志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
本日お載せしましたのは志賀理和氣神社が鎮座します紫波町の空撮写真です。
木々が生い茂っているのが旧境内で、いかに北上川のそばにあったのかをご覧いただけます。
この森は伐採され無くなってしまいましたが、今の境内に豊かな森をつくるために第二のふるさと創生協会の高橋様に相談したことから今回のプロジェクトはスタートしました。
高橋様とのお話の中で、印象深いセリフが
【この辺りに鹿は出ますか?】
というご質問でした。
植樹をした苗木を鹿が食べてしまうという経験からのご質問でした。
山に行けば蝦夷鹿もおりますが、この辺りでは小さい頃にカモシカを見たことがありました。
牛のような見た目で少し怖かったのを覚えています。今見かけたら喜んで見に行ってしまうと思いますが。
生き物に対する感情も人の成長の中で大きく変わります。
多くの生き物と親しむことが生命を大切にすることに繋がると思います。
皆様のお力によりつくられる森がその役目を果たしてくれることを望みます。
どうか皆様、このプロジェクトを成功に導いていただくためにお力を貸して下さい。
より森をつくり、千年を歩む森を一緒に育てましょう!
何卒よろしくお願い致します!
志賀理和氣神社宮司 田村寛仁