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子どもの頃から母乳育児を当たり前に〜子ども用授乳服製作プロジェクト〜

おままごと、ごっこ遊びは社会性を育み、なりきる役の生活の知恵を学び取る場です。 家庭生活のベースを再現するままごと遊びの子育ては「哺乳瓶」しかツールがないため、赤ちゃんのお世話=ミルク育児になっています。 将来の育児成功の鍵を遊びから。 それを実現するのがこの「子ども用授乳服」です。

現在の支援総額

300,000

120%

目標金額は250,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/01に募集を開始し、 66人の支援により 300,000円の資金を集め、 2016/09/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

120%達成

終了

目標金額250,000

支援者数66

このプロジェクトは、2016/07/01に募集を開始し、 66人の支援により 300,000円の資金を集め、 2016/09/18に募集を終了しました

おままごと、ごっこ遊びは社会性を育み、なりきる役の生活の知恵を学び取る場です。 家庭生活のベースを再現するままごと遊びの子育ては「哺乳瓶」しかツールがないため、赤ちゃんのお世話=ミルク育児になっています。 将来の育児成功の鍵を遊びから。 それを実現するのがこの「子ども用授乳服」です。

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この取り組みをする中で日本の社会、そして育児をする環境にある様々な問題が見えてきました。

ソーシャルアクションをすることで、そういうものが浮き彫りになる、そういうこともクラウドファンディングの良いところだ、と感じました。

 

ある方から、こんなメールが来ました

なぜ、子ども用の授乳服なのか、同じ6000円なら自分用の授乳服を一枚でも多くほしいと思わないのか、と。

子どものおもちゃにかける値段ではないと。

 

私たちも、子ども用のスリングや、おままごとキッチンなど見るたびに、それらは本当に必要なのか、と思うこともあります。大人用の仕様に近ければ近いほど割高感がどうしてもあるのを目の当たりにすると、それが妥当なのか、と思うこともあります。

しかし、遊びにこそ本気になって開発したものを提供し、リアルを体験させるということには、子どもだましをしない、ということには意義があると思います。

特に、生活に根差した創意工夫や、先人たちから引き継いできた知恵は、こういう大人が本気で開発したものでなければ伝わないし、そういうツールを提案することは、いまこそ子どもたちに必要な情報であるよ、と、広く発信できるのでは、と思いました。

バーチャルの遊びが流行する中、リアルに近い抱っこや料理方法などイメージできるツールが提案されたように、密室で子育てがされる現代において、外でどこでも授乳できるツールを子ども版で提案する、というのは、一見ばかばかしいような活動と受け取られるかもしれませんが、私たちにしかできないソーシャルアクションであると思い、思い切ってこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

夏の暑い季節からスタートして、そして、実りの秋、様々な支援をいただきプロジェクトを成功させることができました。

まだ、この私たちの思いが伝わり切れていない、と、感じています。

 

メッセージをいただいた方からは「おっぱいの形をしたぬいぐるみで、人形に授乳するようなお遊びで十分なのではないか」と言われました。

それでは、抱っこをして自分の胸から上げる形はできないんです。

その方法では、遊びの中で学び取ることは、ミルクでの育児とまったく同じなんです。

自分に備わっている本来の機能を使わずに、代用できるものにすり替えるということが蔓延しやすいんだと思うんです。すり替えられた思いが、あとからこんなはずではなかった、ということに発展しやすいのは、皆さんも多少なりとも体験されたことがあるかと思います。

ぜひ、なぜ子ども用の授乳服なのか。

多くの方に共有いただければ幸いです。

いよいよあと半日!ぜひご協力ください。

 

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