NPO法人みんなの畑の会は、現在能登半島地震被災者支援活動を積極的に展開しています。
避難所での炊き出しや、憩いの為のイベント、併せて四十万小学校の体育館1階のピロティで
支援物資の受け取り、引き渡しも、卒業式当日以外35日間延べ4,600名の皆様に、寝具、
衣類、家電、台所、生活用品を提供させていただいています。
避難所も物資センターでも、被災者のエコノミークラス症候群防止の為、【COGY】の
体験会も開催しています。障害者も健常者にも試乗していただき、大好評いただいており普及に
繋がっていくものと確信しています。
残念ながら小学校の施設を特別にお借りしての、会場は新学期に備え
て、閉鎖せざるを得ません。被災地の復旧のための倒壊家屋、道路、水の工事が進めず又、
半島地形でもあり、震災発生後80日の現在も仮説住宅の建設が進んでいません。
避難所からみなし住宅に(アパート)にはこれから引っ越す方が増えていきますが、
生活用品は全く持ち出せていません。当会が開設した支援物資センターの役割が非常に高い状態
で、現在代替施設を探すため奔走している状態ですが、
マスコミ等の協力を得ながら活動を進めて参ります。