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初のツアー公演を成功させたい!「ありのままに生きろ。今」応援プロジェクト

舞台を中心に行なっているimgが2024年4月に初となる三都市公演を開催。上演するのは面接をテーマとした群像劇「ありのままに生きろ。今」です。これまでの公演より規模を広げ、たくさんの方に作品に触れていただき、公演の成功を目指したい。

現在の支援総額

2,766,000

110%

目標金額は2,500,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/04に募集を開始し、 149人の支援により 2,766,000円の資金を集め、 2024/03/25に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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初のツアー公演を成功させたい!「ありのままに生きろ。今」応援プロジェクト

現在の支援総額

2,766,000

110%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数149

このプロジェクトは、2024/03/04に募集を開始し、 149人の支援により 2,766,000円の資金を集め、 2024/03/25に募集を終了しました

舞台を中心に行なっているimgが2024年4月に初となる三都市公演を開催。上演するのは面接をテーマとした群像劇「ありのままに生きろ。今」です。これまでの公演より規模を広げ、たくさんの方に作品に触れていただき、公演の成功を目指したい。

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初めまして。東京を中心に演劇や映画を製作しております。imgの主宰の谷口航季です。
今年の4月に大阪・福岡・埼玉の三都市で舞台「ありのままに生きろ。今」を上演いたします。

imgはこれまで東京を中心に舞台の本公演やコラボ公演を行っており、コロナ禍ではZOOMを用いた作品などを届けてきました。
しかし演劇は生で同じ空間で見ていただくことに大きな魅力があります。

たくさんの方に作品を見てもらいたい!地方の方にも生の演劇を届けたい!

その思いから、思い切って今回の三都市公演を企画しました。

しかしながら、演劇公演は予算が限られており、その中でやりくりをしていくとどこかを削減したり、誰かに負担をかけてしまうことが多いです。今回のツアー公演にも宿泊費や交通費など東京で公演を行う以上に、大きな費用がかかります。

そんな中で、"この公演を成功させたいそのために皆様のお力をお貸しください"というお願いをさせていただきます。


このプロジェクトで実現したいこと

この公演で実現したいことは2つあります。

1つ目は「興行的な成功」です。

昨今の舞台公演はチケット代が上がり、お客様が気軽に足を運べなくなっています。そのため既存のお客様に頼る状況から脱却できないというのが現状です(結果、既存のファンの方の負担が大きくなってしまっています)。今回三都市を回るツアー公演となり、かかるお金も通常の公演と大きく差があります。imgでは1週間程度の公演を行う場合、通常予算は500~1,000万円ですが、三都市のツアー公演は拘束期間や交通費、宿泊費などで約3倍にも予算が膨れ上がります。imgは舞台製作会社ではなく主宰の谷口と他2名の非常に小規模な団体です。
1回の興行失敗が、この先演劇を続けていくことを諦める引き金にもなり得ます。
また期間が長くなるほど、体調不良による「中止」「延期」のリスクは上がり、そうなった場合は大きな負債を抱えることにもなります。実際今も、家族やたくさんの人に支えられて、綱渡りの状態でなんとかやれています。
これからも公演を続けるためにも、興行面的にしっかりと成功をさせることがまず第1の目標です。

2つ目は「環境的な成功」です。

これは最近よく考えることですが、演劇公演というのは非常に不健全なビジネス形態です。これは主宰の谷口自身が役者としての経験から思うことでもあります。単純に言えば、キャストやスタッフの「やりがい」で成り立っています。もちろんそれがいいこととは自分も他の団体も思っていないです。できることならみんなが苦しまずにいい作品を作り続けたいと思っているはずです。

つまり、本当はやりたいけどお金がないからできない というのが現実なのです。

例でいうと...
・キャスト、スタッフの人件費を確保できない(少ない予算の中でやりくりをしてもらっている)
・稽古場にお金をかけられないため、稽古場の環境を整えられない(毎回異なる稽古場所や、退出が必要で荷物も置いて行けない)
・広報にお金がかけられず、充実した宣伝が行えない(Xなどでビジュアルや集合写真をあげるなど。最低限)
・稽古中のキャストの稼働費を出せない(稽古に多く参加しているキャストはより交通費がかかってしまい、バイトで生計をたてている方にはバイトを休んで稽古に参加してもらっており、生活が苦しいという方もいらっしゃいます)
・ツアー公演では移動を夜行バス、宿泊が民宿などでなるべくお金を抑える(費用をかけないことは大事ですが、それで環境を悪くしてしまう可能性もある)

