2024/04/10 19:07
今朝社務所より撮影した写真です。
現在は竹は青々と茂っておりますが、切り株が所々に見え、雑草や、雑木に覆われております。
旧境内にはたくさんの大木が生い茂っておりましたが、2ヶ月もかからずにすべて伐採されました。
地域の安全のためとはいえ、やはりその寂しさは感じずにはいられません。
そして、自然に任せてこの森を再生させるためには、300年程という、長い長い年月が必要です。
1日も早く鎮守の杜を再生させるためにこのプロジェクトが立ち上がりました。
西野博士をはじめ、植林のプロにより、地域の気候にあった苗木が選ばれ、20年から30年で自然に循環する森を作りたいということが目標です。
ご遠方の方にも是非現状を知っていただきたく、ご紹介をさせていただきます。
何卒今後ともお心寄せをいただきますよう伏してお願い申し上げます。