比婆山久米神社の夏祭り
皆さま、いつも沢山のご支援ありがとうございます。
皆さまのお陰で当プロジェクトはゴールに近づいてきております。
さて、以前の活動報告にて
皆さまに親しみを持って頂くため
比婆山久米神社のお祭りについてご紹介いたしました。
今回はその中でも少し特別な
里宮の夏祭り、夏越乃大祓祭についてご紹介しようと思います。
(こちらの写真は2023年に開催した時のものです。)
夏祭りと言えば、親しみのある方も多いのではないでしょうか。
比婆山久米神社の夏祭りは一味違います。
地域の各家に人型をお配りし、名前・年齢を書いて、人型に息を吹きかけてから体を擦り封筒にいれます。
(2023年開催時に利用したものです)
そちらを当日神社に持って来て頂き
宮司がお祓いをして祝詞を上げ
その後、里宮のそばを流れる伯太川に流します。
それが伯太川をずっと下って海の底に着くとされています。
穢れは、大祓詞の通りに祓戸四柱の神様によってお祓いされます。
注)今は環境保全の観点から、紙人形は水に溶ける紙で作ってあります。