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【プロジェクト名】古平町琴平神社例大祭の継続支援!祭りの未来を守るプロジェクト

古平町琴平神社例大祭(毎年7月第2土曜日前後の3日間に町内一円で開催)は「天狗の火渡り」の神事で知られた祭りですが、担い手不足や資金不足が深刻化しており、氏子の負担も年々重くなっています。町内外の交流人口を増やし、皆さまと一緒にこの祭りを支え、盛り上げていきたいと考えプロジェクトに参加いたしました。

現在の支援総額

845,000

105%

目標金額は800,000円

支援者数

111

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/06に募集を開始し、 111人の支援により 845,000円の資金を集め、 2024/07/10に募集を終了しました

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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【プロジェクト名】古平町琴平神社例大祭の継続支援!祭りの未来を守るプロジェクト

現在の支援総額

845,000

105%達成

終了

目標金額800,000

支援者数111

このプロジェクトは、2024/05/06に募集を開始し、 111人の支援により 845,000円の資金を集め、 2024/07/10に募集を終了しました

古平町琴平神社例大祭(毎年7月第2土曜日前後の3日間に町内一円で開催)は「天狗の火渡り」の神事で知られた祭りですが、担い手不足や資金不足が深刻化しており、氏子の負担も年々重くなっています。町内外の交流人口を増やし、皆さまと一緒にこの祭りを支え、盛り上げていきたいと考えプロジェクトに参加いたしました。

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琴平神社の祈年祭に参加させていただきました。楽人が叩く太鼓には「昭和二十六年七月吉日 古平港 発動機船 船長公友会」と刻まれていました。古平は江戸時代から鰊漁が盛んでしたが、昭和中頃から鰊が獲れなくなったため、漁師さんたちは遠洋漁業に活路を見出したのです。この太鼓は遠洋漁業が始まった頃に船長さんたちによって寄贈されたものと思われます。革は何度か張り替えられているそうですが、70年以上も大切に使われてきたんですね。


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 琴平神社例大祭で天狗さん(猿田彦)が履いている一本歯足駄は、大正8年に古平町で創業した小野寺履物店が作ってきたものです。初代当主の利助さんは、19歳で下駄工場を建設し、製造・卸・販売を開始し、昭和4年には小野寺履物店を開業しました。昭和30年代になると、靴の普及によって下駄の需要は急速に減少し、戦後に5軒ほどあった町内の下駄工場も次々に廃業していきました。そんな中、昭和40年以降は、小野寺履物店だけが唯一下駄の製造を手掛けていたのです。しかし、この下駄工場も令和2年に解体され、今は茨城県の下駄工場に製造を依頼しています。それでも鼻緒だけはいまでも小野寺履物店が作って神社に奉納しています。