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【客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー】ヨーロッパ公演を応援して下さい!

現在の支援総額

145,000

145%

目標金額は100,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/08/09に募集を開始し、 30人の支援により 145,000円の資金を集め、 2013/10/08に募集を終了しました

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【客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー】ヨーロッパ公演を応援して下さい!

現在の支援総額

145,000

145%達成

終了

目標金額100,000

支援者数30

このプロジェクトは、2013/08/09に募集を開始し、 30人の支援により 145,000円の資金を集め、 2013/10/08に募集を終了しました

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「客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー」のヨーロッパ公演(4ヶ国5ヵ所/40日間)を応援して頂ければ幸いです☆人種も言葉も文化も宗教も違う国々の老若男女に、「1対1」で人形劇の公演をします。ご興味を持って頂けたら、是非どこかで実際に「1対1」を体感して下さいね!

■はじめに

はじめまして、こんにちは!人形遣いのYUKI☆と申します。その場の生のエネルギー、「ライヴ」の醍醐味を更に凝縮した「ひとりの為の公演」作品を人形芝居で創りました。演技者と観客が1対1での公演です。木の形をした舞台の穴を覗いて下さった方ひとりの為に1回ずつ上演を行います。初演は昨年3月。今年8月4日迄の公演数は1,173回となりました。観て下さった方、ひとりひとり全員と会話を交しているのもぴぴ☆しあたーの大きな特徴です。

YUKI☆ 01

■「ぴぴ☆しあたー」ってどんなもの?

1)どんなパフォーマンスなの?
客席は一つだけ。1回×約3分、木彫りのマリオネットであなたの為に人形劇をします!何が観えるか木の穴をのぞいてね☆1回にひとりしかご覧になれません。音はヘッドフォンで聞いて頂きます。覗いた方の為に1回ずつ上演をします。
今まで一番よく聞かれたこと→「(のぞき穴には)どんなレンズがはいっているんですか?」
答え→「いいえ、何も入っていません。みなさん肉眼でご覧になっています。」限られた空間を“覗き観る”不思議さをどうぞご自分の眼で体感して下さい。

YUKI☆ 02

2)どんな人形で、どんなことをするの?
木彫りのマリオネット(糸操り人形)を遣います。※マリオネット制作は工藤和也氏(http://www.puppet-house.co.jp/marionette/standard/tekuteku.html)
ヨーロッパではシアター・フォー・ワンやニー・シアターと呼ばれるジャンルの、箱型で覗き観る人形芝居がありますが、それらを糸操り人形で行うのは構造上むずかしい為、大変珍しい形態です。
2013年8月現在で「ナイショ!」「L-O-V-E」「クリスマス☆」の3作品があります。

YUKI☆ 03「ナイショ!」
▲「ナイショ!」

YUKI☆ 04「LーOーVーE」
▲「L-O-V-E」

YUKI☆ 05 「クリスマス☆」
▲「クリスマス☆」

3)対象年齢はどれくらいですか?
これまで生後8ヶ月~93歳の方まで覗いて頂きました。
大人の方もとても面白がって下さいます。

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4)どのような場所で上演できるの?
室内でも屋外でも上演できます。※屋外の場合は雨天・強風不可となります。
タタミ一畳分のスペースで公演可能です。電源は不要です。音響は外にもれません。

YUKI☆ 07

5)ぴぴ☆しあたーってどういう意味?
YUKI☆ 08

「ぴ」はアルファベットの「P」です。
PUPPET(ぱぺっと)~お芝居をする、ちいさな人形たち☆
PREMIUM(ぷれみあむ)~特別に、あなただけの3分間☆
PEEPING(ぴーぴんぐ)~不思議な空間をのぞきこんで☆
ちょっと特別な時間と空間を体感して頂く、ちいさなちいさな人形劇場です。
構想・演出・操演/YUKI☆、マリオネット制作/工藤和也、音楽/加藤文生他

■ぴぴ☆しあたー受賞歴/初演は昨年の春

2012年9月*「世界人形劇カーニバル2012」
50ヶ国350作品から24ヶ国32作品がノミネート。
「審査員特別賞」を受賞。日本人として初参加。

2013年5月*「第20回国際こどもの為の演劇フェスティバル2013」
50ヶ国225作品より13ヵ国20作品が入賞。更に20作品中4本に作品賞(グランプリ×1、特別賞×3)が贈られました。
ぴぴ☆しあたーは「人形劇の新しい試みにおける特別賞」を受賞。
日本からは初参加。

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▲授賞式にて

■プロジェクト

9月4日~10月12日にかけ、デンマーク~英国~ブルガリア~ボスニアヘルツェゴビナの4ヵ国5ヵ所の国際人形劇フェスティバル・国際アートフェスティバル・国際こどもの演劇フェスティバルという、3ジャンルに渡る国際フェスティバルにオフィシャル・プログラムとして参加します。人形劇作品でありながら、芸術祭からも声をかけて頂きました。プロジェクトの様子はこちらの「活動報告」、または「YUKI☆ PUPPET WORKS」ホームページ内ブログにて随時ご覧下さい。

■ご支援の使い道

プロデューサーもいなければ後ろ盾も全くなし!の、たったひとりでの上演参加。
これまでは自費で頑張ってきました。今回も自費+各主催者の配慮により渡航費と現地滞在費はどうにか準備ができました。しかし、経由地が何ヵ所にも渡る為、演具の超過料金が膨大となります。運搬費の一部をご支援頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。そして、ぜひぜひどこかでぴぴ☆しあたーを覗いて頂き、あなただけの公演時間を体感して下さい!

