私たちが養殖してきました、「小浜よっぱらいサバ」をご紹介します!小浜よっぱらいサバは、京都の老舗酒蔵(享保年間創業!)の銘酒「神蔵」の吟醸酒や大吟醸などを醸造した際の酒粕を分けていただき、それを餌に加えて食べさせています。文字通り、よっぱらいというわけですね!なんと言っても、お刺身を中心とした生食を安心して楽しんでいただけるのが、養殖サバの醍醐味。そして、小浜よっぱらいサバは、臭味がないどころか、身から爽やかに香り立ち甘やかな味わいも楽しんでいただけます。今日は、いろんな楽しみ方をご紹介していきます。最初は、ド定番の「姿造り」。添えてあるのは、ちょっと珍しい地元福井県産のオレンジで、それにサバをのっけて召し上がっていただくと、もう口と鼻の中が異次元空間です(笑)
#サバジェンヌ の付いた活動報告
リターンのセットの中に込めさせていただいている、小浜市在住の画家、藤田京子先生をご紹介します。福井県の小浜にお住まいになってから、28年。主に小浜の魚、花々を中心に描かれてきました。小浜市や周辺の町々だけでなく、東京銀座でも個展を開かれるなど、活躍の場を広げられています。米寿を迎えておられるのですが、実に若々しく溌剌としておられます。元々、NHKのプロデューサーをなさっていまして、その後テキサス州の大学で研究職を得られたご主人とともに渡米され、帰国後は東京にお住まいになり、なんとその時期には銀座でケーキ職人としても活躍なさいました。そして、ご主人の赴任先の福井県立大学のある小浜に移られ今に至っております。今は、ご主人を天に送られておひとりですが、出かけない日、誰とも会わない日が皆無という毎日。絵をはじめとして、書など、興味の赴くなにもかもにチャレンジしつづけることが、活き活きとした日々の秘訣だなと思わされます。僕(横山)は、株式会社わかさかな社長にして福井県立大学名誉教授(水産)の、青海忠久先生にご紹介いただき、お目にかかりました。初めて先生の魚の絵を拝見したとき、「めっちゃ美味しそう…」と、思わずため息が出ました(笑)それを藤田先生が、「最高の誉め言葉ですね」とおっしゃってくださったのを思い出します。今回は、支援してくださる方へのリターンとして、絵葉書をご提供いただくと共に、Tシャツのデザインに取り組んでくださっています。そして、貴重な原画もご提供くださいます。先生が描かれた絵をとおして、皆さまに、僕たちとサバが暮らす若狭小浜の空気を味わっていただきたく、リターンの中に加えさせていただきました!ところで、Tシャツは、今絶賛デザイン中です。Tシャツができるまでをこの活動報告に投稿していきますので、ぜひご覧ください!
皆さま、おはようございます。今朝(5月4日)の、田烏の海です。太平洋を望む地域にお住まいの方からすると、「池?」とお感じになるかもしれないほど、この季節は特に穏やかで、また水深が浅いので底丸見えです。また、沿岸に人口集積地や工業地帯がないため、水が清浄でもあります。ご覧いただくとおわかりかと思いますが、海岸線がほとんど護岸工事されておらず、山や森からの様々な栄養分が流れ落ちています。ここで、私たちは「小浜よっぱらいサバ」というブランド養殖サバを育てています。そして、産学官の研究トップチームで、完全養殖実用化への挑戦を始めています!引き続きましての、ご支援のほどお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/730212?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show