2024/08/23 06:29
能登半島地震で震度7で被災した赤崎集落ですが歴史的な町並みは地震の前と変わらず残っています。
次世代へと引き継いでいくため石川高専建築学科の学生11名と熊澤英二教授の協力を得て、学生主体のボランティア団体を設立しました。
学生には自然な形で二拠点居住を実践していただき、学び得た知識の実践のフィールドとして活用していただきたいと考えています。
また関係人口を増やし、多くの方が能登を訪れるきっかけになれば良いなとも考えています。
学生のうちに拠点を複数持つことを体験して頂き、日本の空き家問題を自分ごととして等身大で考えられるような建築やまちづくりに携わる人材を育てていきたいという狙いもあります。
風媒会の設立については、北國新聞・北陸中日新聞にも記事が掲載されました。
その他のメディアでも継続的に取材を続けてくださるとのことで嬉しく思います。
クラファンも残り8日となりました。引き続き、応援よろしくお願い致します。