ご挨拶
バレエ衣装製作ブランドJardin des Costumes(ジャルダン デ コスチューム)の木村章子と申します。
オーダーメイドでの衣装製作をメインに、バレエ衣装製作講座Costume Lab.(コスチュームラボ)や上田安子服飾専門学校にて後進指導も行っております。衣装製作を始めて以来、たくさんのバレエダンサー、バレエ少女、大人リーナさん達に「世界に一つ」の衣装を作ってまいりました。
衣装製作は2000年から始めましたが、実は大学卒業以来26年間、正社員として某通販会社に勤務という、衣装製作者としては異色の経歴を持っています(よくあるのは、バレエ用品メーカーの衣装部やレンタル衣装会社から独立)。
バレエ衣装とは全く畑違いの仕事をしてきましたが、その会社員時代の経験も活かしながら独自のアプローチで製作や指導ができていることも私の強みだと考えています。特に、Costume Lab.でお伝えしている「企画力トレーニング」や「数学的デザイン手法」は、他の衣装製作講座には無い唯一無二の特徴として、評価をいただいています。
また、幼少期から始めたバレエは今年で42年。その間、数えきれないほど多くの舞台に立ち、その経験も踏まえて衣装製作をしています。ちなみに、今年の3月にも舞台で踊りました。
そんな私が、全く予期していなかった「パリコレ」にこの秋、参加することになりました。
創業して2年足らず。事業がまだ軌道に乗っているとは言えません。資金も少なく知名度も低く、準備不足かもしれませんが、「いつか海外でも仕事をしたい」という目標につながる機会をみすみす見逃すわけにはいかない!と、チャンスの神様の前髪を掴むことにしたのです。
現在、このチャンスを最大限に活用すべく、あらゆるルートとスキルを駆使し、「パリコレ企画」を進行しています。
そして、必要な資金を調達し、たくさんの方にバレエや衣装について知ってもらいたい、ということから、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
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集まった資金は、パリコレ関連に全額使わせていただきます。
まず、出展契約料。この出展契約料には、会場費、モデル料、スタッフ人件費など、ショーを運営するための費用が全て含まれています。
次に、衣装やアクセサリーの製作費。撮影をお願いするカメラマンの費用。ショー当日にゲストに配布するルックブックなどの制作費。日本からパリまでの渡航費や現地滞在費。
そして、このクラファンのリターンを製作する費用や広告宣伝費。
また、パリコレ後に開催する衣装展示会の運営費用にも使わせていただく予定です。
皆さまのご支援が多ければ多いほど、実現できることが増えます!
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バレエは西欧で生まれた芸術ですが、今や日本のバレエ衣装のクオリティの高さは、海外のバレエコンクールでも称賛されるほど。そんな日本の技術の高さを世界に見せつけてきます!
バレエ衣装ブランドとしてパリコレに参加するのは、実は世界で2例目。
ぜひこの機会に、ファッションとバレエの殿堂と言われるパリで新しい挑戦をするJardin des Costumes(ジャルダンデコスチューム)に注目してください。どうぞよろしくお願いいたします。
では、ここからは、なぜパリコレに参加することになったのか、その経緯をお話ししましょう。
自分の足で生き始めたら世界が動いた
勤続26年ものキャリアをあっさりと辞めた時、私自身よりも周りの友人知人の方が納得のいく顔をしていたかもしれません。
2000年に始めた衣装製作は、2010年から2年間通ったエスモード大阪校での勉強(洋裁の基礎)を経てさらにヒートアップ、2018年に文化服装学院生涯学習コースのバレエ衣装製作講座を受講した頃には「これをいつか本業にしたい」という気持ちが大きくなっていました。
しかし、福利厚生がかなり厚い大企業に勤めていたこともあり、その待遇を蹴ってまで自営業を始める勇気はなかなか出ず、ただ悶々とする日々を過ごしていた頃、その勤め先が業績不振に陥り、200人以上の早期退職者の募集を始めました。募集時点で45歳以上の社員が対象だったのですが、なんと、当時私は44歳。対象外でした。
「ちゃんと準備してへんから対象者じゃないんや」という天の声が聞こえたように思い、その時から心機一転。創業支援講座に通ったり、開業に向けてのリサーチしたりと、ようやく重い腰を上げたのです。
現在Costume Lab.と銘打って開講している衣装製作講座もその一環としてテストマーケティング的に始めたのですが、そんなある日、上田安子服飾専門学校の非常勤講師のお話が!
