
鶏舎建設や、石集めをしながら・・・
大雨時、山からの水をいかに対策していくか?
う~ん・・・・・難題です。

幸い 今年は台風の直撃もなく、ここまで至っておりますが、
未だ 水の対策は出来ていません!
避けては通れぬ大きな大きな課題・・・
想定外の大雨が来ようとも、ビクともしない
そういった環境を作っていくことが大切です。
私が、母なる大自然に抗うことは、決して出来ませんが、
先人の方々の遺構が、培った技術や知恵として、
大自然と共存するためのヒントとして教えて下さっています。

この現場は、管理放棄林を伐採して開拓した約4,300㎡
山の中腹には、先人が遺した「いにしえの道」

なぜ 中腹をまっすぐ平坦にせず、斜めにしてあるのか?
それより上の頂上までそびえる「常・広葉樹の森」

なぜ先人の方々は、「あえて」杉やヒノキを植えず、
これらの森を守り、保護されたのか?
それらには深~い理由があるはずです!
浅はかな「私」という存在が、環境を改変することは容易なこと
しかし、私が大自然や先人のヒントを無視していきますと
取り返しのつかない大失敗をやらかす結果が目に見えています。
日々、大自然と語り合う中から五感を研ぎ澄まし、
先人の方々が遺した無言のヒントにも、しっかりと耳を傾け
1歩1歩 着実な足取りで歩んでいきたいと思います。





