お世話になっております。
当プロジェクトも残すところ30日となりました。
改めて目標達成の御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
そして現在、ネクストゴールとして50万へ挑戦中です!
3月に入り、保育園や学校教育施設では卒園シーズンを迎えます。
毎年のことですが、一園長としての立場に加え、親心のような気持ちにもなります。
それだけ日々一緒に過ごしている子どもたちが可愛くて仕方ないのでしょうね。
自分自身でそう感じるのですから。笑
寂しさが大きいですが、卒園する子たちの勇姿を見るのがいまからとても楽しみです!
さて、実は、来たる令和6年度は保育業界においても大きな転換期を迎えることになります。
2020年から4年間の子育て支援事業である「新子育て安心プラン」が終了します。
簡単に説明すると、待機児童解消に向けた受け皿の整備、「量」の拡大がほぼほぼ終わりを
迎え、本格的に保育の「質」への転換が図られていくことになるのです。
では、「保育の質」とは何か、、、どうしたら保育の質が向上していくのか、
そもそもその目的は何なのか、を保育者はもちろんのこと大人が考えていく必要があります。
単に、保育士が「子どもの面倒を見るのが上手」「子どもと一緒に楽しく遊ぶこと」
「もっと丁寧に保育をすること」「不適切保育を無くすこと」等ではありません。
私が考える、保育の質の向上に先ずもって最も大切なことが「環境」です。
ひとことに環境と言っても、子どもたちの生活の「場」のみを指すものではなく、
関わる人を表す「人的」な環境が含まれます。
むしろ「人が環境を創る」と言い表しても良いのですが、
子どもたちと関わる人の資質や能力をどう高めていくか、ということです。
そこで、、、開発させていただいた「保育×7つの習慣🄬プログラム」になります。
このプログラムを、子どもたちに関わる全国の多くの保育園等施設にお届けしたい!
これは書籍「7つの習慣」 を、保育園でのあらゆる場面や状況に照らし合わせた内容に
構成し、体系化されたプログラムになっております。
「7つの習慣」は、そもそも世界で4000万部の大ベストセラーであることが証明している
ように、この本を手に取り、日々の生活の中で実践された方々はその絶大なる効果に
きっと驚いたことと思います!
私も出会って20年…いまでは「自分の軸」と化したものとなっており、
無意識の良い習慣化によって、日々の生活や人間関係において望む結果を得ることが
確実に増えました。
願っているだけ、祈っているだけでは何も変わりません。
日々の実践こそが大事で必要です。
その成功の「原則」を、ぜひ体感してもらいと思います。
本プログラムを受講した多くの保育者からは、
「自分自身が変わった!」
「子どもたちを様々な視点で見ることができるようになった!」
「保育士として深みが増した!」
「職場の人間関係が変わり、毎日が楽しくなった!」など
本当にイキイキとした表情でこんなに嬉しい言葉や感想をたくさんもらっています。
子どもたちの環境をより良いものにするべく、
関わる大人の資質や人間性、人格へのアプローチを拡げていければと思います。
そして、保育者自身もまた自身が「望む姿や成功のかたち」を得続けられるように
願いながら、伝え続けて参りたいと思います。
引き続き、応援宜しくお願い致します。