思いもよらぬ展開に、「自分の足で動けば、運命が変わる」を実感した瞬間でした。
→もっと詳しく知りたい人は…WEBマガジン掲載の記事もご覧ください
目標達成への足掛かりができた!
講師のお話をいただいた約半年後に退職。Jardin des Costumesを本格的に開業し、バタバタと時間に追われる日々を送っていた2023年2月某日、とあるエージェントから突然メールが届きました。
「あなたのHPとInstagramを拝見しました。ぜひ世界に向けて、あなたの作品を紹介したい」と。
最初は、新手の詐欺かと思いました。しかし、何事も経験。話を聞くだけならいいか、とzoomで話してみたところ、詐欺でも何でもなく、きちんとした企業の誠実に対応してくれそうな日本人コーディネーターさんでした。
「いつかパリオペラ座のダンサーの衣装を作ることが目標です」と話すと、「それならぜひ、パリでショーをやってみませんか?」と。話がトントンと進み、気付けば2024年の秋にパリデビューすることが決まっていました。
せっかくならみんなでワクワクしたい!
私の衣装を気に入ってお声掛けくださった話ではありますが、私の周りにいるモノづくりをする人たちと組んでみんなでパリに行くとさらに楽しいのでは?と思い、知人友人の中から賛同してくれそうな人に声掛けを開始。
そして現在、ショー音楽をオリジナルで作ってくれるミュージシャン、ショーの小道具や装飾の一部を手掛けてくれる木彫職人、刺繍部分を担当してくれるアーティストが集結。その他にも、専門学校の教え子たちや衣装製作講座の受講生さん達も巻き込んで、ただ一人で黙々と衣装を作るのではなく、協力してくださる方々と一緒に進めていく、大きな「パリコレ企画」という形に拡大しています。
中でも、2023年10月から2024年3月までの半年間は、「パリコレ共創プロジェクトBleuet(ブルーエ)」という企画サポートチームを結成し、一緒にいいものを作り上げたい!と手を挙げてくださったメンバーと共に、毎月1回のzoomミーティングを中心に、企画面のブラッシュアップを行ってきました。
最近の日本のバレエ衣装は独自の進化を遂げ、海外のものよりはるかに手が込んでいて美しいと評判なのですが、衣装そのものだけでなく会社員時代に培った企画力も駆使し、さらにレベルの高いショーをパリでお見せできるよう、準備を進めています。
海外進出して、その後はどうする…?
「いつかパリオペラ座バレエのダンサーの衣装を作りたい」という昔からの目標。その実現が少し近くなるはずの今回のパリコレデビュー。もちろん、海外での仕事につなげるのが今回の最大の目標ではありますが、実は理想の未来像はもっと先にあります。
「バレエの未来をデザインする」
これは、Jardin des Costumesのブランドビジョンです。このビジョンを具現化するものとして、まずは「大人ならではのバレエの楽しみ方」を提案したいと考えています。今、大人になってからバレエを始める人がとても増えています。日本のバレエ人口は25万人と言われていますが、中でも特に60代、70代の層が増えているんです。資料→
この理由の一つとして、健康寿命を延ばしたいというニーズがあり、スポーツジムで走ったり器具を使ってトレーニングするのではなく、音楽に合わせて身体を動かす楽しさに目覚めた人たちがバレエにハマり、ここ数年はなんと「大人のためのバレエコンクール」も大盛況。40~50代を中心とした大人リーナ達が舞台を楽しむ場の一つとなっています。
この流れはしばらく変わることはないでしょう。高齢化が進む今の日本で、中高年の女性が楽しむ趣味としてバレエが定着することで、これまでの子どもを中心としたバレエ地図が少し変わってくるとみています。そうなると、子ども向けに作られているバレエ関係のものは今後のニーズにフィットしません。大人が楽しめるバレエ〇〇、が必要になってくるんです。
そういった時代の流れを予測し、様々な大人向けのバレエ関連企画を進めていきたいと考えています。ですので、事業内容は現在の衣装製作の他、多岐に亘ることになるでしょう。具現化するのはまだこれからですが、バレエが日本でビジネスとなる未来を目指し、海外進出も含め、今できることから一つずつ進めていこうと考えています。
→もっと詳しく知りたい人は…「夢」を語るプレスリリースもチェック!
もはやバレエはニッチではない?!
