【2月3日更新】
ご支援いただいたみなさんのおかげで、スタートから5日目で目標金額の200万円を達成しました!
この場をお借りして、本当にありがとうございます!!!
プロジェクトオーナーの私はもちろん、運営メンバー全員が歓喜しました!
こんなにも多くの方が共感し、つながってくださっていることがうれしくて!メッセージのひとつひとつがあたたかくて!
プロジェクトを実現していく原動力になっております。
つながりこそが商店街のエネルギー!ということでネクストゴールを
【 321人とつながりたい!】
とさせていただくことにしました!
今月末の募集終了に向けては、金額でなく「支援者数合計321人の方とのつながり」を目指していきます!
多くの方に気軽に応援していただきたい!ということで、2024年4月7日に開催予定の100人商店街オープニングセレモニーにて実施する「福引ガラガラ」に参加できる人数を増やしていただく応援リターンを追加しました!
支援が多ければ多いほど多くの方に福引ガラガラを楽しんでもらえるリターンとなります!ザ・商店街の雰囲気を一緒に演出していただき、セレモニーにもぜひ遊びに来ていただけたらうれしいです!
プロジェクトの進捗や活動報告も本ページおよび Instagram にて投稿しておりますので、ぜひご注目ください!
=== 以下本文です ===
みなさんこんにちは!choinaca合同会社の矢口真紀と申します。
東京から1時間半のベッドタウン、地元の埼玉県杉戸町で活動しています。
シャッターの閉じた駅通り商店街を見て「何かしたい」と杉戸町に戻ったのが9年前。
町に商いを生み出す実験として、好きなこと × 地域にいいこと から月3万円規模のスモールビジネス生み出すプログラム「3ビズ」や、町の駐輪場を活用した仕事創造拠点「ひとつ屋根の下」を立ち上げ、小さく楽しく仕事をつくりだすプロジェクトを仲間たちと運営してきました。
杉戸町に戻って10年目を迎える今年の4月。
次なるステージとして
をオープンすることになりました!
100個の「貸し棚」が並び、シェア屋台・ポップアップストア・キッチン・レンタルスペース・学びの場が複合的に同居することで【 100人商店会 】というコミュニティを生み出していきます!
道路の再開発により商店街がなくなっていく町でも、3ビズを起点に多種多様な商いや活動に火がつきはじめた今だからこその新たなチャレンジです!
この場所を通じて、つながりによってお互いの活動を支え合い、仕事を通して町を元気にする大人の背中を子どもたちに見せていきたいと思っています。
全国のベッドタウンでの希望となれるよう、クラウドファンディングにも挑戦することにしました。
応援していただけるとうれしいです!
私は「3ビズ」や「ひとつ屋根の下」での実験を通して、地域で一歩踏み出すためには3つの条件が必要だと実感しました。
全国各地で賑わい創出、シティプロモーション、創業支援など様々な地方創生の施策が行われていますが、本当に必要なことは挑戦のハードルを下げ、仲間がつながるしくみです!
それさえあれば誰もが自由に動き出し、行政だけに頼るのでなく、暮らす人たちの力で町の風景がどんどん変わっていきます。杉戸町の静かな川辺も、賑やかな商店街のようなエネルギーの場に!
私たちの運営する拠点「ひとつ屋根の下」は、東武動物公園駅東口から徒歩4分の場所にあります。
道路再開発によって商店が次々に解体され、その多くが住宅へと変わりつつある中で、駅周辺エリアには変化の兆しが見え始めています。
歩道空間でマーケットが開かれ、リノベーションスクールから空き店舗がお店に変わり、今年3月には「ひとつ屋根の下」の裏手に町の複合施設と都市公園もオープン予定。エリアの顔として新たに生まれ変わろうとしています。
3ビズをはじめ多種多様な商いや活動に火がつき、町が不動産オーナーとの繋ぎ役や公共空間の整備を通してその受け皿を担ってくれる。そのような変化が目に見えてきた今だからこそ、私たちは「ひとつ屋根の下」で、ここに生まれているエネルギーを循環させる新たなチャレンジをしたいと考えました!
商店街がなくなっていく町で、自分たちで小さな商店街をつくっていこう!
このアイデアは「ひとつ屋根の下」の正面口から複合施設のできる裏口を結ぶ直線が一本の「通り」に見える、そんな小さな気づきから生まれました。
これまで閉ざされていた建物を「商店街」に見立て、100人100通りの仕事が関わりあい、人と人がつながる場所として地域に開いていきたい!
