予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

現在の支援総額

1,982,500

198%

目標金額は1,000,000円

支援者数

171

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

現在の支援総額

1,982,500

198%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数171

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

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みなさん、おはようございます!21日連続の猛暑日…。毎日厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?スプリンクラーを回すのはもちろん、鶏舎に少しでも涼しい風が入るようにと、試行錯誤する毎日。「いっそ、竹の格子を外してしまおうか?」いや…そこから絶対にハクビシンが入ってくる!「入り口を網戸にしたらもっと風が通るぞ?」いや…金網じゃなきゃ一発でアウトだ!こんな風に、毎日毎日、葛藤しています。暑苦しい鶏舎を見るたび、「早く外の森に放してあげたい」という思いが込み上げます。暑い日に思い切ってこの扉を開放さえすれば、彼女たちは喜び勇んで、森の涼しい木陰でのんびりできるはずだからです。でも、彼女たちはまだまだ「飛行訓練」が足りない!野生動物に追いかけられたら、ひとたまりもない!それに1日中つきっきりで見張りができるわけではありません。目を離した隙に、1羽、また1羽と、大切な娘たちを失ってしまうからです。実は私、以前の農場時代に「完全放し飼い養鶏」を実践していました。21,000㎡の広大な土地に、24時間完全に放し飼い。おそらく全国を探しても「唯一」だったかと思います。しかし、野生動物の被害によって大切な生命をすべて失うという、思い出すだけでも胸が締め付けられる過去の大失敗を経験しています。自分の無力さを悔やみ、なにもかもを失ってしまった絶望の日々。その深い「過去のトラウマ」があるからこそ、臆病になりすぎている自分もわかっています。大切な大切な娘たちを、二度と失いたくない。その一心で、大自然の脅威に必死に抗っているのです。絶望の中から立ち上がり、過酷な開拓生活を続けた7年間。「どうすれば、あの子たちが本来の姿のまま、心から幸せに生きられるのか?」そればかりを考えながら、つるはしを振るい続けてきました。悩み抜き、立ち止まりそうになった私を導いてくれたのは、この里山を守り継いできた先人たちの教えでした。そしてたどり着いたのが、この「森林放し飼い養鶏(フォレストレンジ)」という答えだったのです。鶏の祖先は、東南アジアなどの熱帯雨林に生息する「赤色野鶏」。彼らはもともと、木漏れ日が差し込む豊かな森の中で、たくましく暮らしてきました。だからこそ、鶏たちにとって「森」こそが、魂から安らげる理想の「楽園」なのです。頭上を覆う木々の葉は、空からの外敵から身を守る「天然のシェルター」。足元にはふかふかの腐葉土があり、思い切り地面を掻き回して虫を探したり、気持ちよさそうに砂浴びしたり。私が心から追い求め続けてきたのは、彼女たちのルーツである「森」の環境を、ここ三原村の里山にそのまま再現することでした。鶏たちが外敵の気配に怯えることなく、安心しきってのびのびと羽を伸ばせる究極の「森林放し飼い養鶏」。しかし……今日はみなさんに、正直にお伝えしなければならないことがあります。私の愛する「はちきん娘」たちは、まだ、森への「お外デビュー」を果たせていません。理想の環境を思い描き、毎日泥だらけになって開拓を進めています。ですが正直なところ、「資金的な壁」と、二度と同じ悲劇を繰り返したくないという「過去のトラウマ」が、私の前に立ちはだかっています。「絶対に、何があっても安全に放し飼いが出来る環境を!」そのための外の環境整備、つまり「野生動物から完全に守り抜く強固な柵」が、まだ完成していないのが現状なのです。生産者として、理想と現実のギャップを公表するのは、とても恥ずかしく、勇気のいることでした。「期待を裏切ってしまっているのではないか」と、夜眠れなくなるほど悩むこともあります。でも、私は作られた「綺麗な完成形」だけを見せるのではなく、この泥臭くて不器用な道のりすらも、すべてみなさんと共有したいと強く思いました。資金が足りないのなら、「知恵と工夫、そして時間」をかけて。一つひとつ手作りで「理想の森」を切り拓き、創造していく。「無いものは作る、あるものは活かす」精神で、過去のトラウマを少しずつ乗り越え、確実に前へ進んでいきます。この「しゅりの森自然農園」は、決して私一人で作るものではありません。見守り、共感し、応援してくださるみなさんと「共に作り上げていく」農園でありたいのです。いつか必ず、愛するはちきん娘たちが、この里山の優しい木漏れ日の中へ、元気いっぱいに飛び出していくその日を夢見て。その最高の瞬間を、みなさんと一緒に喜び合えるよう、今日も私は森に入り、思い切り汗を流してきます!歩みはカタツムリのように遅くとも、一歩一歩前へ!後ろは見ない 上しか 未来しか見ない!不器用で泥臭いこの開拓の物語を、どうかこれからも、一緒に見守り、育てていただけないでしょうか?それではみなさん、今日もよい一日をお過ごしください!#しゅりの森自然農園 #はちきん娘 #フォレストレンジ #森林放し飼い #しゅりたま#高知県三原村 #里山 #生命の水 #アニマルウェルフェア #生産者の想い #農園づくり#生命の循環 #共に作る農園 #応援よろしくお願いします


