金沢・富山を中心にオンライン英会話教室を展開しているGYMLISHです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、多くの住民が被災しました。
そこで被災した子どもたちのために、英語学習サポートのご支援をいただけないでしょうか。
支援金は全額英語レッスンの費用(=奨学金)として使用いたします。
はじめに(被災当事者として)
画像:鍬田撮影
ご覧いただき、ありがとうございます。
オンライン英会話教室GYMLISHを運営している鍬田と申します。
2024年1月1日、私は輪島にある妻の実家にいました。
「これから食事でもしながら、正月を祝おうか」
そんなことを思っていた矢先、突然の警報…!
家族団らんの場が、あっと言う間に瓦礫の山へ…!
揺れが収まった輪島の街は、叫び声とサイレンが鳴り響く、日常とはかけ離れた姿に変貌していました。
倒壊した家屋やひび割れたアスファルトの間を、自宅のある金沢まで必死に避難してきました。
道はバキバキに割れ、土砂崩れで片側交互通行になってしまった道も…。
目の当たりにした私だからわかりますが、能登半島は今、信じられないくらい本当にひどい状況です。
画像:新聞から引用
幸いなことに、私たち家族は全員無事に過ごしています。
自宅のある金沢市へ避難できたからです。
しかし、地震の被害は大きく、住宅の被害は3万8千戸を超えているのが現状。
元通りになるには、まだまだ時間がかかると思います。
また、家族と離れて集団疎開する中学生のニュースを聞き、心を痛めました。
教育を止められないのはわかりますが、ただでさえ寂しい状況で勉強に力を入れられるはずがない!
子どもたちの英語学習をサポートする身として、何かしたい!
そんな想いで今回のプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
皆さんのご支援により、10代の子どもたちの英語学習をサポートするGYMLISH奨学金を設けたいと考えています。
世界で活躍するには英語スキルが欠かせません。しかし被災によって、学習の貴重な時間が失われるとしたら、将来的には日本の損失にもなるはずです。
英語を身につけて夢をかなえようとする子を応援したい!そんな想いから、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
もともとオンライン英語学習スクールを始めたのは、私自身が英語習得できたメソッドを使用して、子どもたちの学習サポートをしたいという想いからでした。
皆様のご支援により奨学金が実現したら、私のオンライン英会話スクールのカリキュラムで、10名の子が1カ月間~3カ月間、完全無料で学習できます。
GYMLISHが貢献できること
英語学習には、毎日の繰り返しが重要です。
そのために、GYMLISHでは被災した子どもたちに外国人講師と毎日25分のオンラインレッスンを提供します。
継続すれば、ほとんどの子は短期間で英語能力が大幅にアップするでしょう。
スクール独自のメソッドによって英検合格者率は94%。
その実績により、大学の推薦を勝ち取った子もいます。
個別カウンセリングによって、各自に合わせた目標設定や学習計画を立てるのもGYMLISHの強みです。本来なら別料金ですが、奨学金対象者のカリキュラムには学習計画作成も含みます。
その他にも以下のサービスが含まれています。
入会金
教材費
アプリ
希望者にはグループレッスンにも対応可能です。
実は、グループレッスンもGYMLISHの強みでもあります。
LINEでつながり、ともに高みあえる仲間づくりに利用してください。
資金の使い道とスケジュール
10名が1カ月間無料で学習できるための奨学金として40万が目標です。
レッスンは、子どもの状況に合わせて3月もしくは4月に開始いたします。
ただし、英語学習は継続が大切なため、10名3カ月分の奨学金として120万円が次の目標です。
その後は、集まった資金に応じて、奨学金対象者の人数を増やしていきます。
奨学金に応募できるのは、今回の地震で被災した小学5年生から高校3年生です。
支援方法とリターンについて
支援のお礼として下記のものを予定しています。
講演会参加チケット(ネットで受講)
輪島で実際に被災した方から被災時の対処方法
精神科医からの応援
311を経験した元自衛隊員からの経験談
