
いにしえの道散策
みなさん おはようございます!
昨日はオフの日 朝は冷たい雨が降っていました。

鶏舎には、南北側から雨が降りこみ、内部が濡れています。
大雨時に、山から流れ込む水の対策をどうするか・・・?
どちらも気になって仕方がありません!

何気なく、近くの御神木に触れてみます。
すると、誘われるようにあらたな石碑を発見!!!
いや~ 今まで全く気が付きませんでした!!

あれ? もしかしてココはいにしえの道の起点?
そう思い、誘われるまま散策を続けることにしました。
山の麓に向かっていにしえの道が延びています。
山の麓から頂上付近はかなりの急勾配

中腹から頂上までは、照・広葉樹の森
杉・ヒノキの森と違い、あきらかに落ち葉の絨毯
これだけの勾配なのに、石もなく、土壌侵食もされていません!
そうか! 先人の方々は、浸食を防ぐために
あえて照・広葉樹を育ててこられたのじゃないか!!

さらにしばらく歩きますと、2つめのあらたな石碑発見!
作業道から鶏舎に向かう間の上段付近です。
いにしえの道と聞いていたとはいえ、
ケモノ道?かと半ば半信半疑でしたが、これで確信しました。

まちがいない! 先人の方々は、山の水を逃がすために
1つめの石碑に向かって、あえて斜めに道を切ってる!
その先の山の谷に向かって水は逃げる・・・
いや~先人の方々の深いお考えに、頭が下がるばかりです。

開拓地は、これまで様々な発見をして、先人の方々の遺された
素晴らしい遺構をありがたく利用させて頂いております。

浅はかな私が考え・悩むよりも、
先人の方々の深いお考えに沿っていくことが一番!
そう思った次第です。
気がつけば雨は止み、晴れ間が覗いていていました♬
さあて 水対策 ガンバリマス(^^♪





