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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

現在の支援総額

150,000

50%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

現在の支援総額

150,000

50%達成

終了

目標金額300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

みなさん、こんにちは!CBBです。
私たちCBBは「農村の貧困層の子どもでも大学まで行ける仕組み作り」を理念に活動している国際協力学生NGOです。


様々な事情により学校に通うことが出来ない子どもたちと、学校に行きながらもっと学びたいという子どもたちにフォーカスし、より多くの子どもたちが学校に通えるように、また彼らの視野が少しでも広がるように、カンボジアで教育支援活動をしています。


主に「自転車提供により退学予防を目指す自転車の寄付(対象289名)」、「語学習得により貧困脱出を目指すCBBスクール(対象80名)」、「大学進学を目指すCBBハウス(対象8名)」の3つに取り組んでいます。

3月15日チュンプレイのCBBスクール開校しました。

 

◆CBBスクールとは
教育格差が広がるカンボジアで、すべての子どもたちが勉強できる環境を作るため、学校とは別に英語・日本語を学びたい子どもたちが通う語学塾、CBBスクールを設立しました。

 

CBBスクールでは、語学能力が給料の額に大きく影響するカンボジアで、日本語・英語の語学力の修得を目指しています。また、現在では日本人の大学生が現地駐在員として継続して滞在しているという強みを活かし、日本の文化の紹介や、日本とのSkype授業、考えさせる授業、実際に使える語学力修得を目標に、発表やスピーチなどの情操的な教育を取り入れた授業を中心に行っています。

現在CBBスクールでは現在80人の小学生、中学生、高校生が一緒に学んでいます。

 

◆トゥクトゥクとスクール
現在のスクールは、国道沿いの栄えた市場から外れた、一部の子どもたちにとっては通いにくいチュンプレイという場所にあります。それでもCBBスクールに通いたい、日本語の勉強がしたいと言ってくれる子どもたちがいます。そこで私たちはトゥクトゥクという現地の乗り物で子どもたちにCBBスクールに通って欲しいと思っています。


◆なぜトゥクトゥクなのか
・カンボジアの治安と立地

スクールがあるチュンプレイは田舎のため、遠い地域の子どもたちは歩いて通うことができません。そしてバイクなどの交通事故も多いため、徒歩で通わせることを心配する両親からの声があります。トゥクトゥクでの送迎があれば、遠い地域の子どもたちも通うことができ、尚且つ両親も安心して子どもを預けることが出来ます。

・雨季(5~10月、本格的な雨季は9~10月)

雨季が始まると夕方にスコールという激しい雨が降ります。スコールの時間帯は濡れるため外に出歩かず、やむまで待つという現地の習慣があります。雨季の影響で授業の出席率が悪くなることを、屋根付きのトゥクトゥクがあれば解決することができます。

 授業でグループワークをしています。

 

◆私たちの目指すスクール体制
私たちは現地の人たちが運営するスクール体制を目指しています。しかし現在のCBBは日本からの支援待ちの体制で、日本からの支援が滞ると現地のカンボジアで上手く回らなくなるという状況を、私たちは実際に何度も経験してきました。
この状況を脱する第一歩として、CBBスクールにトゥクトゥクを取り入れ、生徒を増やすことによって現地での運営を可能にしたいと思っています。

 

◆トゥクトゥクが走れば
カンボジア人の現地スタッフの「トゥクトゥクがあればもっとたくさんの子どもたちがスクールに通うことができるのに!」といった一声からこの企画は始まりました。
トゥクトゥクはカンボジアでは大変身近な乗り物で、中距離移動はトゥクトゥクが使われることが多いです。子どもなら20人、青年でも15人乗ることが出来ます。バスやタクシーよりも運賃が安いこともトゥクトゥクが現地で身近な理由の一つです。


トゥクトゥクを買うにはお金がかかりますが、トゥクトゥクの運送費は現地相場で一人当たり月に$0.5(2000リエル)、走らせるためのガソリン代は利用者から、運転手は現地の住み込みスタッフで対応することができます。そして何よりもトゥクトゥクが走れば、今まで距離的な問題から通えなかった子どもたちが通うことができ、さらに多くの子どもたちに教育を届けることが出来るのです。