受講生から英語でのお礼状
レッスンチケット(全国対応)
一般の人向きに割引チケット
収益の一部を被災地復興にあてる
eBook実績レポート
支援した方のお名前や広告を掲載
支援額によってバナーの大きさを変える
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
同じ北陸に住む者として、子どもの夢をかなえるサポートができたらと思っています。
ただつらい記憶として残るのではなく、夢の第一歩だったと思ってもらえるよう、
1人でも多くの子に奨学金代わりのレッスンを提供させてください。
皆さま、お力添えいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
支援方法とリターンのスケジュールについて
2024年2月下旬 クラスの開設準備完了
2024年3月17日 クラウドファンディング終了
4月1日 奨学生へのサービスの告知・募集
4月8日 奨学生へのサービス開始
2024年4月上旬 リターン発送
※支援金が目標金額に達成しましたら即時にサービスを実行いたします。
※支援金の額が確定すると受講可能なレッスン数が確定します。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング残り3日となりました。
2024/03/14 20:42クラウドファンディング残り3日となりました。地震発生から被災し2ヶ月半が経ちました。能登以外では、もう地震は過去の出来事として捉えられてる感があります。能登の弊社スタッフもそうですが住まいが無くなり、仕事が無くなり収入が減っています。お子さんがいらっしゃる家庭は学習へ資金をまわす余裕はないのではと思われます。最近では炊き出しも減り、生活の支援が少しづつ打ち切りになる状況ですがそんな中、復興をがんばっています。能登の復興はとても遅いです。もちろん、自身も被災者でありながら頑張ってくださっている市の職員の方々や、インフラを整えてくださっている方々には感謝しかありません。私も自身の復興活動を行いながら被災した方へ少しでも力になればとクラファンを選びました。残り3日最後のお願いで是非シェア・拡散をお願い致します。 もっと見る
明日3月11日は【防災に対する備え講演会】開催
2024/03/10 10:02【防災に対する備え講演会】講演内容:防災に対するオンライン講演会「危機的な状況を乗り越える為についての講演」講演者輪島で実際に被災した輪島市で法人経営:鍬田和彦氏精神科医からの応援:種市摂子氏311を経験した元自衛隊員:浅野 智光氏講演日時:3月11日午前11時00分〜12時形式:ZOOMにて(参加出来ない方はアーカイブ配布)<講演の流れ>□11:00 - 11:05開会の挨拶□11:05 - 11:25 鍬田和彦氏主催者による簡単な挨拶と講演の概要説明。経験から学ぶ: 英会話教室の経営者による講演□11:25 - 11:45 種市摂子氏被災体験と乗り越えるための教訓。質疑応答は時間の都合上後半。ロゴセラピの力: 精神科医による講演ロゴセラピの基本と災害時の適用。質疑応答は後半。□11:45 - 11:50 浅野 智光氏被災を乗り越えた自衛隊員の証言自衛隊員の実体験とチームワーク、精神的回復の重要性について。□11:50 - 12:00統合ディスカッションと質疑応答と閉会の挨拶短いパネルディスカッション。講演者が各自の話題について要約し、災害に備える心構えと対策について簡潔に議論。質疑応答の時間を設け、参加者が直接質問できるようにする。支援者にはアクセス先を本日3月10日中にお送りします。 もっと見る
授業料以外の教育費への支援について(家計急変支援)
2024/02/25 11:42授業料以外の教育費への支援について(家計急変支援)令和6年(2024年)能登半島地震被災にかかる家計急変支援について令和6年能登半島地震により被災された世帯で、収入が急激に減少するなど家計急変が生じた場合に、授業料以外の教育費負担を軽減するため、返還を要しない給付型の奨学金を給付します。給付を希望される方は、在学している学校の事務室へお問合せください<詳しくは県ホームページ>受付期間が迫っております。ご存知ない方はお急ぎください。 もっと見る
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