みなさん おはようございます!今日で、なんと20日連続の猛暑・・・。本当に毎日、息苦しいほどの厳しい暑さが続いていますが、みなさんお変わりありませんか?朝4時30分。まだ少し薄暗い東のお空に向かって、二礼二拍一礼。「今日もよろしくお願いします。」そして、この里や森を開き、いつも見守ってくださる周囲の先人さまにも、心からの朝のごあいさつを。続いて、山の水源の神さまへ。「今日も貴重な生命の水を使わせてください。どうか、子どもたちを守って下さい。」さらに、水場のお地蔵さまにも「子どもたちをお守り下さい」と、深く深く手を合わせます。これほどの連日の過酷な暑さを前にすると、大自然に対して我々人間は、本当に無力だと痛感させられます。それでも、なんとか抗いたい!しゅりの森自然農園で暮らす大切な子どもたちが、少しでも快適に、無事に今日という一日を過ごせるように。なんとかしてあげなければと、毎朝気を引き締めて鶏舎へ向かいます。「おーい、おはよう! みんな、ごはんだぞ~!」ごはんのがっつき具合を確認しながら、娘たち(鶏たち)の体調を一人ひとりチェックしていきます。飲み水、よし!風通し、よし!そっと抱っこをして……うん、顔色もいい。よしよし、体重も減っていないな。そうこうしているうちに、おひさまが上がるとともに気温が急上昇!鶏舎のお掃除を終え、集卵しているあいだに、もう大粒の汗がポタポタと落ちてきます。すかさずスプリンクラーを稼働。今日も間違いなく、暑くなるぞ……!金曜日は、宿毛市の梶原食品さんに「生のおから」を頂きに行く日です。朝9時、ポリバケツ2杯分。できたて、ほかほかの生のおから!しかし、9時の時点ですでに気温は30℃越え。生のおからはとても傷みやすいので、寄り道せずにすぐさま農園へととんぼ返りします。10時、農園に帰るとすぐ、真っ先に娘たちをチェック。うん、まだ大丈夫だな。急いで、ポリバケツ2杯分のほかほかの生のおからを発酵室へ運び込みます。米ぬか、備長炭、サンゴ、醤油粕……そして今回は「ハーブ発酵エキス」を思い切って増量!酷暑を乗り切るための、特別仕様の発酵飼料を仕込んでいきます。湯気が立ち上るなかでの力作業。全身から、汗が滝のように流れ出ます。あまりに暑いので、水場へ行って頭から冷たい水をかぶり、そのままゴクリと水を頂く。うーん、生き返る~!気が付けば、お天道様は頭の真上に。じりじりと、大地を焼き尽くすような日差しです。ここで、水場でキンキンに冷やしておいた「葛の葉っぱ」の出番。これは、地主の松本さんがご厚意で、汗だくになって集めておいてくれたものです。「松本さん、本当にありがとう!」と心の中でつぶやきながら、大きな束を両肩にいっぱいかかえて、鶏舎へ。「おーい、ひんやりスイーツだぞ~!」我先にと集まり、むさぼるようにしてほおばる娘たち。その元気な光景を見ていると、とうちゃんはついつい目を細めてしまいます。