など

でもこのような現実はなかなか声に出せないのです。声に出したいけど、出せないでいる人もいると思います。私たちは夢を与えたり、感動させたりする仕事です。そんな人たちがお金という現実を語るのは確かに恥ずかしく、カッコ悪いことなのかもしれませんが、苦しくもどかしい現状をこうして発信して、なんとか解決できる方法はないか、みんながやりたいことをしっかりできる公演づくりはできないか。今までの"当たり前"のままで本当にいいのか。そう考えた時に、私は変えたいという強い思いを持ちました。
たくさんの方に支えられて作るものだからこそ、その人たちにしっかりと返したい。
誰もが目指したい公演づくりを目指す。それが2つ目の目標です。



imgではこれまでにも支援チケットでお弁当の支援をいただきつつ、読み合わせを見られる特典を送付したり、VIP席を設けて観劇と共に本番前の気合いれの見学やVIPチケットの作成など様々な形で問題に取り組んできました。まだまだ浸透してはいませんが、体験や今までにない視点で、お客様に新しい演劇の楽しみ方をこれからも提供し続けます。



imgとは

ジャンルにとらわれず、様々な人と面白いこと、感動すること、創造することを目指す創作グループ。
誰かの心に寄り添う物語を掲げており、普遍的で繊細な心の機微をモチーフにした作風が特徴的である。

2020年6月より、配信のみで製作したオンライン演劇を発表し、2021年5月には、神志那結衣主演『ありのまま生きろ。今』、翌年2022年2月には、田島芽瑠主演『私たちに明日はある』を上演。昨年2022年10月には、今出舞・土路生優里W主演の「放課後に星はみえるか」にて2年半ぶりの劇場公演を果たした。2023年4月には、主演に中村静香を迎え、「明日の卒業生たち」を上演。延べ1300名の動員を記録し、過去最高の動員となった。

▶公式X https://twitter.com/img_officialweb

▶img公式サイト http://site.wepage.com/img-officialweb

▶img公式YouTube「imgイメージChannel」https://www.youtube.com/channel/UC7N1SsuCcCYi4aIiFCf3dYQ


作品について

「ありのままに生きろ。今」は2019年に初演(サンモールスタジオ)。2021年のコロナ禍においては、
ZOOMによるフルリモート公演として上演。面接をテーマに人が人を選ぶこと、人に選ぶことという普遍的な物語を届け、好評を得ました。中でも、作中に登場する多くのセリフが共感や印象に残るという声も多くあり、imgの過去作品においても代表作といえる作品です。


公演に関して

imgAct7「ありのままに生きろ。今」


作品公式サイト :https://ariima2024.studio.site

■あらすじ

 就職面接、バイト面接、面接試験、オーディション。人が人を選ぶことは曖昧で、そして不確かである。

物語の主人公である佐藤しおり、工藤薫、高橋千夏、〇〇〇〇、桐山カナはそれぞれが交わることなく別々の人生を送ってきた。

そんな5人は

「高学歴なのに、内定が出ないでいる」

「面接官として、誰かを選ぶ立場を任される」

「高校の面接試験が迫る中、本当の夢を言えないままでいる」

「配信者として、常に刺激を届けることを迫られている」

「受かるはずがないと、割り切ってオーディションに参加している」

と、それぞれの日常の中で、本音やありのままで生きることに直面する。

彼女たちは、家族や他者と関わる中で自分なりの答えを見つけようとしていく、

やがて別々だった5つの日常が重なり合い…。

5人の1週間が描かれる中で”ありのままで生きることとは何なのか”が今を生きる誰かに寄り添う言葉たちで紡がれていく。


これはありのままに生きることのできない人たちが、ほんの少しだけ自分を好きになる1週間の物語。


出演

永島聖羅


安井一真

相川奈央(22/7)

神志那結衣

 

三田麻央

今出舞

岡田彩花

緒方晋

中里萌

池澤汐音(Bobjack Theater) 