■YUKI☆プロフィール

2000年*ロンドン人形劇学校単身留学
2005年*文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として渡英。英国内の保育園・小中学校・大学などで人形劇ワークショップや公演を行う。
2009年*楽器奏者とコラボしたちいさな人形劇作品の創作を開始。薩摩琵琶、アコーディオン、フォルテピアノなどと共演。
2012年*客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー初演
2000年~現在*日本ワヤン協会会員。インドネシアの伝統芸能影絵ワヤン・クリの公演に参加。渋谷の老舗ライブハウス、ラ・ママでの徹夜公演は2012年で参加11回目。05年・06年・09年ジャワ島(ジョグジャカルタ及びソロ王宮)公演に同行。

YUKI☆ 10
▲英国・ペッカム地区のこども達と

YUKI☆ 11
▲琵琶と人形による語り舞台 KiKiふぉれすと (撮影/熊谷 正)

YUKI☆ 12
▲ハンガリーの小学生と

E-mail*puppeteer-yuki@hotmail.co.jp
URL*YUKI☆ PUPPET WORKS「人形劇のお仕事」で検索!
http://yuki-puppet.jimdo.com

■ご支援のお礼

イベントや結婚式、お誕生日会などに「ぴぴ☆しあたー」や「おさんぽ☆マリオネット」がお伺いしたり、フェスティバル参加国よりエアメールをお送りするなど、心ばかりですがお礼をご用意致しました。

YUKI☆ 13
▲ポストカードセット

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▲「おさんぽ☆マリオネット」 モフィーくんとこどもたち

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▲「おさんぽ☆マリオネット」 バケツ☆ロボ

YUKI☆ 18 Exif_JPEG_PICTURE

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▲「おさんぽ☆マリオネット」 さかな

■最後までお読み頂き、どうもありがとうございます。

人種も言葉も文化も違う国の人々に作品を観てもらうのと同時に、「自分がどこから来たのか」を見せることにもなります。フェスティバルのポスター、パンフレット、プログラムに至るまで、作品名と一緒に常に「JAPAN」の文字があります。「あなたの国はどこ?」「日本のどこからきたの?」「それはどんな街?」と度々聞かれることが新鮮でした。日本人としての誇りを胸に目の前の人ひとりひとりと向かい合って上演してきたいと思います。

<公演のお知らせ>※詳細はHPをご覧下さい。
・8/4(日)13:30~16:30@鎌倉佐助のさんぽ市「ぴぴ☆しあたー」
・8/25(日)10時~14時@辻堂ファイト祭「おさんぽ☆マリオネット」
・9/4(水)~10/12(土) ヨーロッパ公演 「ぴぴ☆しあたー」
・10/14(祝) 11時~17時 @逗子・浜の芸術祭 「おさんぽ☆マリオネット」
・10月下旬~(月に一度) @鎌倉の絵本カフェ SONGBOOKCaf’e 「ぴぴ☆しあたー」

最新の活動報告

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  • 暖かいご支援に対するリターンの発送を本日終了致しました☆ 本当にありがとうございました。 みなさまからの応援を力に変えて、40日間頑張ることができました。 只今、来月の「バクー国際人形劇フェスティバル(アゼルバイジャン/旧ロシア)」参加に向けて、ぴぴ☆しあたーの新作を創作中です。 主催者より 「成田~バクー」の航空券(E-チケット)が贈られてきました。 出演料までは出ないので、成田までの交通費や現地での雑費など、持ち出しにはなりますが(滞在費は主催者が負担)、1番の問題だった渡航費を出して頂けたという事で、やっとここまで来たという感じです。 みなさまからの応援を無駄にせず、更に応えられるよう これからも人形劇をしていきます☆ 今度とも、どうぞよろしくお願い致します。 2013年10月23日(水) YUKI☆ PUPPET WORKS http://yuki-puppet.jimdo.com もっと見る

  • http://www.youtube.com/watch?v=BJhLmnmWgwM&feature=youtu.be スキップトン国際人形劇フェスティバル(英国)のダイジェスト動画です。 カナダのフィルム会社が制作したものの一部です。 ストリートパフォーマンス&パレードのダイジェストです。 もっと見る

  •  今、私がやっている『客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー』は ジャンルとしては【ニー・シアター(膝の劇場)】や【シアター・フォー・ワン(ひとりの為の劇場)】と呼ばれるものになります。  今回デンマークのフェスティバルにて、約20年ほど前に初めて『ニー・シアター』をはじめたドイツのグントゥラ・スタニエスキィーさんにお会いすることができました!  写真どおり、人形遣いとお客さんの膝の上に舞台が乗っています。 まさに、「膝を付け合わせて」の上演です! グントさんの舞台作品『ブレーメンの音楽隊』も観させて頂きましたが、この方の頭の中は一体どうなちゃっているんだろう?という位、アイディアでいっぱい! とっても楽しい舞台でした。  元祖ニー・シアター・マスターのグントさん (ドイツ) と、シアター・フォー・ワンのエキスパート、レンペンパペットシアター (英国) のリズ&ダニエルが何か長いこと話してるなーと思っていたら、最後にグントさんとお食事をした時に、『YUKI☆、近い将来、ヨーロッパでニー・シアターだけを集めたフェスティバルをやるからね!』と言われました。 わぁ、なんて、愉快な夢!  レンペンのダニエルさんからは『今回はくだらないシアター・フォー・ワンの新作もってきたから』と言われましたが、これが本当にくだらない^_^;。  しかも、<非常に質の高いくだらさな>で、上演中に思わず膝を叩いて大笑いしてしまいました。 ニー・シアターの奥深さを改めて教えて頂いた旅でした。 もっと見る

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