
みなさん おはようございます!
世界中に四季のある国は数多く存在しますが、
中でも私たち日本人は季節の変化を敏感に感じ、
古来より様々な形で愛でてきました。
七十二候(しちじゅうにこう)は
植物の成長や動物の行動、気象の変化などで、
繊細な季節の移ろいを美しい言葉で表した農事暦です。
限界集落も、風が吹くたびに落ち葉が舞っています。
まさに、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)時期ですね。

集落に、ひっそりといらっしゃるお地蔵さま
春には桜並木に咲き乱れる花 梅雨には紫陽花が咲き乱れ
四季の移ろいや時の流れを、やさしく見守っておられます。

芳井集落のいたるところには、沢山の落ち葉!!
掃いて集めては、開拓地へ持ち帰っています。

私にとっては、まさに「お宝の山!」
日々 風が吹くたびに集められています(^^♪
詳細は、後日ご紹介するとして・・・
たくさんたくさん集めておきたいです(笑)

さて、昨日は西側の面格子設置作業の続きを行ないました。
鶏舎西側の森 ツワブキの黄色の花がたくさん咲いています!

ついこの間まで、この花を目当てに舞っていたアサギマダラは
すでに2,500キロの長い長い旅に出発した後でした。

山深い山村の限界集落 かつての畑だったこの森に咲くツワブキ
かれらに食事の機会を提供し、
旅の途中に、ひとときの休息の場所を提供しています。

こんなにも美しい四季の移ろいを感じられる環境
大事に大切に守っていきたいなあと実感しています。