石井良太

松浦京佳

生演奏・藤井ノエル

生演奏・山田ぴあ乃


堤下敦(インパルス)



中村静香



資金の使い道

今作の製作予算は
舞台制作費(劇場費や稽古場代、運送費、宣伝費)・・・約5,000,000円
人件費(キャスト・スタッフギャランティ、2次使用料、稽古稼働費)・・・約15,000,000円
運営雑費(移動費、宿泊費、グッズ制作費、食費)・・・約8,000,000円

今現在でも舞台にはこれだけお金がかかります。


今回のクラウドファンディングでは主に下記が資金の使い道になります。

・CAMPFIRE手数料 (総額の17%)

・宿泊費 (大阪6日間/福岡6日間)

・交通費 (東京→大阪/大阪→福岡/福岡→東京)新幹線・飛行機での移動想定

・リターン制作費


達成金額に応じて、宣伝広告費にも反映させていきます。
主要駅でのポスターやビジョンによる広告など積極的に行なっていく予定です。

リターンについて

今回A~Nプランと幅広いリターンをご用意しました。

Aプラン【支援者限定稽古日誌プラン】・・・¥3,000 
・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。


Bプラン【公演スイッチング配信アーカイブプラン】・・・¥8,000 
・「ありのままに生きろ。今」スイッチング配信アーカイブを通常配信(¥3,500・アーカイブ2ヶ月)より配信期間の長く視聴可能できます。

・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。


C,D,Eプラン【クラファン限定ブロマイドセットABC】・・・¥10,000 
・クラウドファンディング限定のビジュアルブロマイドセットA~C(各キャスト1種4~5枚 1セット)
Aセット 永島聖羅さん、三田麻央さん、中里萌さん、藤井ノエルさん、山田ぴあ乃さん
Bセット 安井一真さん、神志那結衣さん、今出舞さん、池澤汐音さん、石井良太さん、堤下敦さん
Cセット 相川奈央さん、中村静香さん、岡田彩花さん、緒方晋さん、松浦京佳さん

・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。

・「ありのままに生きろ。今」スイッチング配信アーカイブを通常配信(¥3,500・アーカイブ2ヶ月)より配信期間の長く視聴可能できます。


Fプラン【DVD豪華版先行予約】・・・¥15,000
・「ありのままに生きろ。今」豪華版DVD(¥8,000)を予約できます。「ありのままに生きろ。今」豪華版DVD(本編+特典ディスク+先行予約特典ディスク付き) 配信版よりカメラを増やした本編映像はもちろん
特典ディスクには・・・キャストアフタートーク、ビジュアルコメンタリーなど収録予定。
先行予約特典にはメイキングなどを収録予定。
発送は8月を予定しております。

・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。

・「ありのままに生きろ。今」スイッチング配信アーカイブを通常配信(¥3,500・アーカイブ2ヶ月)より配信期間の長く視聴可能できます。


Gプラン【主人公の名前をつけられる権】・・・¥100,000

・神志那結衣さん演じる本作に登場する五人の主人公の一人である女性の名前を決められる権。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。
その際登場人物の設定などをお伝えします。


Hプラン【登場人物の名前をつけられる権】・・・¥50,000

・石井良太さん演じる本作に登場する男性の名前を決められる権。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。その際登場人物の設定などをお伝えします。


Iプラン【登場人物の名前をつけられる権】・・・¥50,000

・池澤汐音さん演じる本作に登場する女性の名前を決められる権。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。その際登場人物の設定などをお伝えします。


Jプラン【劇団の名前をつけられる権】・・・¥30,000

・本作に登場する関谷昴が所属する劇団の名前を決められる権。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。その際設定などをお伝えします。


Kプラン【事務所の名前をつけられる権】・・・¥30,000

・本作に登場する桐山カナが所属する芸能事務所の名前を決められる権。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。その際設定などをお伝えします。


