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【令和6年能登半島地震】創業130年の和ろうそく屋、倒壊した店舗を建て直したい

高澤ろうそくは明治25年の創業以来、石川県七尾市で伝統の和ろうそくを作り続けています。しかしながら、2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、登録文化財にも指定されている築100年を超える店舗が倒壊してしまいました。お店を建て直すためのご支援を皆様にお願いできれば幸いです。

現在の支援総額

13,437,222

268%

目標金額は5,000,000円

支援者数

967

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 967人の支援により 13,437,222円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

13,437,222

268%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数967

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 967人の支援により 13,437,222円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

高澤ろうそくは明治25年の創業以来、石川県七尾市で伝統の和ろうそくを作り続けています。しかしながら、2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、登録文化財にも指定されている築100年を超える店舗が倒壊してしまいました。お店を建て直すためのご支援を皆様にお願いできれば幸いです。

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皆さま、こんにちは。地震被害を受けた高澤ろうそく店の現在の状況をお知らせします。先日より地盤調査のため、ボーリング調査を始めました。高澤ろうそく店がある地域では地震による液状化もあったため、どの程度の地盤改良が必要となるのか、そのための調査を行っています。長くつづく建物を再建するためにも、地盤調査から始めています。


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皆さま、こんにちは。代表の高澤です。今日は現在の高澤ろうそく店の様子をご案内いたします。3月後半に崩れ落ちてしまった下屋根部分の撤去工事を行いました。これは崩れた部分が道路上にもあり、交通の妨げとなっていたことと、下屋根の一部が母屋部分を引っ張っており、母屋の傾きがひどくなることを防ぐためでした。下屋根を撤去すると、屋内が風雨にさらされてしまうため、長くブルーシートで覆っていましたが、先日木の板を貼る工事を行いました。建物内のこれまで使っていた商品棚や、梁など雨や風の被害から守るためです。現在の高澤ろうそく店は正面が板張りとなりました。良いこともありました。幸いなことに、お店のなかでこれまで使っていた商品棚の多くは被害を免れていました。4月の終わりにボランティアの皆さんの支援で(15人くらい参加して下さいました!石川県内にある「コマニー株式会社」の社員の方々がお手伝いしてくれたのです)、仮店舗へ商品棚を移動させることができました。現在は、建物被害の詳細な調査を行っています。またもう少し経つと地盤調査を行います。石川県に来る機会がありましたら、ぜひ高澤ろうそく店の仮店舗へ足をお運びください。


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高澤ろうそく店が再建するまでのあいだ、近くで仮店舗をオープンすることにしました。高澤ろうそく店 仮店舗住所:石川県七尾市一本杉町37google map「けいじゅ一本杉」と表示されます営業時間:午前9時から午後5時定休日:水曜日・日曜日昨年末で閉所した高齢者支援施設「けいじゅ一本杉」さんが利用していた建物で、その前は和菓子屋さんだった建物です。被災した高澤ろうそく店と同じ「一本杉通り商店街」にあり、観光施設の「花嫁のれん館」に入る角地にあります。


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皆さまへ高澤ろうそく店の一部の解体を始めました。建築士と相談し、「下屋」と呼ばれる屋根を今回は解体し、撤去することにしました。解体工事を行う前には、建物への感謝と安全な工事のために七尾市にある本宮神社の櫻井宮司にお祓いをしてもらいました。明治の40年頃に建てられて、100年の建物でした。家族の思い出(縁側で子どものころにアイスクリームを食べたことが思い出されてなりません)、お客様との会話の思い出、そんな思いがあふれるお店でした。感謝を伝えました。