体験談を掛け合わせる共通点は歴史を知り、親や先代経営者、育ててくれた方への感謝そして夫婦愛、足元の人間関係を大事にする横のつながり自分だけで学ぼうとしてた30代は他人に勝つことを意識してました。今は共に創る考え方、負けない生き方勝つんじゃなくて負けなければいい勝てば、反撃を食らう。負の連鎖は終わらない。相手を勝たせて、自分も追従するそんな生き方を経営に反映させて今があります。苺農家同士で争うのではなく、共に発展するこの生き方に負けは存在しない
10年前は1年に数粒しかも鶏のトサカみたいな変形げんこつみたいな苺しかできませんでした。変形じゃなくて、本当にイチゴらしい形をした大きなあまおうが作りたくて、いろんなことやってきて、失敗してきました。たくさんの失敗経験を話していると、それはこうするといいんじゃないだろうかって言う情報がいっぱい返ってきます。発信するといっぱい返ってきます黙ってると何も返ってきませんこの差です。失敗を晒すほどに改善の情報が入ってきます。もちろん詐欺もいっぱいです。詐欺も会わないと本物と偽物か分かりません。できればあいたくないですが、世の中、嘘ばっかりです。でも1割の本当があります。それが体験談これからもいっぱい発信して、素晴らしい苺を追求していきます。
3年生、自我の目覚め、ギャングエイジとも言われますね。その3年生の秋にイチゴの植え付け、ハウス建設、受粉作業、毎日の水やりとビニール開閉 そして収穫の喜びを知るそんな作業を通じて、6人のクラスメイトが力を合わせて行きます私は時折出向いて、子供たちを褒めたり、先生が教えてくれる国語、算数、理科、社会の意味を苺に例えて話します。「苺が収穫できて嬉しかったね。それをさ、自分で食べるのももちろんいいんだけど、お母さんや先生やお友達にあげた人?」「はいはいはい!」「うれしかった、悲しかった?」「すごく嬉しかった!!」「それなんだよ、誰かに喜んでもらう体験をすることが、この授業の最も大事な目的です。 何のために勉強するのか、誰かの役にたつために勉強するんだよ。誰かの役にたつとこんなに嬉しいんだ。もっともっと人の役に立つ喜びを知ろう」これを伝えている私が最も成長をいただいてます。子供たちに学ぶことばかりです。目がキラキラした子供たちが私から学んだことを体育館で発表してくれました。
習慣形成は一日にしてならずいろんなセミナーを受講してきました。身になったもの、ならなかったものいっぱいあります。身にならなかったけど、知ったことで、知ってる人に仕事が頼めるようになった。その結果、いつのまにか自分でもできるようになっていった。この読書会はオンラインでの対面力をどこまで向上できるかにチャレンジし続けてきた。私だけが管理してたら到底無理だった。多くのリーダーが関わってくれて今日まで継続してこれからも継続する。他人の世話をすることが、最も自己成長を促進するという私の体験談を伝え、それを実感した方々が喜んで運営側に挑戦してくれるようになって、その連鎖反応が4年間続いています。私はこの参加者の皆さんの主体的な変化を見て、オフラインの場でも組織作りに同じことを応用しています。取引先にもです。成長と貢献に焦点を当てて、それを習慣形成する。成功か失敗じゃない。成長と貢献の判断軸が習慣になると不平不満がなくなります。だって全て成長だから
黙ってちゃだめだ、ちゃんと話せ!一人で何とかしようと思うこと自体がお前のプライドであり、おごりだ!そう師匠に叱られた。そう、人に頼めなかった。結局は自分のプライドか。。でも自分だけではどうにもならないことがたくさんありすぎて、今は信じられないくらいに多くの仲間に支えられてる。自分のことばかり考えてた。 だってほかのこと考える余裕がなかった。だから自分の世界で一人もがき苦しみ、妻や家族との意見の違いに、どうして分かってくれないんだとますます谷底に落ちていく。心の声を出せなかった。出していいんだ。。それがとことん負けないと素直になれなかった。逆境が素直さに目覚めさせてくれた。ピンチはチャンスというけれど、素直さを取り戻す=チャンスなんだと思う。その素直さを取り戻す訓練の場が必要それが本業以外の場であることが大事何度失敗してもいいから。本業だと取り返しがつかない。仕事以外の場で素直に意見の違いを受け入れ、即決即断、有言実行、実践力を磨いていることで信用が増し、その会社の商品品質が見える。仕事は一生懸命するのが当たり前、しかしここぞというときの問題解決能力が欠けている会社はいざというときにお客様を守ってはくれない。 それは仕事以外の場の対応で現れる。 だから私は本業以外の場でも手を抜かない。そこに最強の自社ブランドが育つ。「武下さんに相談しよう、武下さんなら何とかしてくれる」私にとってこれが最強の営業だと思っています。だから問い合わせが鳴りやまない。みんなが面倒でやりたがらない逆境、嫌なこと、そこに道が拓けるどんな道が拓けたか、、次はその具体例