◆ご協力していただいたお金の使い道
今回募集させていただく30万円のうち、手数料を除いた28万5千円の使い道は以下の通りです。
・トゥクトゥクの荷台部分・・・16万5000円
・トゥクトゥクのバイク部分・・・11万
・修理代・・・1万円
目標金額以上のお金をご協力していただけました際は、トゥクトゥクの維持費やスクールの教材費などに、大切に心を込めて使用させていただきます。

◆リターンについて
ご協力いただいた皆様へ、感謝の気持ちを込めて以下のリターン品をご用意いたしました。

・スクールの子どもたちとカンボジアの綺麗な風景の写真

・現地インターン生からの手書きのメッセージレター

・購入したトゥクトゥクの写真と子どもたちからの手書きメッセージ

・現地の子どもたちからメッセージ動画

・現地大学生に聞いたカンボジアのおすすめスポットのまとめ

 

◆子どもたちが自ら未来を切り開く
すべての子どもたちに教育へのフリーなアクセスを。私たちCBBはカンボジアの子どもたちが自ら未来を切り開く手助けをしたいと思っています。そのためにもみなさまからのご協力が必要です。

トゥクトゥクで子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!よろしくお願いいたします。

 

○CBB(Cycle Beyond the Borders)

・設立 2011年6月4日
・支援地 カンボジア王国コンポンチャム州バティエイ郡
・カンボジア事務所
CBB School
Cheung Prey village, Cheung Prey Commne, Batheay District, Kampong Cham Province

CBB Shared house
#157, St.271, song kat Terk Tla, Khan Sen Sok, Phnom Penh
・メンバー数
法政大学、他大学含め国内メンバー26名、現地インターン1名、現地スタッフ8名(カンボジア人)

最新の活動報告

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  • 皆様、いつもCBBを応援頂きありがとうございます。 現地駐在員の石出です。 この度、7月29日(金)00:00をもちまして、クラウドファンディング終了となりましたので、ご報告させて頂きます。 多くの皆様のご協力のおかげで、目標の30万円には届かなかったものの、15万円を達成することができました。 現在、寄付して頂いた15万円で購入できるトゥクトゥクを現地スタッフが探しています。 皆様のおかげでまた1歩前進することができました。 カンボジアに来て3ヶ月。 「どうしたらみんなが教育を受けられるようになるんだろう。」 そんな答えを探している中、1つ見つけた答えが、「トゥクトゥクで生徒を安全に送迎し、CBBスクールの教育を提供する」ということでした。   日本にある当たり前は当たり前じゃないと気付いたカンボジアでの生活。 ひねったら水が出る水道も、夜でも明るく照らしてくれる電気も、冷蔵庫も、コンビニもない村。 ここにいる彼らにとって、学校に毎日通って、友達と遊んで、習い事をして、受験勉強をして、そんな日々は当たり前にある生活ではありませんでした。 学校が半日しかなくて、お金がないと補習にも行けない。 お父さんが病気で、お金がないから働かないといけない。 小学校に入学するのは90%もいるのに、高校の卒業率は10%台に。   確かに、日本にはないものがあり、きっと日本人が忘れてしまったものがここにはある。   でも私は、ここで教育を彼らに届けることによって、彼らにチャンスをつかんでほしいと思いました。 貧困を脱出し、自分たちでこの村、この国を支えていくためのチャンスを。 そうやって始まったCBBスクール。 ないものはないので、1つ1つ作っていきました。 問題が起き、解決策を考え、実行する。失敗して、またやってみる。 そんな小さな1歩を積み重ねていくことで、今では5人の現地スタッフ、約80名の生徒たち、温かい村の皆さん、国内の学生メンバー、そしていつも遠くから応援して下さる皆さんのおかげでここまで来ることができました。 今回、皆さんからいただいたメッセージは全て大切に読ませて頂きました。 本当にありがとうございました。   これからもカンボジアの1人でも多くの子どもたちに教育を届けるために、CBBは挑戦を続けていきます。 今後とも応援よろしくお願い致します。 この度は本当にありがとうございました。 もっと見る