今夏、オリンピック・パラリンピックが開催されるパリ。そのオリンピックの競技として新しく採用されたブレイキンはダンスジャンルの一つです。また、毎年ニューヨークで開催されるFall Fashion Galaでは著名なファッションデザイナーがバレエ作品の衣装デザインをすることが通例となり、パリコレやミラノコレクションのようなファッションショーでも、バレエダンサーがモデルを務め、ウォーキングだけでなくダンスも披露するようなショーが少しずつ増えてきています。
このように、世界のバレエシーンでは、他のジャンルとの垣根がとても低くなり、ジャンルを超えての交流や新しい作品も生まれる時代が来ています。そんな時代に適応し、クラシックバレエ作品の衣装だけを作るのではなく、企画段階から作品を一緒に考えられるデザイナー・衣装職人として世界に進出したい。
そんなことを日々考えながら、大阪を拠点に、世界に羽ばたけるよう精進してまいります。
その第一歩としてのパリコレデビュー、ぜひとも応援をお願いいたします!
★パリコレ企画チラ見せ!★
今回のパリコレに向け、一緒にショーを作ってくれるスペシャルなお二人をご紹介します。
\株式会社木彫前田工房 前田暁彦さん/
大阪府の南部、岸和田市で有名な「だんじり祭」のだんじり彫刻を手掛ける職人さん。伝統工芸であるだんじり彫刻の技術を世界に広めたい、と、だんじりだけでなく、食器や酒器、雑貨、オブジェなども手掛け、ミラノやドバイの国際展示会に出展されているという国際感覚の優れた方なんです。
今回のパリコレでは、作品の一部となる装飾パーツや、モデルが持つ小道具の製作をご担当くださいます。バレエ衣装と伝統工芸である木彫のコラボレーション、どんな風になるのか今からとても楽しみ!
■スペシャルリターン■
木彫前田工房主催「木彫り体験講座」参加権
今回のクラファンのために、特別なリターンを用意してくださいました!
だんじり彫刻の手法で木札に文字を彫刻して、出来上がった作品はお持ち帰りできます。小学生から体験可能。
一度に6名様まで体験できますが、価格はお一人分なので、複数人で体験ご希望の場合は、人数分のリターンをお申込みくださいね。
大阪ならではの体験講座。楽しいこと間違いなし!超おすすめです。
【作品の一部をご紹介】
実は、Jardin des Costumes代表の木村が通っていた高校も岸和田市なんです。そんなところにもご縁を感じています。
ちなみに高校時代、3年生の文化祭では、クラス全員で上演した演劇「シンデレラ」の衣装を作りました。王子の衣装は、当時激ハマりしていた宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』のオスカルの衣装を模したもので、めちゃくちゃ凝りすぎてコストオーバーになった、という懐かしくて苦い思い出も(笑)
\クラリネッティスト Mami/
宮崎県出身で現在は関東を中心に活躍中のクラリネッティストMami。
パリコレではショー音楽を担当してくださるのですが、Jardin des Costumes代表の木村とは、実は音楽友だちなんです。
何を隠そう、私自身も学生時代から社会人になりたての頃まで、音楽にハマっていた時期が…!
実は、両親がクラシック音楽ファンで母親がマンドリンという楽器を日常的に演奏する家に育ったことから、音楽や楽器はいつも身近にあり、ひとかじりしただけのものも含めると10種類の演奏経験があります。
そんな音楽遍歴が落ち着いたのが、クラリネット。2000年に行われた管楽器アカデミーを音大生やセミプロに交じって受講した時、同じクラスだったのがMamiちゃんでした。ちなみに、担当講師は「クラリネット界の貴公子」と呼ばれた赤坂達三氏。
その後、Mamiちゃんは渡仏し、パリを経てフランス北部の街リールに留学。国内外のコンクールで上位入賞を果たすなど優秀な成績を収め、帰国後は『ザ・クラリネット』というクラリネット専門誌に編曲した楽譜が連載されたり、国内各地の中学・高校の吹奏楽部での指導など、幅広く活躍中です。また、「音楽家は身体が資本!」ということから、ヨガフィットネス講師として身体作りを追求する側面も。
そして今回、ショー音楽の制作を依頼。満を持して一緒にお仕事をすることに!
Mamiちゃんの留学中「いつか一緒に仕事したいね」と言い交していたことが、ようやく実を結ぶことになり、お互いに心の底からワクワクしながら準備を進めています。
どんな音楽になるのか、楽しみにしていてくださいね♪
→クラリネッティストMami Instagramアカウント
★リターンについてご紹介★
このクラウドファンディングにご支援くださる方へお届けするリターンも、様々な企画を用意しました!
