『サンガジャパン+ Vol.3』掲載記事をご紹介します
2024年2月に刊行する仏教総合誌『サンガジャパン+ Vol.3』は、「1月14日(日)23:59」までクラウドファンディングで事前予約を受け付けています。
本誌に掲載する記事をこちらでご紹介します。
クラウドファンディング最終日の締切間近にご紹介するのは、「アルボムッレ・スマナサーラ長老と『ダンマパダ法話全集 第八巻』を読む」です。
クラウドファンディングで刊行した書籍をスマナサーラ長老と読む
「アルボムッレ・スマナサーラ長老と『ダンマパダ法話全集 第八巻』を読む」の記事は、スマナサーラ長老が2023年にクラウドファンディングを通して刊行した新刊『ダンマパダ法話全集 第八巻』を、支援してくださった皆さんに向けて、オンラインでご解説してくださった講義の内容を、あらためて編集したものです。
スマナサーラ長老はこの講義の冒頭で、次のようにおっしゃってくださいました。
皆様、今日はよろしくお願いします。現代において、紙の本の出版は実現がたいへん難しくなっております。そんな中、たくさんの方々が本書のお布施(クラウドファンディング)に参加されたのは、素晴らしいことです。
皆様はお布施の中で一番徳の高い法施(ほうせ)、「真理を施す」という功徳行に参加なさいました。
皆様に心から感謝いたします。そしてこれからもよろしくお願いします。
私はこのお言葉を聞いて、胸が熱くなるとともに、出版を通してこの社会のために貢献していかなければならないと、背筋が伸びるような気持ちになりました。
サンガ新社を設立し、クラウドファンディングを通して書籍の出版を続けていますが、その活動を通して、読者の皆さんや著者の先生のご期待を受け取る機会をいただけて、本当に幸せだと思っています。
そのような活動の中で生まれた、「アルボムッレ・スマナサーラ長老と『ダンマパダ法話全集 第八巻』を読む」の記事を、ぜひ『サンガジャパン+ Vol.3』でじっくりとお読みになってください。
最後のお申込みをどうぞよろしくお願いいたします
『サンガジャパン+Vol.3』のクラウドファンディングも、まもなく終わります。
私は今日は東京の一橋講堂で開催されたスマナサーラ長老の新春講演会の会場で、スマナサーラ長老のご著書の販売をしていしました。
この活動報告を、仙台へ帰る新幹線の中で書いている最終日の20:30分時点で、まだ目標金額の150万円には到達していません。
でも、こうして皆さんと共に、出版への想い、仏教への想いを共有しながら、紙の書籍の刊行に向けて力を注げることが、2024年1月14日の幸せな瞬間なのだと思います。
締切はもうすぐ、「2024年1月14日(日)23:59」です。
これまでの皆さんの熱い想いとご支援に深く感謝すると共に、最後のお力添えをどうかよろしくお願いいたします。