  • 皆様、いつもCBBを応援して下さり、ありがとうございます。 本日は、CBBスクールでの取り組み【先生ノート】についてご紹介したいと思います。   「リダの日本語の授業を受けている生徒が一番日本語を話せる気がする。」 それは、日本人スタッフミーティングで話していたときに出た意見でした。   リダ、ネアット、パンニャーをはじめとし、多くのカンボジア人スタッフが先生として活躍しているCBBスクール。 ソムナンの「あれ、これ、それ」のイラストを用いた教え方や、パンニャーのABCクイズ、ネアットの文法の説明の丁寧さなど、先生ごとにたくさんの工夫があり、私もみんなの授業を見るのは大好きです。   その中でも注目したのが、スクールにきて1年が経過したリダの教え方。 リダのクラスの生徒は、小学生~中学生の子どもたちでも、飽きずに毎日勉強し、メキメキと日本語力を上げていきます。 一体どんな秘密があったのでしょうか。 ① 1日4つ、新しいことばをおしえる。 ② その4つの例文をおしえる。 ③ 一週間に1度、生徒のノートをみて、単語クイズをする。忘れていた単語は、黒板に書いて、ノートに書かせる。 このインプットとアウトプットが絶妙に入った授業内容。 そしてリダは、生徒1人1人のレベルを把握していて、個人にあった問題や授業内容を考えています。 そして、一番の秘訣は「自分のノートが一番のテキスト」ということでしょうか。 リダはみんなの日本語などのテキストを使わず、自分が1年間勉強してきたノートを見て、毎日日本語の授業に臨んでいます。 そして、よく会話に使う単語を選んでいるせいか、リダのクラスの生徒は色々日本語で話しかけてきます。 「あなたはきれいですね。」 「こいびとははんさむですか。」 クスッと笑ってしまう文章がたくさん。生徒たちも楽しんで日本語を勉強しているようです。   そんな授業を他の先生たちにもしてほしい! そんな思いで始めたのが先生ノートです。 先生ノートには、 ①    生徒の名簿・出席 ②    その日教えたこと ③    しゅくだい ④    明日は何を教えるか を書いてもらうものです。 クラスごとの進捗もわかり、生徒の出席状況、そして先生たちの教え方が一目でわかります。 なんだか、先生たちの自覚も前より芽生え、ここの言葉を生徒が理解しなかった、、など、相談もしてきてくれるようになりました。  (ちなみに、4月に実行した際は、ノートづくりを先生たち個人に任せたところ、先生たちがノートを持っていないということで続かなかったので、今回はしっかりしたノートを買いました。「かっこいい!」と先生にも生徒たちにも評判です!)   このノートをもとにカリキュラムを作ったり、先生ミーティングを開き、どう教えれば生徒の能力が上がるのかをスタッフで話し合えたらと思っています。   いかがでしたでしょうか。 今は始めたばかりですが、まずはスタッフの先生の自覚からつくりあげていきたいと思います。 もっと見る

