志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り篤く御礼申し上げます。
本日は天気にも恵まれ素晴らしい連休初日となりました。
春の陽気に誘われ、境内を散策していますと、まず可愛らしいグラデーションの野草が目に入りました。
ホトケノザかと思いましたが、調べてみるとヨーロッパ原産の「ヒメオドリコソウ」でした。
少し下ると今度は白い綺麗な花が。こちらもヨーロッパ(西南アジア)原産の「オオアマナ」でした。別名「ベツレヘムの星」というそうです。
神社の境内にベツレヘムかと複雑な思いをしている最中、頭上から「ケーン!ケーン!」と鳴き声が。まさかと思い見上げると、キジがお参りをしていました。
これから森づくりをする地を見にきていたものに感じられ、感慨深い体験でした。
先日もキジを話題にあげましたが、やはり、縁の深い存在であることを改めて実感しました。
皆様のご支援により、この場所に森づくりを致します。
元々この地に自然にあったであろう木々を人の手で植えて森を再生させる。この機会にご支援をいただきました事に改めて感謝を申し上げます。
キジをはじめ、多くの生き物たちの拠り所、自然と人間社会が調和する森づくりに今後ともお心寄せくださいますようお願い申し上げます。