。そして、自分が受け取ったものを、今度は大切な誰かにも分かち合っていく。本が一冊届くことで、親子で話すきっかけになるかもしれません。友人に贈る一冊になるかもしれません。職場やコミュニティで、自分らしさを考える入口になるかもしれません。この本が、必要としている方に届き、「描く自己理解」が、学校、家庭、会社、コミュニティ、そして日常の中へ広がっていくことを願っています。2024年のクラウドファンディングで応援してくださった皆さんがいたからこそ、イラスト思考の歩みはここまで続いてきました。あのときいただいた応援は、一回きりのものではありませんでした。講座になり、実践になり、前作『図解思考』になり、そして今回の『図解思考2』へとつながっています。だから今回の新刊は、まず皆さんにご報告したいと思いました。新刊に合わせたワクワクイベントも準備中です!もしよろしければ、この新しい一冊の船出を、また一緒に見届けていただけたら嬉しいです。ハルカとDr.ズカイの新しい物語が、そして「描く自己理解」という小さな灯火が、必要としている方のもとへ届きますように。改めて、いつも本当にありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!松田 純▼特別イベント等、最新情報はインスタグラムで!https://www.instagram.com/jun.zukaimaster/




