暖かいご支援に対するリターンの発送を本日終了致しました☆ 本当にありがとうございました。 みなさまからの応援を力に変えて、40日間頑張ることができました。 只今、来月の「バクー国際人形劇フェスティバル(アゼルバイジャン/旧ロシア)」参加に向けて、ぴぴ☆しあたーの新作を創作中です。 主催者より 「成田~バクー」の航空券(E-チケット)が贈られてきました。 出演料までは出ないので、成田までの交通費や現地での雑費など、持ち出しにはなりますが(滞在費は主催者が負担)、1番の問題だった渡航費を出して頂けたという事で、やっとここまで来たという感じです。 みなさまからの応援を無駄にせず、更に応えられるよう これからも人形劇をしていきます☆ 今度とも、どうぞよろしくお願い致します。 2013年10月23日(水) YUKI☆ PUPPET WORKS http://yuki-puppet.jimdo.com
http://www.youtube.com/watch?v=BJhLmnmWgwM&feature=youtu.be スキップトン国際人形劇フェスティバル(英国)のダイジェスト動画です。 カナダのフィルム会社が制作したものの一部です。 ストリートパフォーマンス&パレードのダイジェストです。
今、私がやっている『客席ひとつの人形劇場/ぴぴ☆しあたー』は ジャンルとしては【ニー・シアター(膝の劇場)】や【シアター・フォー・ワン(ひとりの為の劇場)】と呼ばれるものになります。 今回デンマークのフェスティバルにて、約20年ほど前に初めて『ニー・シアター』をはじめたドイツのグントゥラ・スタニエスキィーさんにお会いすることができました! 写真どおり、人形遣いとお客さんの膝の上に舞台が乗っています。 まさに、「膝を付け合わせて」の上演です! グントさんの舞台作品『ブレーメンの音楽隊』も観させて頂きましたが、この方の頭の中は一体どうなちゃっているんだろう?という位、アイディアでいっぱい! とっても楽しい舞台でした。 元祖ニー・シアター・マスターのグントさん (ドイツ) と、シアター・フォー・ワンのエキスパート、レンペンパペットシアター (英国) のリズ&ダニエルが何か長いこと話してるなーと思っていたら、最後にグントさんとお食事をした時に、『YUKI☆、近い将来、ヨーロッパでニー・シアターだけを集めたフェスティバルをやるからね!』と言われました。 わぁ、なんて、愉快な夢! レンペンのダニエルさんからは『今回はくだらないシアター・フォー・ワンの新作もってきたから』と言われましたが、これが本当にくだらない^_^;。 しかも、<非常に質の高いくだらさな>で、上演中に思わず膝を叩いて大笑いしてしまいました。 ニー・シアターの奥深さを改めて教えて頂いた旅でした。
10月10日(木) 今回のヨーロッパツアーは、最後(5つめ)の「第12回 バニャルーカ国際こどもの演劇フェスティバル」がコンペティションでした。 「ちいさな人形劇の為の特別賞」を頂きました☆ 言葉が全然わからないから、自分以外はどの作品がなにを受賞したのか全くわからず、ステージ上で「この人なにを受賞したんだろ~??」と思いながら、笑顔で「こんぐらちゅれーしょん!」と握手してました。 英語の通訳位いれよーよ(’_’、) あとで何処が何をとったのか聞いてみます。 これで特別賞が三つ目となりましたが、 2012年9月が、予定にはなかった「審査員特別賞」 2013年5月が、「人形劇の新しい可能性における特別賞」 そして今回と、一応内容がちょっと違ったりしています。 作品に対して頂けた事がとても嬉しいです。 応援、本当にありがとうございました! おかげさまで、とっても頑張れました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 今日はこれから徹夜で荷造りして、11日の朝4時ホテルを出発です。 今回、トロフィーはなかったのでホッとしていますが、 問題は傘です(o。o;)
2013年10月9日(水) 無事に全ての公演が終了しました! 「ナイショ!」276回 「L-O-V-E」 216回 合計492回の上演でした。 終演後に手作りチケットを渡すことで、必ずお客様と言葉を交わしたり、 握手をしたり、コミュニケーションを取る事も出来ました。 せっかく並んで下さったのに、覗いて頂けなかった方、申し訳ありませんでした。またどこかで覗いて頂ける日を心待ちにしています☆ ずーっと観たかったスロバキアの人形劇団の「親指姫」、 脳天を殴られましたっ! あんなの創られちゃったら、この先もう、何処の劇団も「親指姫」を 創る必要はなくなかった感じ。 美しく、可愛くて、シュール。 舞台装置がなくっても、空間が見えてくる。 美しさは、人形が綺麗なわけでも、すてきな絵幕があるわけでもなく、 空間(草の匂いとか、水の音とか)を感覚で体感する感じ☆ 演出、若いお兄さんだったな。