
みなさん、おはようございます!
最近、娘たちのごはんの時間について、
ふと立ち止まることがあります。
「朝だからメインのごはんの時間」って、
本当におかしくないか?
今まで行ってきた「常識」というものが、
もしかしたら間違っているんじゃないかと考え始めたのです。
人間の女性のリズムが約1ヶ月の「月周期」であるのに対して、
娘たちのリズムは「太陽周期(光周期)」に強く支配されます。
彼女たちは光を感じ取ることでスイッチが入り、
安定して卵を産むためには1日14〜16時間ほどの光が必要です。
さらに、1個の卵が作られるプロセス自体は約24〜26時間。
夜、暗くなるとお休みモードになるため、
夜をまたいで次の日の朝以降に次の卵が作られていく仕組み。
卵を一つ作り上げる生理的なプロセスが、
毎日少しずつ後ろにずれていく。
そしてその基準となる日の出の時刻も、
四季の移り変わりとともに毎日少しずつ変化していく。
そう考えると、人間の都合や効率を優先して決めた
「毎日同じ時間のルーティン」に
彼女たちを合わせるのって、どこか不自然ではないか?
そう思って、娘たちのごはんの時間をずらすことにしました。
もちろん、風が通り抜けやすいように鶏舎の網を掃除したり、
ミストで涼しくしてあることは当然なのですが、
時間を「彼女たちのリズム」に合わせた途端・・・?
暑さであれだけ落ちていた食欲が、みるみる回復!
105グラム/羽だったのが、今では117グラム/羽にまで回復。
「とうちゃん、これじゃ足りない~!!」って
おかわりの催促が!
さらに、この暑さで40%台まで落ち込んでいた産卵率も、
今では60%台にまで回復!
人間が思い込んでいた「常識」は、決して正しいとは言えない。
人間の都合にあわせるのではなく、娘たちに寄り添うこと。
手間暇を惜しまず、必死で「鶏語」を理解しようとすること(笑)
とうちゃんも、完璧に鶏語をマスターしたわけではないけれど、
寄り添えれば寄り添うほど、彼女たちは答えてくれる。
実に奥が深い!
だからおもしろい!!
効率ばかりが求められる世界ですが、
彼女たちのペースとしなやかに歩幅を合わせる毎日は、
何よりも「豊かで尊い時間」なのだと実感している毎日です。
今日も一日、元気な娘たちと一緒に
大自然の時間を生きていきます。
それではみなさん、今日もよい一日をお過ごしください。
#しゅりの森自然農園 #しゅりたま #高知県三原村 #森林放し飼い養鶏 #アニマルウェルフェア #自然のリズム #太陽周期 #鶏のいる暮らし #農家の日常 #自然と生きる #とうちゃんの奮闘記 #命と向き合う