お昼12時半~14時は、お昼ごはんと仮眠タイム。……とはいえ、この暑さが気になって仕方なく、何度も農園に足を運んで娘たちを確認してしまいます。スプリンクラーや飲み水に問題ないことを確認して、やっと少しひと息。14時、再び農園へ向かう道中、車窓からの風はもはや「熱風」です。開拓小屋に着いて、気温を確認してみると……41℃!!!!!あわてて、娘たちのいる鶏舎の気温を確認に走ります。……35℃。よし、スプリンクラーがしっかり効いてるぞ!娘たちも元気そうです。暑くて口を開けて息をしている子も、まだ少ない。でも、念には念を!高圧洗浄機を鶏舎に持ち込み、手作業で大量のミストを散布します。これで鶏舎内は32℃へ。よし、これなら安心だ。ここで、とうちゃんの体力(カラータイマー)がピコンピコンと点灯。開拓小屋でちょっと休憩……のつもりが、寝落ちしてしまいました。ハッと気が付けば15時半。いや、それにしても暑い! 開拓小屋内の気温は39℃。いかん、娘たちを確認に行かねば!!鶏舎内の気温はじわじわと35℃へ。すぐさま、大量のミストをふたたび散布して回ります。16時。ここで社員のネコたちと、しばしの交流タイム。ネコたちは涼しい場所をよく知っているから、こんな猛暑でも今日も元気です(笑)旧教員宿舎兼診療所に打ち水をして、開拓小屋の屋根からはスプリンクラーを回します。やがて、夕暮れが近づくにつれて、森の木々のあいだから涼やかな風が吹き始めました。「ふう……今日も一日、長かったなあ~」17時、スプリンクラーを止めて。娘たちに「今日も一日、お疲れさま」と声をかけます。17時半。西のお空に向かって、二礼二拍一礼。「今日も1日、ありがとうございました。」そして、この里や森を開き、今日1日無事に見守ってくださった周囲の先人さまにもごあいさつ。「今日も1日、ありがとうございました。」続いて、山の水源の神さまへ。「今日も貴重な生命の水を使わせていただき、ありがとうございました。おかげさまで、子どもたちが救われました。」さらに、水場のお地蔵さまにも。「子どもたちをお守り下さって、本当にありがとうございました。」帰宅と同時にシャワーで汗と泥を洗い流したら、そのまま泥のように眠る・・・。そんな毎日を過ごしています。大自然の脅威を感じながらも、大自然に生かされていることに深く感謝する毎日です。日曜日には、ふたたび40℃超えの予想が出ています。みなさん、決して無理はせず、ご自分のペースで進んでいきましょうね。こまめな水分補給と、十分な休憩を忘れずに。明日もみなさんにとって、健やかで笑顔あふれる一日となりますように!#しゅりの森自然農園 #開拓日記 #高知県 #三原村 #里山 #現在平飼い #生産者 #発酵飼料 #手作り飼料 #鶏のいる暮らし #大自然に感謝 #生命の水 #猛暑対策 #里山暮らし #生おから #葛の葉 #ネコ社員 表示を縮小


