
鶏舎の建設 ⑧
みなさん おはようございます!
晴れたり曇ったり雨が降ったり
1日曇りの予報のはずだったんだけどなあ(苦笑)
昨日は、一本一本の材料に正確な「墨付け」を行いました。
墨付けとは、木材などの加工する前に、切断位置や加工箇所を
墨や鉛筆で印をつける作業のこと
墨付けをすることで、部材同士をぴったりと組み合わせ、
頑丈で美しい構造物にするためですが、
もう1つ墨付けを行なった大きな理由
柱上部の3メートルの高さに棟木を設置した後
屋根を設置するための垂木の位置を正確にするために
上に登って印をするのは困難&危険だから
あらかじめ全て墨付けを行なっておくことが必要だからです!
棟上げの作業は、不安定な山の斜面に脚立を立てて
3メートルの高さの柱と棟を合わせなければなりません!
棟木も1人で持ち上げながら、柱を正確な位置に合わせられるか?
そのためには、いったん棟木を受けておく棟木受けも設置!
棟上げを行なう前に、
作業のあらゆる動きをイメージトレーニング!
棟木の設置個所は12箇所!
効率よく安全第一に! 大切なテーマです。
よーし ちょっと試しにやってみよう!!
ということで、棟上げの予行練習
棟木を棟木受けにセットして、脚立に登り、
ビスを口で咥えて、インパクトドライバーを膝に挟んで・・・
いっぽうの棟木を持ちあげて、左手で支えながら
柱に合わせて右手でインパクトドライバーを持ったら・・・?
あれ?? ビスを持つ手が足りない・・・・・(苦笑)
いったん降りて、作業手順を考え直して 再挑戦!
なんとか設置出来ましたが、やはり棟木が重くって位置が不正確

う~ん これじゃ12箇所すべてが正確に設置できないぞ(笑)
よ~し 次はあらかじめ
柱に棟木受けとなるビスをうっておこう!!
素人大工の奮戦&苦戦は続くのデシタ(笑)