Lプラン【コンビニの名前をつけられる権】・・・¥30,000

・本作に登場する福永寿子が勤務するコンビニの名前を決められる権。劇中小道具にも登場予定。

・エンドクレジットにお客様のお名前をスペシャルクリエイターとして掲載

※倫理的に不適切なもの等はNGです。名前の打ち合わせをメッセージにて行います。その際設定などをお伝えします。


Mプラン【全力応援プラン】・・・¥30,000

・支援額全てを製作費に充てさせていただきます。

・本作のクレジット(パンフレットやホームページ、エンドクレジット)に特別掲載

・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。


Nプラン【VIP応援プラン】・・・¥50,000

・支援額全てを製作費に充てさせていただきます。

・本作のクレジット(パンフレットやホームページ、エンドクレジット)に特別掲載

・img主宰谷口航季からのお礼メール を支援者にお送りさせて頂きます。

・稽古中の稽古写真などを掲載した支援者様限定の稽古日誌を見ることができます。


実施スケジュール

2024年
2月 情報解禁・キャスト発表・VIP席発売

3月 一般チケット発売・ビジュアル公開・稽古開始

4月 5日〜7日:大阪・ABCホール公演

   11日〜13日:福岡・北九州芸術劇場・小劇場公演

    25日〜5月2日:埼玉・彩の国さいたま芸術劇場・小ホール公演

5月 3日:スイッチング配信スタート

7月 DVD用編集

8月 DVD完成



最後に

改めてですが、私たちは"たくさんの方に作品を見て頂きたい、地方の方にも生の演劇を届けたい"という思いです。
支援してくださった皆様はもうこの公演のクルーの1人です。仲間のお一人です。
そんな皆様とこの作品を届けられることを本当に嬉しく思います。
当たり前ですが、私は誰かの心に寄り添う物語をこれからも届け続けたいです。
そしてこの作品でも必ず届けます。
改めてご支援よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • お久しぶりです谷口です最後の投稿から約1ヶ月あり今2024の配信終了から1ヶ月が経ちましたあり今2024の大千穐楽から2ヶ月が経ちましたリターンのスイッチングアーカイブももうあと1ヶ月ですね通販グッズの発送や支援グッズの発送、リターンのブロマイドの発送、写真展パネルの発送を終えました今後に関しては7月中に栞とフォトブックの発送。DVDの完成8月中にDVDの発送という具合になる予定ですDVDの特典も充実してますアフタートーク集が90分、スピンオフ15分、ビジュアルコメンタリーがおそらく2時間超そしてメイキングが小一時間と僕自身はまだまだあり今2024が終わらなそうです笑と、同時にいろいろな後片付けをするのもこの時期精算をしたり、振り込んだり笑現実的にいろんな作業をやってます今年は下半期の公演がないので、変に急ぐことなく進めております今年は、というよりしばらく公演はお休みになる予定なので、この機会にいろいろと考えたり、学んだり、吸収する時間になると思いますなので、寂しい方はぜひDVDを笑あり今以外の作品もいいの揃ってますあと月1でイベントやってます久しぶりに動いている谷口に会える機会なのでもしよければ笑最近は言語化することができるかを見つめ直してもいます自分の目標、やりたいことそれがなにで、どんなで、どういうことをやりたいのか僕自身、やりたい劇場とか具体的なことは定まってませんでも、たくさんの人に作品を届けるっていう漠然としたものはありますと、そうなると、え、じゃあ舞台じゃなくていいんじゃない?となります舞台で作品を作る理由は?その言語化僕自身今考えて言えることは、舞台での作品作りがまあ一番、続いている=向いている?かもしれないそして舞台に足をたくさん運んでもらうって大変なことチケット代も高く、期間も短く、基本的には一つの劇場でしか上演されないそんな舞台にたくさん足を運んでもらえるような作品を作るそしたらたくさんの人に届けられるきっかけをもしかしたらもらえるかもしれない今は安易にこんな感じから思考を始めてますおそらくドラマ化、映画化は一つの目標地点だと思います視聴率1%でも舞台の何万倍もたくさんの人に物語を届けられるたくさんのしおりだったり、どれみのなにかのきっかけになるかもしれない千夏や昴みたいな人に、お守りになるかもしれない言葉を与えられるかもしれないなので、まずは舞台にたくさんの方に足を運んでもらえる団体、作品を作る頑張るっていう感じですこれをもっと具体的にするためにマーケティングや営業や、お金のことなどなど人に会うことやつてを作ること、そういうところを実行していくそんなこんなで1ヶ月ぶりの更新不健康ですが、生きてはいます笑早くDVDを届けて、みなさまがいつでもあり今2024を見れるようにしたいですねまだはじまり三都市公演なんてとても規模の大きいものをやりましたが、まだまだ道半ばゴールをしっかり決めて、ゴール目指して、長いマラソンは続くのですimg谷口航季 もっと見る