「小さくはじめる。みんなで生み出す。応援しあえる仲間がいる」
チャレンジを生み出す環境を、3ビズや小商いにとどまらず、個人店舗や企業、地域活動、学生やシニアのみなさんにも広げていく新しい商店街の形。
「小さな自分のお店を持ってみたい」
「お店や活動の情報を発信したい」
「協働できる仲間が欲しい」
「地域の面白い人たちと交流したい」
様々な思いを持った人がつながって、コミュニティで支え合うしくみ。
それが、みんなでつくる「100人商店街」です。
100人商店街は5つのスペースが複合的に同居する場所です。
まずは「100棚商店」です。
棚を入口に小さく商いのチャレンジができる棚が100個並ぶスペースです。
棚貸しといえばモノの販売が一般的ですが、ここでは活動や事業のPR・仲間募集・体験サービスの販売など、自由でクリエイティブな棚の活用方法も提案していきます。
▶️モノの販売・展示:雑貨・お菓子・本やZINE・文房具・レコード・野菜・お土産など
▶️サービスの販売:ワークショップやサロンの体験予約・ライブやアクティビティのチケットなど
▶️プロモーション:お店や事業紹介・サンプル展示・イベント告知・仲間募集など
さらに棚オーナーになると対面販売できる屋台の利用や、日替わりで番頭になれる権利もあり、自分の商品を販売したり、他の利用者さんの商品やサービスを紹介しながらニーズをリサーチできます。
高校生や大学生など若者のチャレンジを応援していきたいので、資金を募って棚をプレゼントする制度も導入していきます!
1棚サイズ:幅50cm×高さ40cm×奥行30cmくらい
利用料:個人3,300円/1ヶ月 法人5,500円/1ヶ月 初回登録料3,300円
対面でお店を出したい方には「シェア屋台」を貸し出します。「ひとつ屋根の下」の軒先をメインに、川辺や公園や歩道空間など、町と連携しながら街中での出店も応援していきます。
独立した空間でお店を開きたい人には、ポップアップストアとして利用できる「ひと坪商店」があります。
個展やグループ展を開いたり、サロン的な使い方、オーダーメイドの受付など、使いたい人の用途にあわせて1日からの利用が可能です。
固定店舗として、廃棄される素材を活かした作品制作やワークショップを展開する「charkha table」が出店。ポップアップストアのコーディネートも担当します。
利用料想定:1日間 3,300円+売上20% 初回登録料3,300円(日数が増えるほど割引があります)
「ごはん食べた?」「体の具合はどう?」
店主がお客さんとのコミュニケーションを大切にするカウンター式厨房「おせっかいキッチン」。地域内外のお客さまに気軽に来ていただけるカフェ空間を通して、100人商店街との接点を生み出していきます。
おせっかいキッチンの中核を担うのは「腸ぽかごはん」。腸にやさしい発酵食ランチやドリンクを通してみなさんの腸におせっかいを焼きつつ、料理教室、料理でビジネスデビューしたい人へのアドバイスも担当します。
これまで駐輪場の姿のままだった2階の空間は、物件オーナーにより断熱等の基礎的な改修工事をしていただき、私たちが4月から運営することになりました。学びの場・レンタルスペースとして活用しながら、地域の防災拠点としての役割も担っていきたいと考えています。
多くの人に関わっていただきながら、みんなで手を動かして、DIYで魅力的な空間をつくりあげていきます!
ここまで説明してきましたが、スペースは入口でしかありません。
「100人商店街」の最大の価値は、みんなでつくる商店会にあります!
すべてのスペース利用者が会員になれて、つながりによってお互いの商いや活動を支え合う【 100人商店会 】を立ち上げます。場所をシェアする人同士が知り合い、お互いの得意分野やノウハウを共有し、チャレンジを応援しあうためのしくみです。
初期段階では、このようなコンテンツの提供を予定しています。
①相談窓口の利用
・スペース利用や活動の困りごと相談
②シェア屋台の利用
・対面販売やテストマーケティングの機会
③課題解決セッション
・メンバー同士が課題を解決しあうためのセッション
④利用者交流会
・メンバー同士が交流するためのイベント
⑤掲示板利用
・地域全体の動きが見える商店街掲示板
コミュニティ運営をしてきた私たちが世話役となり、リアルやオンライングループを通して利用者同士の接点をつくります。
ここから次のチャレンジや協働、街全体のことまで、楽しくつながりながら関わってくださる方々と一緒に創造していけることを何より楽しみにしています!
