かごたん事務局 統括プロデューサーのきょうへいです^^ 本日は嬉しいご報告をさせてください。クラウドファンディング終了まで、いよいよ3週間を切りました。このタイミングから、徐々に参画企業様からご提供いただくリターンが追加されていきます。今日は、その第一弾の発表です!鹿児島ユナイテッドFC様より、選手が着用した非売品の特別なユニフォームをいただきました。・・・鹿児島ユナイテッドFCは、今年からJ2に昇格した鹿児島に拠点をおくサッカークラブです。かごたんには2023年度から参画してくださっていますが、そのきっかけは、ユナイテッドが2021年から練習場を移した「喜入」の、鹿児島市立喜入中学校が参画することになった流れからです。自分たち自身が教材となり、教室に足を運び、練習場のある喜入の地元の中学生たちの教育に、直接関わることができること。その意志を持って、かごたんには参画してくださいました。ユナイテッドからは今年は2人、こばさん(小林浩宣さん)とトミー(冨成慎司さん)が参加して教室に行ってくれましたが、2人とも授業を盛り上げるのがすごく上手く、生徒たちも授業を思いっきり楽しんでいたように思います。・・・今回提供いただいたのは、焼酎「さつま島美人」の長島研醸有限会社と喜入の中名地域コミュニティ協議会、鹿児島ユナイテッドFCの3者で2022年より続けている、「新さつま島美人プロジェクト」で選手が着用した限定ユニフォームです。新さつま島美人プロジェクトは、中名地域コミュニティが喜入の社会課題である耕作放棄地の増加対策として焼酎用サツマイモを栽培。長島研醸有限会社がそのサツマイモを買い取り、オリジナルのさつま島美人を製造。鹿児島ユナイテッドFCは焼酎用サツマイモの栽培や収穫、さつま島美人の販売プロモーションのお手伝いを担うプロジェクトです。https://kufc.co.jp/2022/03/07/new_shimabijin2022/今回「かごたんクラファンでのリターン品を何かご提供いただけないか」とご相談したところ、喜入にも文脈としてつながる、この限定ユニフォームがいいのではと提案していただき、今日の発表につながりました。このユニフォームは世界に10着しか存在しておらず、選手が着用した物については、今回の5着のみとのことです。この特別なユニフォームを着て、ユナイテッドの試合観戦に行くのはいかがでしょうか^^限定5着、早い者順ですので、お早めにご決断ください!・・・このクラファン終了まで、いよいよ残り19日。ご支援いただいた金額も1,221,000円、ついに40%まできました!!!そろそろラストスパート、最後まで走り抜けるので、改めまして皆さん応援よろしくお願いします。SNSでの「いいね!」もありがとうございます^^ 是非かごたんクラファンページの【シェア】【拡散】もお願い致します。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/729325
かごたん事務局・プロジェクトコーディネーターのめぐです^^かごたんのクラファンがスタートしてちょうど1ヶ月!現在、ご支援金額1,215,000円ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。さてさて、今日の活動報告はというと・・・2023年度の活動の軌跡というテーマで。かごたんという活動、1年間のプログラムで、一体何をやっているのか?かごたんの1年は、表にするとこんな感じです^^ただ、これを見ても何のこっちゃわからない部分も多いと思いますので、今日の活動報告は、プログラムに参加されていない方々にも伝わるといいなという思いを込めて書いていこうと思います!実は、2023年度の活動について、ありがたいことにKTS鹿児島テレビの方々が私たちの活動をずっとずっと見守り、取材してくださっていました!そして、最終的には「かごnew(生放送)」の番組内で特集として放送してくださり、その後30分の特別番組を制作してくださいました!!!!!はじめは、「番組をつくりますね」くらいに思っていたかごたんチームですが蓋を開けてみたら、なんと特別番組になっており、その前段として生中継まで交えて、このかごたんプロジェクトについて放送してくださいました^^かごnewの番組内では、かごたんメンバーでもあった、山根アナウンサーが自らの体験として、この活動について語ってくださっていたり、西紫原中の3名の生徒さんと『生中継』で繋いで、かごたんでの学びやどんな思いで活動していたのか?スタジオのみなさんから質問が飛び交い、生徒さんたちは緊張しながらも質問に答えてくれる場面もありました。3人の生徒さんからは「最初はなかなか話の方向性が定まらず焦っていたんですが、仲間と一緒に協力して何とか発表まですることができました。改めて仲間の力って大切なんだなということを学びました。また、鹿児島について日常生活で触れることがなかったので、このかごたんを通して鹿児島の良さを知るきっかけになりました」『かごたんを通じて学んだことはありますか?』