みなさん おはようございます!毎日、息苦しいほどの過酷な暑さが続いていますね。昨日の日中の最高気温は、高知県四万十市中村で39.4℃と日本で一番高くなったほか、黒潮町佐賀で39℃など、今月12日以降、「19日連続の猛暑日」となっています。この厳しい暑さはまだ続く見込みで、気象台などは熱中症警戒アラートを発表し対策を徹底するよう呼びかけています。人間でさえ参ってしまうこの天気の中、みなさんはお元気にお過ごしでしょうか?うちの自慢の「はちきん娘」たちも、毎日気丈に頑張ってくれています。しかし……さすがに限界が近いのか、「しゅりの森自然農園」は今、大きなピンチを迎えています。いつもなら、「待ってました!」とばかりに115グラムのごはんをガツガツと平らげる、元気いっぱいのおてんば娘たち。それが、この連日の酷暑で食が細くなり……とうとう100グラムというところまで落ち込んでしまいました。少しでも涼しいうちに食べてほしい!その一心で、比較的気温が下がる日の出と日の入りの時間帯を狙って与えていますが、どうしても食が進みません。食欲がないなら、せめてひんやりデザートだけでもと、冷たく冷やした桑や葛の葉っぱを与えています。ひんやりデザートだけは、我先にとむさぼるように食べています。ハアハアと口を開けて息をしてる・・・つらいだろうな ガンバレ!翼をだらっとしてきた! これは危ない!!風通しをよくしてやらねば!!!ここ、里や森に吹き抜ける風も、お昼間は熱を帯びて息苦しいほどです。暑さを少しでも和らげるため、1日中スプリンクラーを回しっぱなしにし、山から2キロ以上もパイプを繋いで引いてきた、冷たくて透き通るような「生命の水」をたっぷり飲んでもらっています。私は家禽栄養学が専門ですから、彼女たちがこの酷暑に耐えられるよう、地域の素材を工夫した「スペシャルメニュー」も用意して与えてはおります。それに加えて、高知県三原村の岩崎製茶さんのお茶に含まれるビタミンCの効果もあって、なんとか最悪の結果にはならずに済んでいます。ですが、今の彼女たちは、「生命と体力を維持」するだけで精一杯。もう少しで産卵率が8割に達する勢いだったのが、この過酷な暑さで、とうとう5割近くまで落ち込んでしまいました。産卵するための余力が、もう残されていないのです。それでも、なんとか力を振り絞って産んでくれた卵の中には、うずらの卵のような小さな卵がたくさん混ざっています。いつもならあっという間に空っぽになる餌箱に、ごはんが残っているのは、本当に胸が締め付けられます。私の専門知識を使えば、この過酷な状況下でも「無理をさせて産ませる」ことは、やろうと思えば可能です。卵の数が半分近くまで減ってしまうということは、出荷が始まったばかりの経営をする側としては正直なところ、本当に痛い。深夜や早朝、「悪魔のささやき」が聞こえてきます。でも・・・・・・もしそうしてしまえば、彼女たちは自らの寿命を削りながら産むことになる。愛するわが子、はちきん娘たちに・・・それは決して出来ない!この過酷すぎる暑さの中、生命を削ってまで「無理をして産め」とは、私には口が裂けても言えないし、出来ないのです。この猛暑の中で懸命に生命を繋いでくれているだけで、今は十分です!木陰で身を寄せ合いながら、この信じられないような暑さを懸命に耐え抜こうとしている彼女たちの底力を、私は信じています。どうか今しばらく、この小さな生命たちの奮闘を、温かく見守り、応援していただけないでしょうか?大自然に対しては、我々人間は無力です。それでも、なんとか抗いたい!すこしでも快適に過ごせるようになんとかしなければ!!彼女たちが一日でも早く元の元気な「おてんば娘」に戻れるよう、「とうちゃん」として、持てる知識と愛情のすべてを注いでこの夏を共に戦い抜きます!みなさんも、どうかお体には十分気をつけてお過ごしください。今日も一日、暑さに負けず一緒に乗り切っていきましょう!追伸:大自然の神さまへ、お願いです。森へ涼やかな雨雲を呼び寄せて、少しでいいので降らせてください!焼きつくような大地を、その雨で冷やして下さい!#しゅりの森自然農園 #はちきん娘 #森林放し飼い養鶏 #しゅりたま #高知県三原村 #里山 #生命の水 #アニマルウェルフェア #生産者の想い #生産者の日常 #生命を大切に #猛暑を乗り切る #応援よろしくお願いします


