2024/07/10 06:14
真夏の開拓小屋
森の中に拓けた一角にあるため、とても暑いです。
そこで!
スプリンクラーで散水することで地上を冷やし、
風を呼び込めるのでは?いう考えでやってみました。
そもそも風は、地表が温められる場所と
冷やされる場所によって気圧差が生じ、
その気圧差によって空気が
高気圧から低気圧に向かって移動すること。
簡単に言えば空気の移動です。
空気は目に見えませんし、形もありませんが、
温度が上と膨らみ、反対に温度が下さがると縮む
という性質をもっています。
太陽によって温められ膨らんだ空気は、
軽くなって上昇します。
反対に冷されて縮んだ空気は、
重くなって下降するのです。
そうなると、上昇した空気のあとには、
周囲から別の空気が流れこんできます。
また、下降した空気のあとにも、
周囲から別の空気が流れこんでくるのです。
このような空気の動きが、
風として感じられるという訳です。
もしかしたら・・・
電気いらずの扇風機になるんじゃないの?
スプリンクラーで散水してから10分
一斉に風鈴が鳴り始めました!
気持ちいい風が吹き始め、快適空間になりましたよ。
豊富な山のお水があるからこそ
出来ることですね♪