  • 皆様、いつもCBBを応援して頂き、ありがとうございます。 第6期現地駐在員の石出です。 本日は【CBBの現地駐在員のとある1日】ということで、現地での生活の様子をお伝えしたいと思います。   朝は、6:00時起床。 学校に行くスタッフ達は、朝起きてから教室の掃除や薪割りを分担してやってくれます。 そんな彼らの働きぶりをチェックしながら、私たちは授業の準備です。   7:00~8:30授業開始。 私は日本語、堀江さんが英語を担当しています。少しの休憩を挟みながら、勉強しているのは小学校に通う子どもたち。 とにかく朝から元気いっぱいです。   9:00市場へ買い出し。 自転車に乗り、生徒たちの下校と合わせて市場へ。 市場からの生徒が多いので、歩いてスクールまでやってきたという子を乗せて行く日もあります。 朝の市場は活気があり、生徒がお手伝いしている様子を見ることもできるので、朝ごはんも一緒に。ローカル市場で買い物もできるようになりました。(笑)   9:30~11:00授業スタート。 私は日本語、堀江さんが英語を担当。またもやってくるのは小学生たち。 最初は通訳がいないことに私も生徒も戸惑っていましたが、今では2つの言語とイラストやジェスチャーで乗り切れるようになりました。   11:00~12:00洗濯・昼ごはんづくり 洗濯はたらいで手洗い。昼ごはんも、ローカル市場で買ってきた食材を使っての、火おこしからスタートです。まさか、日本でIHコンロを使っている私が、薪割りをして、火を炊くことになるとは。。 料理は生徒に手伝ってもらいながら、クメール料理風の味付けに。   12:00お昼ごはん。 学校から帰ってきたスタッフたちと。午後の勉強時間やお仕事の役割分担を話しながらのランチになります。 13:00~15:00授業スタート 英語、日本語ともに2つのレベルが混在するため、4クラスに。この時間は一日の中で一番生徒がスクールに集まる時間帯です。カンボジア人スタッフとともに、フル稼働で教えています。   15:00~16:00生徒の家へ 私たちの休憩時間。この時間はカンボジア人スタッフだけで教えています。 今日は、自転車が壊れてしまい、40分かけて歩いてきたという生徒の家へ。 「じてんしゃこわれて、あるいてきた。けい、はやくにほんごおしえて。」そう言って、やってきたのは4月から日本語を勉強している生徒たち。 田んぼの中にたたずむ家は確かにスクールからは遠く、それでも日本語を勉強したいと暑い中歩いてやってきてくれた二人の気持ちに応えなきゃと思う家庭訪問になりました。   16:00~17:00授業スタート。 私は英語、堀江さんが日本語の授業を担当。この時間からは中学生・高校生が多くやってきます。日本とカンボジアの違いや、時には恋バナまで話すことができるので、小学生に教えるのとは違った楽しみもあります。   17:00~18:00授業スタート。 私も堀江さんも、高校生に日本語を教えるクラス。1年以上日本語を勉強している生徒たちなため、日本語能力試験の問題集や漢字を主に勉強しています。最近は、1年後に迫った卒業試験や進路のことが気になる様子。 この間はプチパーティーを開き、クメール式BBQを振舞ってくれました。 18:00~19:00授業スタート。 堀江さんが最後の授業、英語を担当しています。私は現在取り組んでいる先生ノートの集計やチェック、パソコン作業に取り掛かります。 スクールにはwifiがないため、ネットにつなぎたいときはこのタイミングで市場の電話ショップへ。   19:00~20:00夜ごはん。 スタッフが当番制で作ってくれている夜ごはん。100%クメール料理ですが、最近は素直においしいと感じるようになってきました!魚のスープや野菜炒め、納豆のような味のものなど、毎日色々な発見があります(^^)   20:00~21:00ミーティング 全員集合のスタッフミーティング。先生ノートの確認や、スクールの目標、勉強の進捗などを共有したり、話し合います。 気を付けているのことは、たくさん話さず1つだけ話すことと、なるべくカンボジア人スタッフの意見を聞くことです。 どう思いますか?あなたの意見は? 私たちの言ったことを通訳してもらうだけでなく、彼らの意見やアイデアを反映させていけたらと思っています。(まだまだ時間がかかりそうですが。。)   21:00~22:00日本人ミーティング 昼間はあまり話す時間はないので、インターン生や現地駐在員が集まって、To doや目標の整理をします。基本、毎日何かが起こり、状況が変わる現地。その場にいるメンバーでの素早い判断が求められます。 でもこんな経験もきっと学生の内に海外に出たからこその経験なんだろうな、、と日々感じています。  23:00就寝 蚊帳の中で就寝です。扇風機があるので暑さに苦しめられることはないですが、雨季の季節は虫との戦いです。CBBスクールには蚊取り線香を用意しましたので、ご心配なく!   という日々を過ごしています。スタッフが体調を崩したことにより、授業数などに変化があり、毎日が慌ただしく過ぎていきます。 正直、スタッフたちの言っていることがわからなかったり、私には処理しきれない問題が立て続けに起こると、弱音を吐いてしまいそうな日もあります。 しかし、現地スタッフや生徒、そして生徒の両親との距離が近い分、発見や考えさせられることにもたくさん出会います。 そんな中で、彼らに寄り添い、彼らとともに成長していけたらと思います。 もっと見る

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