
みなさん、おはようございます!
あの時のご支援がなければ、今の農場はなかった。
毎朝ここへ立つたびに、大げさではなく、心からそう痛感しています。
一人山に入り、いつ終わるとも知れない開拓の日々にもがいていた頃。
「ネットの操作は少し苦手で…」と仰りながらも、
わざわざ直接ご連絡をくださり、ご支援を届けてくださった○○さん。
あなたのその温かいお気持ちがあったからこそ、
大雨のたびに容赦なく流されてしまう水源を、
セメントでしっかりと整備することができました。
心が折れそうな時も、その存在に救われて前に進むことができたのです。
おかげさまで、今ではどんな大雨が降っても決して流されることのない、
頑丈で立派な「水源の取水槽」が完成しています。
もちろん、○○さんだけではありません。
お一人お一人から託していただいたご支援は、ただの資金ではなく、
孤独な暗闇の中にいた私にとっての「希望」そのものでした。
その希望が確かな形となり、開拓小屋が建ち、水捌けの悪かった土地に排水溝が通り、
そして立派な鶏舎ができあがりました。
今、みなさんと一緒に作り上げたその場所で、
力強く、元気に駆け回る「はちきん娘たち」がいます。
水源から引いた「生命の水」があるからこそ、
うちの大事な子どもたちは、毎日ごくごくと喉を潤し、
里や森の中で健やかに育つことができています。
連日のこの過酷な暑さの中、鶏たちを守るために
1日中スプリンクラーを稼働させ続けても、決して水が枯れることはありません。
みなさんお一人お一人の思いが、こうして小さな命をしっかりと守り抜いてくれています。
そして、いよいよ今週末。
その娘たちが産んでくれた命の結晶とともに、
私の夢と希望が詰まった「初出荷」を迎えます。
現在、これまで支えてくださったみなさんへ
「たまご」を発送するためのリストを作成しています。
本当なら、もっと早くにこのたまごをお届けするべきでした。
しかし、私の力不足もあり、農園の開拓は遅々として進まず、
お約束から随分と長い時間を費やしてしまいました。
長らくお待たせしてしまった申し訳ない気持ちと、それでも見放さず、
ずっと待ち続けてくださったみなさんへの感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
お一人お一人の顔を思い浮かべながら、あふれる思いとともに、
大切にお名前を書き込んでいます。

その中で、一番苦しい時に支えてくださった感謝をどうしてもお伝えしたくて、
○○さんにも「ささやかながら、最初のたまごをお送りさせてください」と
メッセージを送りました。
すると、○○さんからこんなお返事が届いたのです。

「気持ちだけで充分です。今は自分のことだけに専念してください。
軌道に乗ったその時が早く来ることを願っています。その時、必ず注文いたしますから。」
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画面越しにこの言葉を見た瞬間、思わず目頭が熱くなり、涙が溢れました。
先の見えない中で泥だらけになりながら立ち向かった、孤独で長い開拓生活。
そして何より、お届けまでに長い時間がかかってしまったことに
一人深く心を痛めていたかこそ、この温かい言葉が痛いほど心に、身に染みたのです。
ただ資金を支援してくださっただけではない。
私の泥臭い活動を分かってくださり、これからの未来までを、
こんなにも深く、優しく見守ってくださっている方がいらっしゃる。
みなさんに「あの時、応援して本当に良かった」と
心から誇りに思っていただけるような農場にしていかなければと、
身体の奥底から、ふつふつと強い力が湧いてくるのを感じます。
いただいたこの大切な言葉をお守りにして。
今週末の初出荷、全身全霊で挑んできます。
本当に、本当にありがとうございます!
みなさんからいただいたこの大きな恩を、最高のお届けものでお返しできるよう、
今日も一人の生産者として、しゅりの森自然農園で一歩ずつ前へ進んでいきます。
どうか、これからも私の挑戦を見守っていてください!
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