とスタジオから聞かれると、「いろんなことやものをいろんな視点から考えて、よりよくすること。学校生活においてもこれ、こんなことにも使えないかな?と考えるようになりました」「授業とかで先生からの質問に対して、今まで考えられていなかったことも、自分でしっかり考えられるようになりました」と語ってくれていました^^友人の意見を聞いて「こんな意見があるんだと感じた」とも話してくれていました。また印象的だったのは、藤山先生の言葉で『かごたんの授業は「答えがある」もの「目的に向かって」の学習とはちょっと違う。生徒たちがクリエイトさせて考えつかせるところが難しい。自分たちの探究だ』とおっしゃっていました。先生方にとっても、生徒のみなさんと真剣に向き合い、そして本気でこのプログラムに取り組んでくださっていたことが伝わってきます。プログラムの構成として、先生方にも、企業の皆さんにも授業へ向かう前に、右も左もわからないという状態ではなく、事前に、生徒目線で授業を体験していただく研修を用意しています。とはいえ、「答えがある授業」とは違い、最終的に企画を完成させるために先生方も企業のみなさんも、生徒のみなさんと一緒になって頭を悩ませ、考える、答えのない問いに向き合いつづけるそんな雰囲気で授業は進んでいきます。生徒も、先生も、企業のみなさんも同じスタンスで関わり、探究している時間といえます。授業の様子や雰囲気など、詳しくは、KTSさんが番組にしてくださっておりますのでぜひご覧ください^^「かごたん」ーそれぞれの成長ーそして、この取り組みがより多くの方に知っていただけるようにというKTSさんのご配慮からKTSさんのYouTubeにて、『いつでも』見ていただけるよう残してくださっています。まだご覧になられてない方へ、そして、このかごたんの取り組みについてご存じない方へ生徒たちの学び・大人の学びの可能性がたくさん詰まった様子をお届けできたらと思います^^このクラファン終了まで残り21日!折り返しを過ぎて、目標達成までいくためにあと一歩・二歩・・・踏ん張らなければなりません!!!!SNSでのいいね!もありがとうございます!ぜひ!!かごたんのクラウドファンディングのページの【シェア】【拡散】もお願い致します!どうぞよろしくお願いします!!!https://camp-fire.jp/projects/view/729325
かごたんをご支援いただきありがとうございます。クラファンスタートから2週間。100万円を越えるご支援、そして温かい応援メッセージに大きな力をいただいています。 ありがとうございます。今回は学校担当ディレクター(キャンプネーム「おかあさん」) からの活動報告をお届けします。 <クエストカップとは>「クエストカップ2024 全国大会」は「クエストエデュケーション探究学習プログラム」に取り組む中高生がエントリーし、これまでの探求の成果を社会に発信し、ともに学び合う最終発表の場です。 <プロジェクト運営参加のきっかけ>私は2年前に「クエストカップ」をYouTube配信で拝見し、衝撃を受けました。ステー ジ上で堂々と発表する中高生たちは、自分たちが創りたい未来を実に生き生きと表現して いたのです。「自己肯定感の塊だ!」と感じました。 38年間の公立中学校教職員生活(教員・指導主事・教頭・校長)を経験する中で、生徒に身に付けさせたい力「自分で判断する・自分で選ぶ・仲間とともに課題解決へ」を体現している姿がそこにありました。さらに、チーム内にあふれる信頼感や仲間を互いにリスペクトしている様子、新しい発想 や価値観を根拠をもって伝えている姿などを見て、「いったい 彼らはどのような学びを受けた人たちなのだろう?」という疑問でいっぱいになりました。 そのタイミングでかごたん事務局(総括プロデューサー)からのお誘いをいただき、教職 退職後、プロジェクトを進めていくための活動に参加し、ワクワク・ドキドキの日々を送ってきました。 <いよいよ全国の舞台へ>あこがれのステージに我が鹿児島の生徒が出場!!プロジェクトへの協力(挑戦・伴走) をしてくださった企業の皆様・先生方に感謝の思いがあふれました。 今回、地域探究部門「エンジン」 に鹿児島県代表として出場した3チーム(喜入中・帖佐中・吉野東中)。喜入中お天気隊/南九州ファミリーマートチーム帖佐中まっちゃんずラブ/南九州ファミリーマートチーム)↑吉野東中東中きなこもち/内村建設チーム鹿児島カップの時よりもさらにブラッシュアップされた内容で、鹿児島弁も駆使しつつ、自分たちが考える未来のかごしまを堂々と語ってくれました。審査員からの評価として「おもしろい企画」「世代を越えて企画に参加するしくみづくり」「地域のやっかいもの(降灰)に注目した素敵な企画」「企業の経営に参画できるような良いアイディア」「アプリでも地域性が出るのは素晴らしい」などの声をいただきました。 審査員グランプリ賞及び生徒投票で選ばれるイノベーター賞は、クラーク記念国際高等学校静岡キャンバス(企画名:自転車LIFE)。準グランプリはさいたま市立植竹中学校(企画 名:Flower 0fTheKing)。