  • 6月2日朝です今これ書いている深夜には雨が降ってますおはようございますimgの谷口です本日で「ありのままに生きろ。今」8カメスイッチング配信とキャスト個別のグッズの販売が終了しますhttps://x.com/img_officialweb/status/1796919635788673306上のポストをぜひ拡散してもらえたら嬉しいですさて最後のディレクターズノートみたいになりますこの公演をやるきっかけからことの発端は、昨年の春「明日の卒業生たち」上演中に彩の国さいたま芸術劇場が取れることになったところから始まりますそこから「ありのままに生きろ。今」という作品をやろうと思ったのはこの作品が普遍的で、どの年代になっても届けられるどんな時代になっても届けられる作品だと自信があったからそこから三都市という挑戦になったのは、ただの自己満足だったのかもしれませんクラファンページに書きましたが地方で生で見てもらいたい特に福岡の地はコロナ禍で2021年2022年と福岡のHKT48のメンバーと共に、リモート生配信のお芝居を届けたからこそ今度は直接届けたかった地方でやり理由なんてそれくらいでいいもちろん莫大な予算がかかりますし、拘束時間も長い、無名な団体の地方公演がいかにリスクかでもやりたいが勝ってしまったそこからいろんな準備の日々キャスティング台本の改訂オーディション撮影稽古間に「片思いの天使たち」の本番もあったから実質半年くらいだったのかもしれない長かったし険しかった途中何度も思ったのはこの作品でなにを伝えたいのだろうという原点imgの作品は世の中の少数派の人に向けた作品だと思います結果的にたくさんに共感してもらったとしても出発点はそこ多数にいない人生きづらい人自分を好きになれない人全部が全部僕に当てはまることだから作れる選ばれない人たち自分を信じられない人たち好きに正直になれない人たちそれで誰かを救おうとかなんて思ってない少し明日も生きてみようかなと思えるだけでいい明日を見つけられないでいた人たちが支え合う「私たちに明日はある」過去に囚われたままの人が少し前を向く「放課後に星はみえるか」なんとなくでも自分が生きる意味をみつける「明日の卒業生たち」人と違うことに怯えた人たちが人を信じ始める「片思いの天使たち」どの作品も人と向き合うのが苦手だったり嫉妬してしまったり誰かに吐き出せずに苦しいままだったり人知れず傷ついていたり変わった自分が嫌いだったり人に好かれることを諦めていたりとても愚かで、愛おしい人たちどこかにいるかもしれない普通の人たちしおりも薫も千夏もカナもどれみも、萌も忍も奈々佳も寿子も昴も久美子も大津もくるみも裕司もどこかにいるかもしれない誰かかもしれない大丈夫でした?物語に会えてよかったですかね?この先物語を届けるのは、結構時間がかかりそうですが忘れないでいてくれますかね?物語で救われていたのは多分僕だったのです僕ほど生きることに不向きで不器用で生きづらくて人と関わることが苦手でそれなのに人を信じるそんなひねくれものの痛い子でしたそんなひねくれものの痛い子が、がむしゃらに、いろんな人に支えられて「ありのままに生きろ。今」を届けました僕は嘘が苦手ですしありのままにも生きれてないですがこの作品にたくさん救われましたこの作品を届けてくれたキャスト、スタッフにも感謝しておりますありがとうございましたありがとうございましたそして足を運んでくださった方配信で見てくれた方もしかしたら見に来てくれた方拡散してくれた方グッズ買ってくれた方ありがとうございましたあと1日、いやもうあと14時間くらい?「ありのままに生きろ。今」を楽しんでくださいこの座組を愛してくださいいつかまたこの作品をまた別の物語を届けられる日がくるまで次が最後の日誌ですここまでご拝読ありがとうございました(活動報告はしますよ笑)img谷口航季 もっと見る