1月中旬〜 建物2階の基礎工事開始
1月28日〜 クラウドファンディング開始
2月4日〜 利用者説明会開催・1階工事開始
3月上旬 クラウドファンディング終了・キッチン完成
3月中旬 DIYワークショップ
3月下旬 棚オーナーの入居スタート
4月7日 オープニングセレモニー
4月下旬〜 リターン発送
みなさまからいただくご支援は、施設の改修費用の一部として、大切に使わせていただきます。
建築工事:370万円
電気工事:100万円
機械設備工事:160万円
ガス設備工事:40万円
厨房設備関係:100万円
追加什器購入費:30万円
設計料・DIY材料費・ワークショップ等:100万円
私が地域の仕事づくりに携わった10年でわかったことがあります。
誰もが頼れる1人のカリスマの存在よりも、一歩先行くロールモデルの姿が身近に100人見えるほうが、挑戦のハードルが下がり、何かやってみたい人が自然に集まってきます。
そしてこのことは、子どもたちに対しても大きなインパクトを与えます!
周りの大人がいきいきと仕事を生み出し、それを応援しあうことが当たり前な環境に育てば、小さく挑戦すること、地域で活動すること、社会のために起業することが、当たり前の選択肢になるからです。
未来の選択肢をつくるのは、私たちです。
今ここにある暮らしの中で、大人が背中を見せていくことからはじめていきます。
100人100通りの仕事や活動を通して人がつながり、エネルギーが循環する新しい商店街。
みなさんもこの社会実験にぜひ相乗りしていただければうれしいです!
応援よろしくお願いします!
<ご支援のお願い>
本プロジェクトにご賛同をいただける方は、クラウドファンディングへのご支援をいただけますと幸いです。
<広報・拡散のお願い>
ご賛同をいただける皆様は各SNSでのシェア拡散および、興味のありそうな方へのご紹介をお願い致します。一人でも多くの方に、このプロジェクトが周知してもらえると嬉しいです。ぜひご協力お願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【活動のご報告】100人商店街オープンニングセレモニーを開催しました!
2024/04/10 21:55こんばんは!ひとつ屋根の下、代表の矢口です!みなさんのあたたかいご支援のおかげで、4月7日(日)桜満開の日に、ひとつ屋根の下【100人商店街】をとうとうオープンすることができました。ご支援いただいた方も近くから遠くからオープンセレモニーにご来場くださり、とってもうれしかったです。ありがとうございました!来られなかった方のために、少し長くなりますがレポートさせていただきます。まず注目すべきは、今回クラファンでご支援いただいた花輪です!なんとも昭和レトロで「ザ・商店街」の雰囲気を一気に演出してくれる5本の花輪!道ゆく人がみんな何事かと振り返り、一気にまちを愉快にしてくれておりますー!花輪のご支援をいただいたみなさま、本当にありがとうございました!高さ4mの花輪、目立ちすぎます!テープカットも花輪のおかげでとっても華やか!そして記念すべきセレモニーは杉戸町・宮代町の両町長にお越しいただいてのテープカットからはじまり、「100人商店街開通式!」と銘打って、楽団「YATTE&MIROTTS」のファンファーレとともに小さな商店街の開通を、ご来場いただいたみなさんとともに練り歩くおかしみ溢れる式典とさせていただきました。100人商店街をみんなで歩く図先導するのは楽団YATTE&MIROTTS100の棚に手をあげてくださったクラファンのご支援者含め総勢50店舗の1棚オーナー、屋台出店してくださった地域のお店、お世話になった設計・施工・役場のみなさん、そして持てるエネルギーすべてをかけてこの場をつくってきた運営チーム、みんなでつくった祝福の1日!50棚のオーナーが入居した100棚商店!腸ぽかでみんなを笑顔にするおせっかいキッチン手でつくることに全力投入したチャルカテーブル会場内には熱烈&全力で応援してくださった「商店街にお名前記載」リターンのみなさまのお名前を木材にレーザー加工で掘らせていただきました。とっても素敵なボードを商店街に掲示させていただいております!地域のファブラボ工房rereさんにつくっていただいた素敵な木のパネル今回最もご支援が集まった高校生・大学生にチャレンジの棚をプレゼントしていただいたみなさまのお名前ももちろん掲載させていただております!若者とのつながりは担当の木村哲也くんが本当にがんばってくれて、オープンから5名の大学生が棚でチャレンジしています。ここからまだまだ増える予定、たのしみすぎます!若者チャレンジのご支援をいただいたヒーローさんとご支援者のパネルそして!