バレエが好きな人はもちろん、バレエとは全く関係ない人も。洋裁や手作りに興味がある人も無い人にも。幅広い方々に楽しんでいただけるはず…!と自負しています。
リターンの種類がとても多いので、全部はご紹介しきれませんが、特にイチオシをご紹介しますね。
【1】「パリコレ衣装展示会 in OSAKA」(2024年12月開催予定)
バレエ衣装は、舞台上のダンサーが着ているものを客席から見るものですが、「この衣装のこの部分、どうなってんのかなー?」と気になる時はありませんか?普段はなかなか間近で見ることのないバレエ衣装を、手の届く距離で見れるチャンスです。
具体的な日程は今後のお知らせとなりますが、クリスマス気分が高まる時期、キラキラとイルミネーションが輝く季節に開催予定です。
リターンとして、この展示会の開催期間中「いつでも」「何度でも」入場できるチケットをご用意しました。しかも、パリのショーで配布するルックブック(日本語訳付き)をセットに。ぜひこの機会にゲットしてくださいね。
【2】スポンサー枠
ご自身で事業をなさっている方や法人の方向けのリターンです。スポンサーになってくださった方のお名前や会社名・屋号を、ショーのゲスト(観覧者)に配布するルックブックに掲載し、上記「パリコレ衣装展示会 in OSAKA」でもご紹介!ご支援金額により、ご紹介時のサイズが変わります。広告効果としては大きくないかもしれませんが、御社の広報の一環としてもぜひご検討ください。
【3】パリコレ作品にちなんだリターンたち
パリコレ作品に興味を持ってくださった方には、12作品の写真で構成された2025年卓上カレンダーや、ルックブックがおすすめ!ルックブックには、衣装のディテール写真やデザイン画も掲載予定なので、ファッションを学んでいる学生さんにもおすすめです。
また、衣装やアクセサリーを製作した後に残ったハギレで作る、アクセサリーもご用意しました。実は、モデルさんたちが髪に付けるアクセサリーのミニ版なのです!しかも、2025年の春から商品化予定のNew Itemをいち早く手にするチャンス!どれも同じものがない「1点モノ」です!
他では手に入らない、パリコレ気分も味わえるアクセサリーをぜひお手元に♪
【4】バレエが好きな方向け
Jardin des Costumesの主たるお客様、バレエをなさっている方々向けのリターンも、もちろんご用意しています!環境配慮型商品として開発し、国内外の有名バレエ団プリンシパルダンサーも愛用中の「地球の未来を考えたリハーサルスカート」や、Jardin des Costumesのレンタル衣装を少しお安く、またオーダー衣装を少しお得に注文できたりするリターンです。ぜひこの機会にご利用くださいね。
最後に
バレエ衣装って…?
現在、日本を含め、世界各国に国立・私立を問わず多くのバレエ団が存在しています。衣装も特色溢れたデザインのものが作られていますが、実は「コレが王道」といった製作方法が確立しているわけではなく、それぞれの国や地域、バレエ団や衣装アトリエごとに口伝えに近い形で継承されています。
従って、学校という単位で教えているところはほとんど無く(必要な人にだけバレエ団やアトリエ内で伝承すれば良いので学校で教える必要が無い)、私の知っている限りでは専用の教科書も存在しません。ただ、情報化社会の今、ネット上に製作方法をUPしている人もおり、その正誤の判断基準を持たない人たちが真似をして作ることで、使用に堪えない衣装が作られ、SNSや手作りサイト上にUPされていることも多々。
その現状に対し、少し危機感を覚えています。
バレエの動きを理解し、きちんとした構造を備え、一定のレベルのダンサーが着ても使用に耐えられる衣装というのは、やはり基礎をしっかり身につけた人が作るべきもの。その裾野を少しでも広げられたら、という気持ちで衣装製作講座Costume Lab.を開講しました。
受講生の方々には、まずは装飾無しのシンプルな衣装を作っていただきますが、実はシンプルなものほど粗が見えやすく、細心の注意を払って作業しなくてはいけません。服飾専門学校の学生にも同じような形で教えています。いずれも口承で伝えるわけにはいかず、オリジナルのテキスト(教科書)や副教材を作成。その教材も、毎回授業をしながら気づいた点をブラッシュアップ。回を重ねるごとに、教える方も進化することができるんですね。
教える仕事の尊さを実感しながら、受講生、学生の皆さんにいつまでもお手本と思っていただけるよう、衣装製作の実績ももっと増やしていきたいと思う今日この頃です。
その足掛かりにもなる今回のパリコレ。全力で挑んでいます!ぜひ応援をお願いいたします!!