  • 6月ですねおはようございますもう今年も半分になりそうです思えば能登の地震から始まった2024年自分にとって大きな一年になると思った今年まあそりゃ三都市公演なんてなかなかに大変よくできたな、よく生きてるなって感じです劇団とか会社とかならわかるけどよく言われるのが「1人でやりすぎ」ということですさて、配信と個人グッズの販売配信は残り2日ありのままに生きろ。今 の興行がまもなく出ます今後のimgを左右するとXの方に書きました左右します今日の活動日誌は備忘録です僕谷口航季がimgでやってきたことの記録と反省を綴りますこのクラウドファンディングであり今2024で実現したいことを二つ書きましたね興行的成功と環境的成功このうち多分ですけど環境的成功ってお客様に届くことないので、まずはこのことについて赤裸々にお伝えしていきますクラファンのページに書きました演劇は不健全とまあ残念ながらねなかなか健康な演劇って珍しいと思いますどこかがよければどこかが苦しむまあ演劇だけじゃないのかもしれませんキャストのギャラが安くて、スタッフのギャラが安くて、主催だけ儲けてるとか支援と偽って懐にとかあると思いますわかりませんけどクラファンで例に出したこと・キャスト、スタッフの人件費を確保できない(少ない予算の中でやりくりをしてもらっている)・稽古場にお金をかけられないため、稽古場の環境を整えられない(毎回異なる稽古場所や、退出が必要で荷物も置いて行けない)・広報にお金がかけられず、充実した宣伝が行えない(Xなどでビジュアルや集合写真をあげるなど。最低限)・稽古中のキャストの稼働費を出せない(稽古に多く参加しているキャストはより交通費がかかってしまい、バイトで生計をたてている方にはバイトを休んで稽古に参加してもらっており、生活が苦しいという方もいらっしゃいます)・ツアー公演では移動を夜行バス、宿泊が民宿などでなるべくお金を抑える(費用をかけないことは大事ですが、それで環境を悪くしてしまう可能性もある)このあたりをクリアしている団体はまあほとんどないんじゃないかなあと思うんですもちろんimgが超健康的かって言われると、そうじゃないだろうと思われる団体もいると思うので、取り組みに関してまずキャストのギャラっていわゆる1ステージごとにいくらっていうステージ料金とチケット何枚売ったかで、その分のバックがもらえるチケットバック(チケバ)制ってのがあるんですけど、imgはまあ前者ですコロナ以降チケバでお支払いしたことないんじゃないかなあもちろんチケバじゃ出れないって事務所さんがほとんどですけどチケバって例えば1枚売ったら500~1000円とかですつまり100枚売ってようやく10万円のギャラになるんですね今の時代100枚売るって難しいですよもちろんそういう努力をする人もいると思います券売力がある=次も出て欲しいですからね数字です演劇もでもじゃあ10人しか呼べなかったら10000円です1ヶ月稽古してギャラが一万まあ10人しか呼べないって努力が見えないんで僕はちょっと不誠実に思うんですが、でもまあ生活できないのはねなので、1ステいくらってギャラを出してますまあなので100枚でも0枚でもギャラは出ますよくも悪くも信用ですねこの辺りスタッフさんにもなるべく定価というか、この予算でというのが僕は苦手なので、なるべくしんどくない額をやり取りしてます生活があるからね人件費って「やりがい」でいくらでも安くできるんです僕も昔ボランティアくらいにやったことありました今思えばギャラくらいと思うんですが、当時は経験だ勉強だ、今後のためだという「やりがい」でやってました今思えばとても不健康ですそんな人を作りたくないってのがまあそういうことに嫌な思いをした僕のやりたいことでした目指すべきは稽古中のキャストの稽古稼働費も支払えるのが当たり前なくらい健康な仕組み作りじゃないかな交通費とか食費って、駆け出しの俳優とか大変なのでアルバイトとかできないしねそこはきっちりなんとかできるくらい強くなりたいね(賛同者は少ないけど笑)稽古場についてってあまり馴染みないですね稽古場ってまあ都内とかだと、今回の舞台の大きさだとまあ1日30000円くらいです(調べたら出てきます)3週間稽古場を続けて借りると、算数をすれば簡単ですね稽古場って予算を組む上で一番抑えたいって部分です主催的に大きい区民館の部屋だと1日5000円とかで借りれますけど、スタッフ経験したらわかりますが、これが大変