本殿玄関を見上げると、梁と桁の間に竜の彫り物の蟇股(かえるまた)が取り付けられました。(写真上)屋根の重さを支える部材に一つですが装飾材としての役割があります。日光東照宮の「眠り猫」の蟇股は有名です。本殿屋根の破風板に懸魚(げぎょと読むそうです)の飾りが取り付けられました。魚を屋根に掲げることで火災から建物を守る意味が込められているそうです。(写真下)
神社本殿の屋根工事、壁工事が終わり足場が取り外され、本殿の姿が現れました。銅板張りの屋根と太い柱が目を引きます。建物内の工事は続いています。いよいよ境内の復元工事が始まります。竣工まであとしばらくかかります。
去る6月7日柳原神社前広場において、小田川ホタル愛護会主催の小田川ホタル祭りが実施され、1000人以上の来場客で賑わいました。柳原神社再建のご支援いただいたご招待者のうち、わざわざ新宿からお越しいただいた方もおられ感謝しております。当日は穏やかな天気で、源氏ホタルも歓迎の舞を見せていました。今月20日頃まで、風のない穏やかな日に飛んでいます。
旧柳原神社屋根の鬼飾りは、地元のトタン職人が作りました。これに模した鬼飾りをお願いしたところ、写真のような鬼飾りが着きました。今後何百年も、地元の住民を見守ります。