多彩なリソースの組み合わせや発想の豊かさ、自信を持った表現力、意外な組み合わせが地域を良くする原動力になることを示した若い力を感じる素晴らしい発表の連続でした。全国レベルのプレゼンを見た鹿児島の生徒の感想から印象深い言葉を一つだけ紹介します。「僕は目が覚めました!!」思わず笑ってしまうほど、実にシンプルな表現。でも彼の人生において、大きな意味を持つ機会だったと感じてくれていることも伝わってきました。 <探究学習経験者のアンケート> 主催している「教育と探求社」が探求学習経験者に対して10年後のアンケート調査をまとめています。タイトルは「実社会で生きる探求の力」です。 「探究学習が生きている」と答えた人たちが身についたと答えた能力や事柄を紹介すると、〇他の人との協調性〇対話の能力〇批判的思考力〇コミュニケーション能力〇問題解決 能力〇チャレンジ能力など。現実社会をテーマに学ぶからこそ未来に効いてくるというまとめも印象的です。 <さいごに> かごしまの子どもたちに「探究学習」での学びを届けることは、彼らのアイディアや発想を引きだすこと、やがて社会の担い手になったとき主体的に課題を解決できる人の育成= かごしまの豊かな未来を拓くことにつながるものです。 参画企業の方々は、教室の中で企業としての教育力や資源を活用しつつ、生徒と共に未来 を考えてくださっています。教室の外からもみなさまの支援の輪がさらに広がりますよう、 ご理解・ご協力をお願いいたします。
はじめまして、かごたん事務局・プロジェクトコーディネーターのめぐです^^クラファンスタートから1週間が経ち、44名の方から合計957,000円のご支援をいただいています。ご支援いただいた皆さま、そして「心打たれた」「応援してます!」と熱いメッセージを寄せていただいた皆さま、本当にありがとうございます!心から力付けられています。ーーー今週は、「かごたん2023」の締めくくりとして、参画企業が集って振り返る「企業合同リフレクション」を開催しました。中学生と本気で向き合い探究した約半年を振り返って、それぞれの豊かな体験を改めて収穫し、それぞれの未来に結んでいく機会になりました。「頭が硬くなっていた自分に気づいた」「かごたんで中学生と関わり、普段の仕事のなかでも、まず固定概念をまず取っ払ってみようと思うようになった」「普段、接することのない他企業の方々と話すことが楽しかった」「かごたんを一言で表すとまさに『探究』で、自分自身や自社の探究の探究だった。自社の可能性も感じる体験だった」他社・先生・中学生と越境的に関わりながら自分と自社を探究する体験の価値を改めて感じます。夜の懇親会では、「もっとこのかごたんの活動をいろんな人に知ってもらいたい!広げたい!」という作戦会議も自然と交わされていて、かごたん事務局としてもさらにエネルギーが高まる1日でした。ーーーあさって2月25日日曜日は、昨年末の「かごしま未来探究カップ」で代表に選ばれた3チームが、東京で行われる全国大会「クエストカップ」で発表する日です!どんな生徒の皆さんの姿を見られるか、私も応援に行ってまいります(ドキドキ!)初のクラファン挑戦のスタートから1週間。この想いと取り組みを多くの方と共有し、未来を共創する仲間になっていただきたいと、事務局も、参画企業のみなさんも切に願っています。この活動報告を読んでくださっている皆さまにお願いがあります。SNSでのいいね!も大変ありがたいのですが、ぜひ!!かごたんのクラウドファンディングのページの【シェア】【拡散】をお願いしたいです!https://camp-fire.jp/projects/view/729325「こんな取り組みがあるんだ!」と、多くの方に希望と可能性を分かち合えたら嬉しいです。目標達成まで、応援どうぞよろしくお願いいたします!!!
はじめまして!かごたん事務局 統括プロデューサーのきょうへいです^^かごたんとして初のクラウドファンディングへの挑戦、1日目が終わりました。現在、目標達成まで20%。改めまして、ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございます。このページの公開までは、かごたんメンバーみんなで、本当に喧々諤々たくさんたくさん議論して、悩みながら歩んできました。まずはこうやってお披露目できたことが、何より嬉しいです。ーーーまた、昨日は鹿児島で最も読まれている地元新聞「南日本新聞」にて、1面記事が掲載されました。「探究が挑戦の火種に。」クラファンのタイトルと同じコピーからはじまる記事には、僕たちの社会そして未来に向けた、まっすぐなメッセージを綴りました。制作は鹿児島が誇るデザインファーム「TSUZUKU Inc.」さん、クリエイティブディレクターは久保雄太さんです。この記事の制作についても、一言一句、「、」や「。」までも、本当に本当にこだわり抜きました。鹿児島の皆さんは読んでいただいた方も多いかもしれませんが、ぜひその他の地域の皆さんにも見ていただきたく、こちらに投稿させていただきます。それでは、今日からちょうど50日。最後までがんばっていきますので、どうか応援よろしくお願いいたします!!