みなさま温かいご支援をありがとうございます。

プロジェクト開始から5日目の朝を迎えました。

輪島塗のことを知らなかった方にも輪島塗を知っていただく機会になり、大変嬉しく思います。

輪島の実家に2月11日(日)に片付けへ出向いた友人から連絡がありました。

輪島市内は瓦礫が未だ片付いておらず、半壊だった実家は被災後どんどん傾いているそうです。

(ご家族は金沢市内のみなし仮設に移動済みです)

家財を片付けるボランティアがおらず、みなさんヘルメットとヘッドライトで自力で片付けているとのことでした。

輪島市内の厳しい現状を知り、その中で伝統工芸を絶やさず存続していくことの厳しさももまた改めて感じました。

今回のプロジェクトが輪島塗復興への一助になれば幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします。

御菓子司いさみや