みなさん おはようございます!しゅりの森自然農園の大切な鶏たち、通称「はちきん娘」に、私は「意味のないもの」は一切与えません。彼女たちに与えるごはんの素材は、「四万十川から半径100キロ圏内」で、100%揃えることを目標にしています。昨日7月29日、私が娘たちに与えたごはんの構成はこのようになっています。◆ 農場半径50km以内の地域資源(構成比 86.5%)四万十市産のお米・醤油粕、土佐清水市の宗田節・化石サンゴ、宿毛市の生おから、大月町の備長炭、三原村のお茶、近隣幡多地域の米ぬか◆ その他の地域の素材(構成比 13.5%)ハーブ発酵エキス、マリーゴールド花弁、とうがらし、大豆・菜種油どうしても今の段階で、この地域で得られない「13.5%」の素材を使用する際には、決してごまかすことなく、「品質証明書」にてすべて正直に記載し、みなさんにお伝えするようにしています。私が彼女たちのごはんにそこまでこだわり、出所を明確にしているのは、すべては鶏たちの「美容と健康」を守るためです。たとえば、「その他の地域」から取り寄せている「マリーゴールド」の花弁。古くから「女性のためのハーブ」とされるマリーゴールドは、毎日卵を産むという大仕事をする鶏たちの生殖器をいたわり、ホルモンバランスを優しく整えて、産卵の負担を和らげてくれます。そして、「とうがらし」。本来、空を飛ぶために高カロリーな食事を必要とする鳥類ですが、鶏たちは羽ばたいて高く飛ぶことはしないため、どうしても太りやすくなります。とくに卵巣の周りに脂肪がつくことは、深刻な婦人病の原因に……。だからこそ、とうがらしの「カプサイシン」で余分な脂肪を燃やし、卵巣周りをすっきりと健康に保ってあげる必要があるのです。さらに、マリーゴールドなどの成分吸収を劇的に高め、細胞の隅々まで潤いを届ける「大豆・菜種の油」消化の際に熱を出さずにエネルギーに変わってくれる、この酷暑の時期の心強い味方です。そして、これらすべての栄養をしっかりと腸で吸収し、免疫力を高めて心身をリラックスさせてくれる「ハーブ発酵エキス」。すべては、愛するはちきん娘たちがいつまでも美しく、病気にならず、健やかに。「しゅりたま」を産んでくれるための、「愛情の処方箋」なのです。本当であれば、すべての素材をこの里や森の身近な地域で手に入れたい!それが私の強い思いです。しかし、鶏たちの今の健康を第一に考えたとき、どうしても現在は「他地域からの素材に頼らざるを得ない」ものもあります。卵の殻や骨を丈夫にするカルシウム源「土佐清水市の化石サンゴ」もそうです。できる限り高知の豊かな海の恵みを与えたいのですが、海が荒れて入手できない日が続くと、「広島産のカキガラ」に切り替えます。大自然が相手だからこそ、思い通りにいかないことも多々あります。それでも、一番大切な鶏たちの健康を決して後回しにはしません。正直にお話しすると、今はまだ、すべてを地域で循環させる理想の完成形には届いていません。ですが、ただ立ち止まっているわけではありません。少しでも理想の形に近づくため、実は農園で「とうがらし」の試験栽培を行いました!今年の手応えをもとに、来年は本格的な栽培にチャレンジしたいと考えています。そして、「マリーゴールド」も自分たちの手で植えていきたい。ゆくゆくは、近隣の農家さんたちとも提携して、この里や森で一緒に育てていけたら……と、夢は膨らむばかりです。表面的な見た目や効率に流されることなく、ありのままの現状や、時に理想通りにいかないもどかしさもすべてお伝えしながら、みなさんとともに、少しずつ理想の農園を作り上げていきたいと思っています。「わが子(人間の私の娘)に食べさせたいと思うものを作り、みなさんへお届けする」これが、生産者としての私の変わらぬ基本理念です。実の娘を想うのと同じように、たっぷりの愛情と栄養を注いで育てたはちきん娘たちが、本物の環境で、健康に輝きながら産んでくれた「しゅりたま」。その背景にある私の想いと挑戦を、これからも温かく見守っていただければ嬉しいです。#しゅりの森自然農園#しゅりたま#はちきん娘#高知県三原村#里や森の恵み#森林放し飼い養鶏#自家配合飼料#地産地消#鶏の健康第一#愛情の処方箋#生産者の想い#みなさんとともに作る農園 