だって毎回片付けしなきゃいけないんですセットの形にビニールテープとか、荷物用の紐とかを使ってここに台が置いてあるとか、ここが階段とかやるんですまあ慣れてるキャストさんはそれでいいのかもしれないですけど本音は知りませんいや、段差は欲しいなあとか扉はあって欲しいなあとか言いたいことあるんですが多分"使ってもらってる側"の役者さんがそういうこと言うと主催は”お前が金を出すならいいけど、そうじゃないだろ”と思うんだろうなと笑稽古場スポンサーみたいな制度があればもしかしたらいいのかもしれないですねそりゃ毎日同じ稽古場の方が荷物も置いていけて、セットも組めて、いろいろと環境的に便利ですだからそういうことを支援できるというかまずは稽古場の環境づくりに苦労しているもしくはお金が足りてないってことを知ってもらうところから始めた方がいいのかもしれません広報って演劇からもっとも遠いところにありますねなんでこんなにブラックボックスなんだろうと思いますあらすじ、キャラビジュアル、稽古の写真くらいしか出すものがないのですが、それ以外をどうしようかアイデアは考えれば多分出てくるんです出てくるし、実際ドラマや映画、音楽界はそこにお金か時間をかけてます今回は期間も長かったので、プロモーションの動画を70本くらい作りましたねもちろんそれが動員につながってるかはわかりませんビジュアル撮影の時の意気込みコメント稽古場インタビュー動画ショート動画予告編冒頭公開これをやったから成功でもないですが、これくらいやれるんだよと思います演劇全体が盛り上がればいいのにこれは前々から思ってることですちなみにショートなどの編集の汐音ちゃんにはちゃんと、編集分のギャラを払いますもちろんですただのお手伝い、ただの善意にはしません今回のクラファンで頂いた支援でツアーの交通費、宿泊費の一部を補填することができました。感謝です。これは本当にキャスト・スタッフもれなく全員新幹線で移動できましたもちろん車移動、夜行バス、抑えようと思えばおさえられるキャスト・スタッフ全員、ちゃんとしたビジネスホテルに泊まれました民宿とか、お風呂のないビジネスホテルとか、これも抑えようと思えば抑えられるいや少しでもよくて安い宿舎を見つけるがツアーの正解なのかもしれませんやはり地方公演はお金かかりますし、imgという見ず知らずの団体が地方に行くのは早かったなというのが反省ですさて、クラファンの他の取り組みに関して支援チケットがありますこちらも最終的に107名の方の支援がありましたありがとうございます支援チケットはクラウドファンディングを参考に・1口1000円からできるお弁当の支援・読み合わせ映像という普段見ることのできないものをリターンにというのがはじまりでコロナ後のimg作品全てで実施してますおかげさまでimgの支援チケットも少し形として定着しておりますこれの特徴は1000円一口今ある支援グッズの数々の中で、一番安価じゃないかな?中には応援〜1万円とかありますファンの方は買いますよね推しにいくらか還元されて、タペストリーとかサイン付きでもらえるしまああれよりはうちは一口1000円でもいいから応援したいという気持ちをもらうようにしてみました最初に導入した「放課後に星はみえるか」の時はまだ支援ブロマイドもなく、読み合わせ映像だけだったのですがまず読み合わせ映像を見るって普段ないじゃないですか顔合わせ、読み合わせの宣伝動画はあれどまるまるネタバレするほど全部公開してるのうちくらいなんじゃないかな?でもこれって面白いなって思ったんですまあ珍しいのもありますし、演劇って1ヶ月稽古して本番を見てもらうので読み合わせから本番までの1ヶ月でこんなに変化するんだって思ってもらえるんじゃないかなあとすごいな稽古ってって思えるんじゃないかなあとまあきっと中には最初の読み合わせなんて未完成なんだから恥ずかしい、嫌だなあってあるかもしれませんが未完成だからいいんですここからこんなに変わったんだ成長したんだって思えるってなかなかない経験だと思いますほら仮面ライダーで演技初めての人が今はこんなに大活躍!初々しいな当時はって思うのと一緒です人は成長するのだから、当たり前なのですあとはネタバレになる前提ですが、見るタイミングはお客様次第です・見てから本番見るか決める・本番見た後の変化を楽しむこれは全部お客様次第です選択肢は預けてますネタバレしてもいいから物語を把握して見たい全然いいと思います鬼滅の刃だって原作完結してるけどアニメ見ますし当然の心理です小説が映画化されて原作読んでから映画見ようこれと同じですそんなリターンを携えた支援チケットのおかげでご用意できたお弁当合計 704食分 を出すことができましたありがとうございますもう一個imgのおかしな取り組み写真展!!!