シュタイナー教育において、環境づくりは非常に重視されており、教室環境は子どもたちの学びを支えています。子どもたちは、環境からの影響を直接的に受けてしまうからこそ、子どもが過ごす環境に対して細心の注意を払う必要があるのです。
シュタイナーは「すべての教育は自己教育である」と述べており、人は自分で自分を教育することしかできないと考えていますが、子どもたちがよりよく自己教育を行うためにも、どのような空間で学ぶか(物理的環境)に繊細な配慮を施すことがとても重要なのです。沖縄シュタイナー学園の子どもたちが学びを深めていくためには、やはり教室環境の整備が必須だと感じています。また、働く親のニーズに応えられるよう、学童の整備も不可欠だと思います。沖縄の地で真に豊かなシュタイナー教育が実践されるためにも、今回のクラウドファンディングを心から応援します。
井藤元(東京理科大学教授)
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心強いお言葉をありがとうございます。
残り24日、目標まで残り619,000円です。
一人でも多くの方に私たちの活動が届きますよう、周りの方々にシェアしていただけましたら幸いです。