神の島に鎮座する『大山祇神社』
日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。
日本総鎮守とは、「日本すべての氏神さま」という意味で、ここには古来から日本を見守る神さまがお祀りされています。
境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しており、神社内の楠群は日本最古の原始林社叢の楠群として、昭和26年に国の天然記念物に指定されています。
社号標(大日本総鎮守大山祇神社)の社号石は、初代内閣総理大臣の伊藤博文が明治42年3月22日参拝記念に書いたものです。その昔は水軍の武将たちの信仰も集め、大山祇神社の神紋「折敷に三文字」を河野氏や来島村上氏が家紋にしています。
樹齢2,600年の神木『小千命御手植の楠』
樹齢2,600年とされる「小千命御手植の楠(おちのみことおてうえのくすのき)」は、この神社の信仰のシンボル。その昔、ここに初めて神様を祀った乎千命(おちのみこと)によって植えられたと伝えられています。
本殿裏には楠の原生林があり、木々に溢れる境内には荘厳な雰囲気が漂います。
当キャンプ場からサイクリングやバイクであれば直ぐに大三島橋にあがることができます。
観光の拠点にもベストです(^^♪
参考URL
https://oomishimagu.jp/