ね、舞台で写真展ってなんでやってるんだろうね笑まあ写真のとみーさんと何度か話すうちに出てきたのかもあと写真展、意外と好きなのでやってみたいなってのあったかもしれません前にもどこかで書きましたが、写真展は「放課後に星はみえるか」上演の際まだコロナでの中止とかも残っていた頃もし本番が中止になった場合、別の場所に作品を感じ取れる空間を作れないかというのと、あんなに素敵なビジュアルを世に出さないのは勿体無いってところから始まった企画です中止になっても、行けるメンバーでトークショーを開いたり配信の上映会をやったりなんでもいい遠征に来てくれる方も、舞台は中止だけど写真展に行ってみようかなと思ってもらえるかもというのがはじまりまあ今回もとみーさんとアイデアを出し合いながら設計みなさんからのメッセージを書いたこれもとみーさんのアイデアちなみに写るんですは谷口が前前作の「明日の卒業生たち」でやりたいと思ってから続投でやってみましたみんなの写真素敵だったなあ最終日二日間在廊しましたがみなさんとコミュニケーション取れたのもとてもいい時間でしたちなみに写真展ですが....ビジネス的には赤字です会場費、パネル代、人件費これに対して、入場1000円と物販まあ採算は取れません苦笑じゃあなんでやるんだよってまあやりたいからなんですがそうもこうも言ってられないですね反省ですあ、写真展のパネル買えますので、もし知らなかった方は通販でみんなパネルの裏にメッセージ書いてますそれが抽選で当たりますが、今注文ないのもあるので、一人勝ちの可能性高いですギリギリでもぜひご検討くださいませおっきいパネルhttps://imageshop.thebase.in/items/85654335四角いちいさいパネルhttps://imageshop.thebase.in/items/85654343小さいパネルはこうやって立てることもできるのですよ!さてここから演劇の話演劇ってものすごいオリジナル作品に溢れてますすごいことだと思いますいや本当にもちろん面白い面白くない作品ピンキリです好き嫌いもあります中には原作ものもあって原作知ってるから観に行こうもありますでもほとんどがオリジナルそんなオリジナルつまりは内容を知らない作品を見に行くお客様どんなことを考えてるんだろうと日々勉強中ですあり今2024 を見ようと思ったきっかけのほぼ100%が好きな出演者がいたからでしたこれは前作のアンケートでもほぼその回答難しいですねそしたらキャストを同じグループ、近い劇団同士で固めちゃえばいいもしくはめちゃくちゃ人気の人たちだけにすればいいそれで興行的には成功答えは簡単ですこれでいいのかなとどこか否定的でしたが、それが最適解なのだと、データは言ってます上の最適解であり今を作ったらまあそれはそれで成功するのでしょう僕はなんか嫌だなあと思いますが、上に書いた興行的成功をするにはそれが必然なのだと思います演劇は難しいですブラックオーシャンだと僕は思います見えるようで見えない支え合ってるようで意外と敵対しあってるもっと協力し合えばいいのにもっと全体で盛り上がればいいのにそれが出来ないしない悲しいです日々考えますが、僕なりの最適解はまだ出ない気がします支援チケットもVIP席もたくさんの宣伝動画もまだまだ始まったばかりこれが浸透するように継続するしかないのでしょうそれが当たり前になるまでいったいどのくらいかかるのかなそれまで僕は演劇を続けてるのだろうか続けられてるのだろうか正直わかりません興行的に成功か失敗か結果は6月2日を終えた時点で出ます失敗にもたくさんありますね失敗から学べる失敗取り戻せない失敗それぞれですまだまだいろんな可能性はあるのでしょう考えてないだけで行動に移してないだけでやる人が違うだけでさて、配信終了まで残り1日と14時間くらいです#あり今2024 もう見なくなりましたが、これまでたくさんこのハッシュタグをつけてくださりありがとうございました最後までぜひ楽しんでくださいimg谷口航季 もっと見る

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