
鶏舎の基礎工事 PART3
みなさん おはようございます!

空も青くそして高く、1日に何度もスコールのような雨
秋に近づいていますね!
昨日は、まずウォーミングアップとして、
作業道の下に置いてある基礎用資材を、建設地まで
すべて持って上がります。

基礎の土台となる沓石の重さは、約20キロ
鶏さんが来たら、毎日持って上がることになりますので
まあ ほぼ同等の重さですね。
おまけに、建築資材もすべて 持って上がる必要があります。
生木は厳しいでしょうかねえ・・・(苦笑)
下で加工してから、持って上がった方がよさそうです。
ウォーミングアップで、体も温まってすっかり汗だく
さあ ここからがメインの仕事

基礎の土台となる沓石を正確に配置するための
クロスポイントを決めていきます。
クロスポイントは水糸で交差した場所
この下に基礎の土台となる沓石(くついし)を配置します。

沓石とは、柱や縁の 束柱 つかばしら の下に据える石のこと。
重機で整地されているならば、コンクリートミキサーで
セメントで基礎を作っていけるのですが、
コンクリートミキサーも入れないし、一輪車に入れて運ぶこともこの山の斜面では不可能です。
環境がそろっていないなら、いないなりに♬
無い知恵を絞って やるだけですよ(笑)
今の世の中 便利なものはたくさんそろってますからね♬

今日は、18箇所に配置する沓石の位置 クロスポイントに
ひたすら つるはしで穴を掘っていきます!
宝物でも出てこないかなぁ~(笑)





