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不登校児の居場所(フリースクール)を京都の二条につくりたい!

「不登校」。理由は様々ですが、子どもも保護者も孤独感や大きな不安に襲われています。学校に行きづらさを感じる子どもたちが、再び自分らしく毎日を過ごせるように、安心して楽しく育ちあえる不登校児のための居場所(フリースクール)を京都につくりたい!子どもたちの笑顔のために、このプロジェクトに挑戦します!

現在の支援総額

4,312,000

215%

目標金額は2,000,000円

支援者数

270

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/18に募集を開始し、 270人の支援により 4,312,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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不登校児の居場所(フリースクール)を京都の二条につくりたい!

現在の支援総額

4,312,000

215%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数270

このプロジェクトは、2024/01/18に募集を開始し、 270人の支援により 4,312,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

「不登校」。理由は様々ですが、子どもも保護者も孤独感や大きな不安に襲われています。学校に行きづらさを感じる子どもたちが、再び自分らしく毎日を過ごせるように、安心して楽しく育ちあえる不登校児のための居場所(フリースクール)を京都につくりたい!子どもたちの笑顔のために、このプロジェクトに挑戦します!

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4月10日にカンガルーハウスがスタートし、本日10月10日でちょうど半年になりました。

あっという間の6か月でした。現在登録者さんは7名になり、それぞれのペースで日々過ごしています。

9月29日に開催した、岸見一郎先生のオンラインセミナーは、約40名の方にご参加頂きました。とても勇気づけられるセミナーでした。岸見先生に再度お力添え頂けることになりましたので、また企画させて頂きます。楽しみにお待ちくださいね!


◆「栂尾公園ふれあいまつり」 ご報告

10月6日(日)に、「栂尾公園ふれあいまつり」を開催しました。

晴天に恵まれ、たくさんの方が来場されました。カンガルーハウスは、コイン落としとポストカード販売として出店しました。3人の子どもたちが、準備や接客を頑張ってくれました。



コイン落としのルールを説明して、お金を受け取ったら「ありがとうございます」と伝え、お釣りの計算、受け渡しもしっかりとできて、コインがお皿に入ったら拍手をしたり鈴を鳴らして一緒に喜んで…。子どもたちの潜在能力の高さをすごく感じました。

以前の子どもの姿を知っている方からは「すごく変わられましたね!表情が全然違う!」と言って頂きました。心のエネルギーがしっかりと充電されてきているのを感じます。

環境の力、仲間の力、作業の力を感じます。



時々店番を休憩してステージ発表を楽しむ、学校も学年も違う二人の後ろ姿に、じーんとしました。

お祭りを終えて、子どもたちが「色んな人に喜んでもらえてよかった」「毎日お店をしている人は大変やなぁって思った」「同年代の子が苦手やったけど、楽しいから忘れてた」との感想を…。

12月22日にはカンガルーハウスで、子どもも大人も楽しめるイベントを企画中です。そこでまた子どもたちに活躍してもらえたらと考えています。


◆英語を楽しむ時間が始まりました

9月から、カンガルーハウスでは週に1回の「英語を楽しむ時間」が始まりました。

きっかけは、小2の女の子の「いつかハリーポッターに会いにイギリスに行きたいから、お小遣い貯めてるねん。英語がんばりたいねん」という言葉。
アメリカ在住の友人(私の元同僚の作業療法士、S先生)に相談したところ、現地生まれで、英語、日本語、フランス語のトリリンガルの高校生の息子さん(D先生)がオンラインで先生をして下さることになりました。

英語の絵本を読んでもらったり、「○○は英語でなんて言うの?」と尋ねて教えてもらったり、アメリカのドル札を見せてもらって、なんという大統領なのか教えてもらったり、楽しい時間を過ごしています。

D先生のお母様のS先生がさりげなくサポートして下さり、子どもの呟きをうまくキャッチして楽しい時間になるように工夫し、次を楽しみにできるような関わりをして下さいます。

小3男子くんは、「D先生に日本の歴史を知ってもらいたいから、大坂冬の陣についてプレゼンしてみる」と意気込み、パワーポイントで資料作成中です。

教科ありきでの学びではなく、「○○したいから、○○する」ということで、色んなことを吸収している子どもたち。裁縫に興味を持ち、ミシンやってみたいと、ミシンにチャレンジする姿も…。

◆おねがい

前回の活動報告で、マンスリーサポーターをお願いさせて頂いたところ、新たに10名の方がマンスリーサポーターになって下さいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

毎回お願いさせて頂くのも心苦しいのですが、NPOの理事会で話し合い、カンガルーハウスを続けていくために、何度でもお願いさせて頂こう、ということに…。
(本当は早く、国や京都市にフリースクールへの補助金を出して頂きたいのですが…)

毎月のご支援がとても、とても有難いです。
単発のご寄付も、とても、とても有難いです。

こちらが、マンスリーサポーター申込のサイトになります。金額は自由に設定して頂けます。
https://syncable.biz/associate/miraino-tobira/donate
継続or単発寄付をお選び頂き、クレジットカードで決済して頂けます。

Amazonでは「欲しいものリスト」を公開させて頂きました。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1INS21KC1RY9P?ref_=wl_share

ご無理のない範囲で、ご検討よろしくお願いいたします。


今日は、料理の材料を買いにスーパーに行った後、新選組が好きな小3男子くんの提案で、壬生寺に寄り道を…。


小4男子くんが「『カンガルーハウスで、たくさんのいい出会いがありますように』ってお願いしたよ」と(涙)

カンガルーハウスを開設したからこそ、今利用されているお子さんたちに出会えました。

カンガルーハウスには、色んな方が見学に来て下さったり、立ち寄って下さったり…。

きっとこれからも、カンガルーハウスの子どもたちに、たくさんのいい出会いがあると思います。チームカンガルーの皆さま、ぜひ京都に来られた際には、カンガルーハウスにお立ち寄り頂けると嬉しいです。

課題は色々ありますが、「場が安定するまで3年は必要」という、恩師の山根寛先生のお言葉を胸に、かけがえのない日々を積み重ねていきたいと思います。

これからも、子どもたちのために頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!!

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