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【令和6年能登半島地震】創業130年の和ろうそく屋、倒壊した店舗を建て直したい

高澤ろうそくは明治25年の創業以来、石川県七尾市で伝統の和ろうそくを作り続けています。しかしながら、2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、登録文化財にも指定されている築100年を超える店舗が倒壊してしまいました。お店を建て直すためのご支援を皆様にお願いできれば幸いです。

現在の支援総額

13,437,222

268%

目標金額は5,000,000円

支援者数

967

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 967人の支援により 13,437,222円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

【令和6年能登半島地震】創業130年の和ろうそく屋、倒壊した店舗を建て直したい

現在の支援総額

13,437,222

268%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数967

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 967人の支援により 13,437,222円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

高澤ろうそくは明治25年の創業以来、石川県七尾市で伝統の和ろうそくを作り続けています。しかしながら、2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、登録文化財にも指定されている築100年を超える店舗が倒壊してしまいました。お店を建て直すためのご支援を皆様にお願いできれば幸いです。

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皆さま、こんにちは。代表の高澤です。5月7日に高澤ろうそく店の再建工事の地鎮祭・起工式を行いました!クラウドファンディングでご支援をいただきました皆さまのお名前を記して、地鎮祭・起工式に臨むことができました。完成までのスケジュールとしては、2027年の春に完成予定をしております。まだしばらくかかりますね。再建工事の大きな方針としては、修復による再建という方法をとります。全壊判定の建物ではありますが、壊れた柱は継ぐなどで直し、土壁などももう一度使用して使うなど、修復して再建いたします。能登半島地震では古くからある伝統的な木材家屋が解体されつつあります。能登の良い風景を形作っていたものが、少しずつ失われていくのが心痛く思っています。私たちの建物を、もとからある材料を直しながら再建することが、能登を持続可能的に復興させていく1つの方法であると示したいと思っております。こうして再建工事を開始することができましたこと、皆さまからのご支援のおかげだと思っております。高澤ろうそく店再建工事設計:高木信治(高木信治建築研究所 石川県輪島市)、岡田翔太郎(岡田翔太郎建築デザイン事務所 石川県七尾市)工事:有限会社新津技建(長野県佐久穂町)など


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高澤ろうそく店の再建にご支援いただいている皆さまへ5月からの再建工事の開始にむけて、設計打ち合わせも大詰めです。建築士のひとり、高木信治さんのことば「伝統的な和ろうそくを販売するお店だから、伝統的なんだけど感覚は超現代的にしよう」が印象的です。お店の内装はまだまだ検討中なのですが、来店されるお客様には、これまでの馴染みのあるお店の雰囲気はいかしつつ、現代的な感覚も取り入れていく計画です。


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ご支援いただいた皆さまにようやくご報告することができます。今年の5月から、地震被害を受けた高澤ろうそく店の建物の再建工事を始めます。大きな再建方針としては、「修復」しながら再建しようということです。伝統的な建築物だからこそ、元からあるものを活かして再建します。なかなかの難工事となりそうですが、何度も蘇らせることができる、ということをこの修復事業を通じて知ってもらいたいと思っております。


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令和6年元旦におきました能登半島地震によって私たち高澤ろうそくは大きな被害を受けました。しかしながら、多くの方々から励まし、応援をいただきました。この経験を受けて私たちは新たな一歩を踏み出すため、今年より新たな企業スローガンをつくりました。そこに込められた思いをお伝えできれば、と思います。「心に、いつか希望の火を灯すもの」「心に、いつか希望の火を灯すもの」という新たな企業スローガンには、私たちが大切にしている想いと未来への決意が込められています。大きな震災を経験し、多くの困難があったからこそ、私たちは製品やサービスを通じて人々の心に希望を届ける存在でありたいと願っています。このスローガンは、私たちのこれからの歩みを支える指針であり、使命そのものです。令和6年元旦の震災直後、突然に私たちは住む家が被害を受けるなど日常の基盤に被害をうけました。生活面では、断水により水の確保すらままならず、飲料水や生活用水を分け合いながらの生活が続きました。倒壊した建物、散乱した家財、埃の中で進める片づけは、肉体的な疲労だけでなく、心にも重くのしかかるものでした。そんな状況の中で、周囲の方々からの応援がどれほど大きな力になったかは忘れることができません。全国各地から寄せられる支援物資や温かいメッセージ、当地に足を運んで片づけを手伝ってくださるボランティアの方々の姿に触れるたび、私たちは「ひとりではない」という希望を感じることができました。その希望が、再び立ち上がる勇気を私たちに与えてくれたのです。この経験から、私は気づきました。自分たちが作り上げる和ろうそくもまた、困難な状況にいる誰かの心に寄り添い、希望の火をともす存在でありたいと。人の暮らしの側にあって、不安な時、悲しい時、息苦しい時、火を灯すと心が和む存在でありたいと思います。和ろうそくをはじめとする伝統工芸は単なる物質ではなく、作り手の想いや歴史、そして未来への希望が込められています。だからこそ、このスローガンを掲げ、製品を通じて人々に癒しや力を届けることを目指しています。震災を乗り越える中で、支え合うことの尊さを知り、それが生み出す希望の力を深く実感しました。その感謝を忘れることなく、「心に、いつか希望の火を灯すもの」という言葉を胸に刻み、これからも地域社会やお客様、未来の世代に貢献していきたいと思います。


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皆さま、こんにちは。地震被害を受けた高澤ろうそく店の現在の状況をお知らせします。先日より地盤調査のため、ボーリング調査を始めました。高澤ろうそく店がある地域では地震による液状化もあったため、どの程度の地盤改良が必要となるのか、そのための調査を行っています。長くつづく建物を再建するためにも、地盤調査から始めています。