みなさん、おはようございます!ここ三原村の里や森にも、容赦のない厳しい暑さが続いています。今日で16日連続となる過酷な猛暑。外で少し作業をするだけでも息が詰まるようなこの暑さは、農園のはちきん娘たちにとっても同じです。連日の暑さで彼女たちの食欲はすっかり落ちてしまい、それに伴って産卵率も低下してきました。「産卵率が落ちる」というのは、ただ卵が減るということではありません。それは、「今は卵を作っている余裕なんてない、自分の生命を守らなきゃ!」という、彼女たちからの切実な「SOS」なのです。毎日お世話をしている生産者として、暑さの中でハアハアと懸命に息をして生きる彼女たちを、放っておくわけにはいきません!「なんとかして少しでも楽にしてあげたい、生命を守りたい。」その思いから、急いでいくつかの工夫を凝らしました。まず取り組んだのは、毎日の食事の「配合」を見直すことです。お米などの「炭水化物」は、消化される過程で体内で熱に変わります。この異常な猛暑の中では、体の中から生まれる「熱」こそが、彼女たちにとって最大の敵。だからこそ彼女たちは、これ以上体温を上げまいと、本能的に炭水化物を食べる量を減らしていたのです。そこで、これまで1羽あたり105グラムだった飼料からお米の量を少し減らし、100グラムでも十分な栄養が摂れるように再設計しました。115グラムから105グラム、そして今回過酷な暑さのため100グラム・・・。それだけどんどん食欲が低下していったということです。卵を作るための宗田かつおやサンゴ、お腹を整える発酵飼料の量はしっかりそのまま維持しています。同時に、消化の際に熱を出さずにエネルギーに変わってくれる大豆や菜種の油の力も借りることにしました。これまでの飼料は、農場から半径50km以内の地域資源を「97.13%」使用したこだわりのご飯でした。しかし、今回の猛暑対策としてこの油を配合することで、その割合は「86.5%」にまで下がってしまいます。これまで大切にしてきた信念に反する決断で、正直なところ葛藤もありました。でも、今は理想の数字を追い求めるよりも、目の前にいる子どもたちの生命を守ることが「最優先」。数字へのこだわりを手放してでも、「生命を繋ぐこと」を選びました。さらに、日中のいちばん暑い時間帯には、里や森に自生する葛(クズ)の葉っぱを、山の水源の冷水「鎮守の雫」でキンキンに冷やして、鶏舎に吊り下げています。マメ科で栄養と水分がたっぷり詰まった葛は、夏バテ対策にぴったり。あえて少し高いところに吊り下げることで、彼女たちが自然に首を伸ばしてつつき、適度な運動とストレス発散にも繋がります。日陰で風を感じながら、冷たい葛の葉を嬉しそうにつつく姿を見ると、私の心も少しだけホッと救われます。そしてもうひとつ。自家配合の飼料に、新しく250グラムの「お茶」を添加することにしました。ご提供いただいたのは、同じ三原村にある岩崎製茶さんです。娘たちは暑いとき、犬のように口を開けてハアハアと呼吸(パンティング)をして体温を下げようとします。しかし、この激しい呼吸を長く続けると、血液中の二酸化炭素が過剰に吐き出され、血液がアルカリ性に傾く「アルカローシス」という危険な状態に陥ってしまいます。最悪の場合、「生命を落としてしまう」危険すらあるのです。そこで力を発揮してくれるのが、お茶に含まれる豊富なアスコルビン酸(ビタミンC)です。猛暑による強烈なストレスから、彼女たちの小さな体を内側から優しく、力強く守ってくれます。毎日卵を発送する際に同梱している「品質証明書」には、こうした配合の変化も、ありのまま正直に記載しています。私がなぜその決断をしたのか?「しゅりたま」を手に取ってくださるみなさんにも、この厳しい夏を懸命に生き抜く彼女たちの姿を知っていただき、一緒に見守っていただけたらという思いからです。山から引いてきた冷たい生命の水をたっぷり飲み、大自然の知恵と恵みが詰まったご飯を食べて。なんとかこの厳しい夏を、元気でたくましく乗り切ってほしい!これからもはちきん娘たちの「声なき声」に耳を澄ませながら、今の私にできる最善を尽くし、試行錯誤を重ねていきます。どうか、彼女たちの頑張りと農園の挑戦を、温かく見守り、応援していただけると嬉しいです!それではみなさん、今日も良い1日をお過ごしください。#しゅりの森自然農園 #開拓日記 #はちきん娘 #高知県 #三原村 #森林放し飼い養鶏 #自家配合飼料 #猛暑対策 #生命の水 #岩崎製茶 #アニマルウェルフェア #動物福祉 #里山 #生産者の想い #しゅりたま


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