Jardin des Costumes代表
木村章子
最新の活動報告
もっと見る【リターンのお届け】第6弾_パリコレ衣装展示会チケット…の「お土産」
2024/11/21 21:27皆さま、こんばんは。連日の投稿、失礼いたします。本日は、本プロジェクトのリターンのうち、唯一「売り切れ」となりました「パリコレ衣装展示会チケット(お土産付き)」…の、「お土産」を発送致しました。すみません。チケットはまだできておらず、近日中にメールにてお送りいたします。恐れ入りますが、もうしばらくお時間くださいませ。さて、その「お土産」は、パリのショー会場で配布した「ルックブック」!水引のブックバンドが付いています。(水引は手作りのため、大きさや形に少しバラつきがあります。ご了承ください。)色のバラエティが豊富なので、どの色が届くか、楽しみにお待ちくださいね。それでは本日の活動報告はここまで。また近いうちに! もっと見る
【リターンのお届け】第5弾_Paris Collection 2025年卓上カレンダー
2024/11/20 20:27皆さま、こんばんは。11月も後半になり、すっかり冬の気候になってきましたね。ついこの間まで「猛暑」というワードが飛び交っていたのに、今では「少しでも気温が高いとホッとするね」と。季節の変わり方が急激すぎるような気がしております。さて、本日は、リターンのお届けのお知らせです。大変お待たせいたしました!昨日、パリコレ衣装の写真12点で構成された「Paris Collection 2025年卓上カレンダー」を発送いたしました。このカレンダーですが、パリコレ前にはお伝えできていなかった「パリ市内撮影」の写真がたくさん入っています!市内撮影は、実は、1年ほど前から準備していた企画だったのですが、何が起こるか分からない海外、実現するまで公開できなかったのです。そして、実際に撮影してみて上がってきた写真を見ると、「本当に素晴らしい!」の一言!!パリ市内撮影写真の一例(カレンダー掲載写真とは異なります)撮影してくださったカメラマンさんはもちろん、寒い中(パリは9月でも最低気温が10度以下…)裸同然の薄い衣装を身につけてポーズを取ってくれたダンサーたち、そして手伝ってくれた友人たちに感謝×1000。そして、「さぁこの写真たちを使ってカレンダーを作るぞ!」と意気込んで一度サンプルを作ってみたところ…なんと、予想していたより印刷のクオリティが良くなく、せっかくの素敵な写真が映えないことが判明。リサーチしてみた結果、やはり写真専門のメーカーで作った方がいいよね、と依頼先を変更いたしました。そういうわけで、事前の告知なしで大変申し訳ないのですが、当初予定していた「木製スタンド付き」から「リング綴じスタンドタイプ」に仕様を変更させていただきました。綺麗な写真が映えるものとなりましたので、どうかご了承いただけましたら幸いです。ちなみに、パリ市内撮影の写真は、12月末に開催する「パリコレ衣装展示会」で展示いたします。大きく引き伸ばしたサイズで展示しますので、素敵な写真がさらに見ごたえのあるものになると思います!お時間のある方は、ぜひ会場に見にいらしてくださいね。展示会の詳細は近日中にご案内いたします。では、本日の活動報告はここまで。また近いうちに! もっと見る
【リターンのお届け】第4弾_ハギレ&お礼状セット
2024/11/07 15:34皆さま、こんにちは。気付けばもう11月。すっかり秋も深まり、空気がひんやりとしてきましたね。いかがお過ごしでしょうか?さて、お待たせしておりますリターンについて、第4弾として「ハギレ&お礼状セット」を発送致しました。選んでくださった皆さま、お手元に届くのを楽しみにしていてください。ハギレは3種類ほど入れさせていただきました。どの衣装に使われた生地か、おそらく分かるのではないかな~と思います。小さなポーチくらいなら作れそうなサイズですので、手作りの好きな方はぜひご活用くださいね。私は今、年末に開催する「パリコレ衣装展示会」の準備を着々と進めております。もうしばらくでチラシをお披露目できるはず。もし「配ってあげてもいいよー」という方がいらっしゃいましたら、お送りいたしますのでぜひお知らせくださいませ。それでは、本日の活動報告はここまで。日に日に寒くなってきますので、どうぞお身体をご自愛ください。 もっと見る
木村さん!この度はパリコレへのチャレンジおめでとうございます!パリコレなんて夢のまた夢というイメージでしたが、木村さんが実際に挑戦されるとのことでとても勇気をいただけました!色んな壁もあるかとは思いますが、バレエ界の革新にもつながる第一歩、是非楽しんでください♪