商店街の開店を最も盛り上げてくれたのは福引ガラガラですー!!!みなさん福引きに大興奮で、いただいたご支援89名152口分、棚オーナーさんのご協力も得て、たくさんのたのしい景品をお贈りすることができました!何が当たるかおたのしみの福引ガラガラみなさまのご支援と1棚オーナーのご協力のおかげで大盛り上がりでした!セレモニーの最後には、私の父と母も参加する「笑う歌トレ」チームが歌のショーをしてくださったのですが、『あえてよかったね』という歌詞が、自分の思いとリンクして涙が出ました。このプロジェクトを通してつながってくださったみなさん。本当にあえてよかったです。ありがとうございます。おかしみと馬鹿馬鹿しさ、人と人がつながって生み出すドラマ、音楽と手仕事と一人ひとりのそれぞれの表現。ひとつ屋根の下の大事にするものたち。おじいさんもおばあさんも、大人も子どももみんなが自然に笑顔になっちゃう素敵な場所を目指して!私たち一人ひとりが背中を見せていきたいと思っております。昨日から通常営業もスタートしております。クラファンで関わってくださったみなさん、この場所でランチしたり、お茶したり、小さく挑戦してみたり。100人100通りの関わりを心よりお待ちしております。お会いできる日を心よりたのしみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ひとつ屋根の下 代表 矢口真紀-------------------------------------------------ひとつ屋根の下 100人商店街商店街 10:30-16:30ランチ 11:30-14:30定休日 日・月ひとつ屋根の下Instagaramアクセス埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸3-9-16東武動物公園駅東口より徒歩4分アクセスマップ-------------------------------------------------※上記にご報告させていただいた以外のリターンも準備ができ次第、順次発送・ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。 もっと見る
【活動のご報告】オープンまであと3日となりました!
2024/04/04 21:55こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【ネクストゴール達成】321人とつながりました!
2024/02/28 22:30ひとつ屋根の下、代表の矢口です。今日も「100人商店街」のページをご覧いただきありがとうございます!みなさんのおかげで、昨夜23時にネクストゴール「321人とつながりたい」の目標を、無事に達成させていただきました!どうもありがとうございました!!!昨夜は運営チーム一同、スマホを握りしめ、PC前に正座し、熱狂していました!応援の輪がどんどん広がっていく様に、私は鳥肌が立ちました。CAMPFIREさんのPV数のグラフを見てもこんなふうにグーンと伸びています!321人の方に支援いただくなんて「相当難しい!でも大事な数字だから掲げてみよう!」という、正直言って、戦略なき目標設定でした。ところが、呼びかけに応答してくださる方が続々と現れ、SNSでは「あと2日!まだ間に合う!応援しよう!」と何度もシェア拡散をしてくださる方、「杉戸を盛り上げてくれてありがとう!」と逆に感謝してくださる方、度々ページにアクセスして達成度を確認してくれる家族や仲間、本当にたくさんの方があたたかく寄り添ってくださいました。応援してくれるみなさんと一緒にネクストゴールを切った!!!!昨日はまさにそんな感覚で、今まで感じたことのない興奮でした。みなさんの熱い応援に、運営チームも一丸となり、エネルギーがどんどん湧いてくるから不思議です!ご支援いただき、心より感謝申し上げます!本当にありがとうございました!!!1月28日からスタートしたクラファンも明日2月29日をもって終了です。少しほっとした気持ちがありながらも、ここからが本番!その緊張感も感じています。私たちの目的は、新しい商店街の形をつくること。100人100通りの仕事や活動を通して人がつながり、エネルギーが循環する新しい商店街。明日、2月29日23時59分まで、どうか見守ってください!最後まで、私たちと一緒に走ってやってください!【100人商店街】引き続き、みなさんの応援をいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。ひとつ屋根の下 代表 矢口真紀 もっと見る
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